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登録日 11/08/13
ジャンル その他    
カテゴリ 夏    
作詞者コメント そんな気分 九州の片田舎、母方の実家に帰省しました


蜜柑の木


作詞   夏野雨
写真から漂った香り
まだ覚えているさ
背伸びしてもとても届かない
薄青い空に浮かぶ蜜柑

愛おしむ眼差しの中心
まだ巡っているさ
崩れ去り消えてしまった
儚い愛と情けと本音

渡って行くの 橋を
古びたアップライトピアノ
信じて行くの 橋を
叩いてみたりするのはやめて
摘み取った蜜柑を抱いて
生きている人から遠ざかっても


写真の人々に告げた誓い
まだ握っているさ
薄れて遠くなったとしても
捨てられるほど安くない重荷

悲しみを乗り越えた瞬間
まだ光っているさ
次々に過ぎ去ってしまう
拙い今とさっきといつか

渡って行くの 橋を
壊れたアップライトピアノ
信じて行くの 橋を
叩いてみる必要は無いさ
胸に抱いた蜜柑をかじり
生きているときを忘れなければ



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