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音楽ニュース  (2017年10月18日)
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【Brian the Sun ライヴレポート】 『ブライアンフェス』 2017年10月9日 at 赤坂BLITZ
Wed, 18 Oct 2017 17:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

 結成10周年を記念して、Brian the Sunが先輩や仲間のバンドを招き大阪と東京で『ブライアンフェス』を開催した。10月1日の大阪編はアルカラ、HAPPY、04 Limited Sazabysが会場を盛り上げたが、東京編もトップバッターを務めた大阪の感覚ピエロをはじめ、大阪に負けない個性派が顔を揃えた。

 結成5年目ながらBrian the Sunとは前身バンド時代からの付き合いだという感覚ピエロは、“先輩枠でも(2015年の『スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR』で共演した)列伝枠でもない自分たちがなぜ呼ばれたのか分からないけど、むちゃくちゃができる立場と受け止め、暴れたいと思います!”と序盤に宣言したとおり、ラップから歌に雪崩れ込んだ1曲目の「CHALLENGER」からミクスチャー感覚満点のロックナンバーを連打。“手を挙げろ! 遊べる奴、声上げろ! 全員まとめてかかってこいや!“と横山直弘(Vo&Gu)がかける発破に観客がジャンプ、モッシュ、タオルを振り回しながら応え、早くもスタンディングの客席に大きな盛り上がりが生まれた。

 終盤ではテレビアニメ『ブラッククローバ』のオープニングテーマに起用された疾走感満点の新曲「ハルカミライ」も披露。Brian the Sunとの馴れ初めを話したあと、ナイーブな「拝啓、いつかの君へ」をじっくり聴かせ、“おや? 憎まれっ子世にはばかるを地で行く彼らが!?”と思わせたが、“こんな感じでは終わらない。めちゃめちゃにして帰ります!”とラストはラウドロックな「メリーさん」で再び観客をモッシュさせた。

 ジョークだったのか、それとも“一度ステージに立ってしまえば、キャリアの長さは関係ない。物を言うのは演奏しかない”と暗に言いたかったのか、終始Brian the Sunと同世代だと主張していたSPECIAL OTHERSは、Brian the Sunのメンバーたちが高校時代に通学中聴いていたという先輩だ。その彼らは感覚ピエロによる、いわゆるアゲアゲのライヴから一転、この日の顔ぶれの中では異色とも言えるインストかつ長尺の4曲で観客を酔わせた。

 インプロから雪崩れ込んだ1曲目の「TWO JET」。ギターがバリバリと鳴り、ベースのフレーズが絶妙に跳ねると、客席から手拍子が起こった。そこからジャズっぽい演奏につなげた「ORION」では、芹澤“REMI”優真(Key)がエレピを連打、演奏の熱が一気に上がる。どこかエキゾチックなところもある3曲目の「I’LL BE BACK」では、宮原“TOYIN” 良太(Dr)が演奏に重ねたハーモニーにたっぷりとリバーブを掛け、歌というよりも音色のひとつとして聴かせた。そして。跳ねるエレピのフレーズで始まったラストの「AIMS」では、白熱のインプロを披露しながら、4人それそれに演奏に熱を込める。終始、己の演奏に向き合う4人の姿はまさにストイックのひと言だった。

 そこからまた一転、“やれんのか、赤坂!”という山中拓也(Vo&Gu)の雄叫びとともに、彼らの曲に“狂乱Hey Kids!!”というタイトルがあるように、いきなり狂乱状態を作り出したのがTHE ORAL CIGARETTESだった。ラウドロックと歌謡曲の合わせ技なんて言いたい1曲目の「CATCH ME」から早速、モッシュ、クラウドサーフィンを誘った彼らは、2曲目の「カンタンナコト」で“全員で頭振るぞ!”とヘッドバンギングを求めると、“Brian(のライヴ)じゃ聴けないような楽曲を、今日は聴いて帰ってください”と闘志を剥き出しにしながら、ラウドでファンキーなロックナンバーを次々に観客にぶつけていった。

 中盤のMCで、出会った時はあまり良い印象を持っていなかったBrian the Sunのメンバーたちが、実は悩みや迷いを抱えていることを知り、“だから好き。列伝ツアーをやって思った”と語った山中。次に演奏した「DIP-BAP」をBrian the Sunに捧げると、一気にラストスパートをかけるように「狂乱Hey Kids!!」でメンバー全員が激しいパフォーマンスを観せ、“後ろまで声を聴かせろ!”とシンガロングを求める。そして、“思いっ切りかかってこい! ラスト1曲!”と映画『亜人』の主題歌「BLACK MEMORY」を全力で奏でた。“主役を食ってやる”ぐらいの気持ちで挑むことが彼らなりの祝福だったようだ。

 4時間に及ぶ長丁場のライヴのトリを飾ったのは、もちろん今夜の主役であるBrian the Sun。「Sister」「Suitability」と懐かしい曲をつなげ、徐々にテンポを上げながら、直前のTHE ORAL CIGARETTESに刺激されたのか、「パワーポップ」では普段やらないコール&レスポンスに挑戦。森 良太(Vo&Gu)がこの日、出演した3組のバンド名をコールすると、観客がそれに応えた。

 リフを畳み掛ける「シュレディンガーの猫」、森がギターを掻き鳴らし、田中駿汰(Dr)の手数ががぜん増えた新曲の「フォレルスケット」で一気に演奏が加速したところで、“燃えない曲やります”と「Maybe」につなげる。森によるちょっと皮肉っぽいそのひと言は、アゲアゲのライヴで客席を沸かせた感覚ピエロやTHE ORAL CIGARETTESに対する挑戦と言うか、淡々と惜別の想いを歌い上げる「Maybe」の演奏に込めるBrian the Sunなりの闘志の表れにも聴こえた。

 そこからカントリーロックっぽい軽快な演奏に切なさが滲む「隼」、一転して激しいロックナンバーの「パトスとエートス」。そして、“みんなの笑顔を見たくて書いた曲やります”とアンセミックな「HEROES」と続け、抑えた調子の歌で始まった「13月の夜明け」では最後、メンバー全員でラストナンバーにふさわしいカオティックなインプロに突入して、内に秘めた情熱とバンドの底力を見せつけ、本編を締め括った。

 そこで大きな手応えを感じたのか、アンコールを求められ、ステージに戻ってきた森は、“いろいろなバンドが出て、自分らのスタイルが分かってきた気がする。普通にやるのが自分たちらしい”とひと言。レポートに書く前に本人に言われてしまったが、筆者もまさに同じことを感じていた。それぞれにユニークな3組と共演したことで、Brian the Sunならではの魅力がより一層際立ったことは、確実に今回の見どころのひとつだった。

 リリースに先駆け、11月15日にリリースする新曲「カフネ」を森がピアノを弾きながらアンコールの1曲目に披露。ビートルズを連想させるしっとりとしたミッドテンポのこの曲を“素直な曲”と言った森は、“誰もが違うからいい。違うから生きていける。みんな間違っていない”と客席にメッセージを送った。そして、自分たちのライヴや音楽がみんなが迷った時に帰る場所であってほしいという願いとともに“安心してください。帰る場所はあります”という新たな決意あるいは覚悟を込め、新曲「the Sun」を演奏しはじめた。タイトルから察するに、もしかしたら自分たちのことを歌っているのかもしれない。森、白山治輝(Ba)、小川真司(Gu)と順々にリードヴォーカルを回しながら、厳かな雰囲気の中で終演というところもBrian the Sunらしかった。

取材:山口智男

セットリスト

【感覚ピエロ】

1.CHALLENGER

2.Japanese-Pop-Music

3.疑問疑答

4.A BANANA

5.O・P・P・A・I

6.ハルカミライ

7.拝啓、いつかの君へ

8.メリーさん

【SPECIAL OTHERS】

1.TWO JET

2.ORION

3.I’LL BE BACK

4.AIMS

【THE ORAL CIGARETTES】

1.CATCH ME

2.カンタンナコト

3.マナーモード

4.リコリス

5.DIP-BAP

6.狂乱 Hey Kids!!

7.BLACK MEMORY

【Brian the Sun】

1.Sister

2.Suitability

3.パワーポップ

4.シュレディンガーの猫

5.フォレルスケット

6.Maybe

7.隼

8.パトスとエートス

9.HEROES

10.13月の夜明け

<ENCORE>

1.カフネ

2.the sun

Brian the Sun

ブライアン・ザ・サン:2007年、大阪で結成。『閃光ライオット2008』で準グランプリを獲得するも、直後に活動休止。09年に活動を再開し、メンバーチェンジやパートチェンジを経て11年4月より現在の編成となる。コンスタントな制作、ライヴ活動で全国に名を広め、16年6月にテレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』のエンディングテーマ「HEROES」でメジャーデビューを果たした。



【関連リンク】
【Brian the Sun ライヴレポート】 『ブライアンフェス』 2017年10月9日 at 赤坂BLITZ
Brian the Sunまとめ
THE ORAL CIGARETTESまとめ
SPECIAL OTHERSまとめ
感覚ピエロまとめ

【関連アーティスト】
Brian the Sun, THE ORAL CIGARETTES, SPECIAL OTHERS, 感覚ピエロ
【ジャンル】
J-ROCK, ライブ・フェス, ライヴレポート, okmusic UP\'s vol.158

【BIGMAMA ライヴレポート】 『BIGMAMA in BUDOKAN』 2017年10月15日 at 日本武道館
Wed, 18 Oct 2017 19:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

 日本武道館に響く、息の合った美しく力強いバンドアンサンブル、楽曲を豊かに彩るストリングス、想いと感情をたっぷり乗せた金井政人(Vo&Gu)のヴォーカル、そして会場中の観客が合わせる大きな歌声。ライヴ後半、その全てが重なり作り上げた「ファビュラ・フィビュラ」の壮大な世界観に包まれていると、僕は“これこそがこの曲の完成形なのではないか?”と思った。いや、なんなら曲を作る際、すでにこの画が見えていたのでは? そして、この場所で演奏されるのは必然だったのでは?とさえ思った。

 10月15日、初の日本武道館単独公演『BIGMAMA in BUDOKAN』を行なったBIGMAMA。現メンバーになって10年。ここまで積み重ねてきたキャリアとこれまで生み出してきた楽曲を惜しみなく披露したこの日、5人は日本武道館をBIGMAMA色に美しく染め上げた。

 会場中がBIGMAMAのロゴ入りタオルを掲げる中、「第九」のSEでステージに登場したメンバー。ストリングス隊を従え、「No.9」でライヴが始まる。イントロに歓声が起きた「the cookie crumbles」、会場中が掛け声を合わせた「Paper-craft」といった初期の名曲、映像も効果的に使用した「Make Up Your Mind」、ミラーボールの光が場内に星空を作った「ダイヤモンドリング」など、新旧織り交ぜた楽曲で会場を幸福感で包むと、“(日本武道館が)似合ってるといいな”と照れ笑いする金井。“いきなりここに立ってるわけじゃなくて、10年間いろんなライヴをして今日があるわけで。一本一本手を抜いたことはなかったし、自分たちの音楽を信じなかった日はなかった”と感慨深げに語り、“忘れられない夜にしよう!”と始まった「alongside」の歌声は、実に逞しく力強かった。

 “ここにいる全ての人に捧げます”とスクリーンに歌詞を映してメッセージをしっかり届けた「SPECIALS」、アニメの映像とともに《僕らの愛に一点の曇りなし》と真っ直ぐな言葉を伝えた「CRYSTAL CLEAR」と、一曲一曲に、この日、この場所で歌う意味、演奏する意味を感じた楽曲たち。“もっと新しいところに連れて行くよ”と始まった「荒狂曲“シンセカイ”」や、美しいストリングスにバンドが重なりスケール感ある演奏で魅せた「CPX」、リミッターを外した僕らの楽園で会場中が歌い踊った「MUTOPIA」と、観客をBIGMAMAにしか作れない音楽世界の奥の奥まで誘うと、5人の強い結束が見える重厚なバンドアンサンブルに乗せて、金井が語りかけるように歌った「愛はハリネズミのように」で本編を終了。

 アンコールでは父の“お前が巻き込んだ人たちを絶対に不幸にするな”の言葉を胸に歩んできたバンド人生を金井がしみじみ語り、“誠実な人間、嘘をつかない人間になりたいと、心から思ってます。この歌が誰かの不幸を遠ざけることを願って”と、「We have no doubt」を熱唱。ラストは“2018年、BIGMAMAは下北沢から青山に引っ越します”とユニバーサル・ミュージックからのメジャーデビューを発表し、作りかけの新曲を披露した。

 10年かけて日本武道館という大きなステージ、そして自分たちしか作れない理想の音楽世界へ辿り着き、また新たなスタートを切ろうとしているBIGMAMA。今後も自分たちの音楽世界をより広く深く誠実に追求し、この日のように彼らの音楽がより輝いて響く場所へ連れて行ってくれることだろう。

撮影:高田 梓/取材:フジジュン

セットリスト

1. No.9

2. the cookie crumbles

3. #DIV/0!

4. Paper-craft

5. Make Up Your Mind

6. Swan Song

7. 最後の一口

8. ダイヤモンドリング

9. alongside

10. Neverland

11. (50)days of flower

12. 春は風のように

13. 君想う、故に我在り

14. かくれんぼ

15. SPECIALS

16. CRYSTAL CLEAR

17. 荒狂曲“シンセカイ”

18. BLINKSTONEの真実を

19. 秘密

20. CPX

21. ファビュラ・フィビュラ

22. Sweet Dreams

23. MUTOPIA

24. 愛はハリネズミのように

<ENCORE1>

1. We have no doubt

2. HAPPY SUNDAY

3. 神様も言う通りに

4. until the blouse is buttoned up

<ENCORE2>

1. 新曲

2. I Don\'t Need a Time Machine



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SUPER BUTTER DOGの刹那の輝きをパッケージしたファンクの名盤『FUNKASY』

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SUPER BUTTER DOGの刹那の輝きをパッケージしたファンクの名盤『FUNKASY』
Wed, 18 Oct 2017 18:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

ハナレグミが通算7枚目となるニューアルバム『SHINJITERU』を10月25日にリリースする。そこで今回は、彼、永積タカシのキャリアのスタートであるバンド、SUPER BUTTER DOGのことを取り上げてみよう。レキシとしての活躍の他、今や役者としても一般層にその名を轟かす池田貴史も在籍していたファンクバンドでもある。彼らの音源を聴き、その歩みを振り返ると、そのバンドとしての成り立ちと進化・深化が実に興味深いことが分かる。

■バンド活動とソロ活動と…

ずいぶんと前の話になるが、過去にバンドを組み、その解散後、シンガーソングライターとして活動しているアーティストにこんな話を聞いたことがある。「ギター1本で歌っていると自分のタイミングでテンポを変えることができるけど、バンドではそれができない。バンドでは自分が欲しいと思う音を他のメンバーに出してもらうことができるけど、独りではそれができない。悩ましいところだ」。細かいところは忘れたが、確かそんな主旨だったと思う。バンドが嫌だからソロをやるとか、ソロでは限界があるからバンドを組むとか、そういうことではなく、どちらにも長所があって、こっちがいいとは一概に言えない──そういう話だったと理解している。我々はとかく醜聞に目が行きがちなので、バンドが解散する時はメンバー間に軋轢が生じた…といった話に収めがちだが(そういう理由で解散するバンドもたくさんあることもこれまた間違いないが)、そのバンドではできないことをやりたくなって活動を休止したり、解散したりするケースもあるということだ。最近だとバンドはそのままに、そのメンバーが新しく別のバンドを立ち上げることも少なくなくなったが、それも上記のケースに含まれると思われる。

メンバーの誰かひとりがリーダーとなってそのバンドを引っ張る、所謂ワンマンバンドであれ、そうではなくて各人の意向が反映されるバンドであれ、メンバーがふたり以上いれば大なり小なり、そういうことは起こり得る。バンドが自己主張を旨とするアーティストの集合体であれば、どこかで解散するというのは自明の理であり、それは仕様がないことなのであろう。古今東西、傍から見て「何で解散しちゃうんだろう?」と思ってしまうバンドもいるだろうが、そう考えると分かりやすい。要するにそのバンドでの生産性がなくなったわけで、続けることが前向きではなくなったということである。そのバンドが活動を前向きに捉えられなくなったとすれば、極論ではあるが、活動休止や解散はむしろ歓迎すべきことなのかもしれない。そう考えると、(これまた無理やりな論法であるが)解散したバンドが過去に制作した音源の貴重さが増すと思う。その音源は、二度と同じことができない、まさに刹那の品であり、そのバンドが遺した結晶のようなものであると言える。その瞬間にしか産めなかったケミストリーを味わえる、まさしくレコード(記録)なのである。

■演奏の気持ち良さを追求

いつも以上に強引に話を持ってきたが、今回取り上げるSUPER BUTTER DOG (以下SBD)はまさしく前向きに(?)解散したバンドではないかと思うし、彼らが遺した音源は当時の輝きをそのままにパッケージしている。SBDは1994年、永積タカシ(Vo&Gu)と竹内朋康(Gu)を中心に結成。2人の学生時代の後輩であったTOMOHIKO(Ba)、そして竹内の地元の仲間、沢田周一(Dr)と池田貴史(Key)に声をかけ、さらには山口めぐみ(Vo)を加えて、活動を開始した。1997年にアルバム『FREEWAY』でメジャーデビュー。翌年には2ndアルバム『333号室』を発表し、1999年には山口が脱退するものの、3rdアルバム『Hello! Feed☆Back』をリリースと、極めて順調に活動を展開していった。しかし、永積は、少なくとも当時はプロを目指すような気持ちはなかったようで、「ライヴハウスでライヴができて嬉しい」といった捉え方をしていたという。また、池田も「バンドは楽しかったけれど、職業にしようとは考えなかった」と結成当時を振り返っている。当時、クラブで働いていたこともあるという竹内はその頃の音楽シーンの流れを感じていたのでは…と後に永積は振り返っているが、それにしてもバンドとして大きな野心はなかったようである。これは想像だが、極端なことを言えば、初期のSBDは演奏の気持ち良さを追求したバンドだったのではなかろうか。

■今も残るスリリングなパフォーマンス

音源毎にファンク色を強めていったSBD。その中でもっともファンク度数が高いと言われるのが2000年に発表した4thアルバム『FUNKASY』だ。本作を聴いても、このバンドがいかに演奏の気持ち良さを追求していたのかが分かる。顕著なのはM2「FUNKYウーロン茶」とM11「エ!? スネ毛」だろうか。前者は中華音階を使用したオフビートなポップチューン、後者はハードなサウンドアプローチで迫るロック的な楽曲だが、いずれも8分を超える所謂長尺のナンバー。当たり前のことだが、各人のプレイが積み重なって楽曲が構成されているのがよく分かるし、そのことを強調しているのは間違いない。同じフレーズが続く箇所、所謂リフレインも多いが、それはグルーブ感を産み出すためのものだろう。M2で途中ミディアムにテンポを落としているのもそのためだったと思われる。『FUNKASY』には、M4「日本男子」やM8「ボーイ風なガール」といったポップチューンも収録されていて、その辺がSBDらしさであり、単なるファンクバンドでなはい所以であろうが、基本的には演奏が前面に出ており、各メンバーの自己主張が折り重なっていくことで、楽譜で表されるようなものだけではない、この人たちでしか表現できないことを求めているように思える。グイグイとドライブしていく印象のM3「セ・ツ・ナ」、M5「FUNKY 労働者」、M9「Rainyway」もそうだが、ミディアムで少しムード歌謡風味のM7「Midnight ついてない-都会花編(プラタナス)-」の間奏など、随所でスリリングなパフォーマンスを聴くことができるアルバムである。

■フワッとした自己主張

『FUNKASY』の歌詞を見てみると、ここでもこの時、バンドが過渡期というか、曲がり角だったというか、ターニングポイントだったというか──そういう時期にあったことも推測できる。
《怒ることぁないじゃん なぐることぁないじゃん/ほめたつもりがネジレ伝わった/あれ…ま やっちまった なんかひどいこと言った?/「ちがうんだ」つっても 裏返るばかり ハイ断念/コミュニケーションブレイクダンサー/DAN DARI DOO WA DEE/目と目だけで通じ合えりゃ こんなこたぁないのに/悩むこたぁないのに》(M1「コミュニケーション・ブレイクダンス」)。
《「行くぜ!」っても 何言えばいーんですけ?/そりゃねーつど 腹立つこともあんです/でも ハテ? それが何だって言うんで/テヘヘつって 話し出してみたこって》《ダラ〜空っポ Yeah More 飽きが来まっせ/ダラ〜空っポ Yeah So 色あせまっせ/ダラ〜空っポ Yeah More 習慣でもって/ダラ〜空っポ Yeah So 忘れてこうネ Ah~~~~~セツナ しみてくわ~~~~~セツナ》(M3「セ・ツ・ナ」)。
《ちょっと話 聞いてっかい?/涙ながら 語った恋/ハナクソホジリ 聞くんじゃなーい/その手で髪 さわるのねー?/わかってますよ 他人ごとさ/ホットドッグかじって うまけりゃそれでいんだろーよ》《右耳で話を聞け! 左耳手でふさげ!/お口はとじていろ! うまくなぐさめてよ……ねぇ》(M10「コラ!」)。
結論から述べると、語感を強調したポップな言葉使いが目立ち、一聴するとまったく意味をなしていないような気もするが、「“コミュニケーション”・ブレイクダンス」とはよく言ったもので、そこには確実に意思伝達の意志がある。しかも、そこには何かしらの意味がありそうではあるが、それを強調するのではなく、そこはかとなく…というか、フワッと乗せている。
《降り続く 冷たい雨のせい/足あとだらけの アスファルト/僕のふみだす 先なんて/だれかが描いた 物ばかり》《夢に見た街は どこにある?/今日もバス停で 順番待ち/たくさんの傘に うもれた僕を/君は見つけて くれるかな》《見つけてくれるかな/気づいてくれるかな》(M9「Rainyway」)。

■理想的に見える発展的解消

上記のような、後の「サヨナラCOLOR」にも通じるような、シンプルで余白の多い歌詞もあるにはあるが、数は少ない。それがSBDのバランスだったのであろう。

『FUNKASY』発表後、SBDは各地のフェスに出演してその名を広めていき、2001年には名曲「サヨナラCOLOR」、5thアルバム『grooblue』をリリース。2002年にはライヴアルバム『ラ』を発表するが、バンドとしての活動を休止する。永積はハナレグミを、竹内はRHYMESTERのMummy-Dとのユニットであるマボロシを、池田はそれ以前からサポートをしていた中村一義とバンド、100sとして活動を開始。TOMOHIKOも沢田も他アーティストのツアーやレコーディングに参加した。その後、2006年に復活するも2008年に解散を発表するわけだが、解散理由については、当時、発表された竹内のコメントがかなり雄弁に物語っていると思う。

「この度、SUPER BUTTER DOGは解散することとなりました。「出会いあれば別れあり」と言われるように、ミュージシャンは出会いと別れを繰り返す。むしろ必然的なことで、そうやってどんどんデカいミュージシャンに成長していくと僕は信じています」(竹内)。

一旦、バンドを離れてソロ活動をやったことで、各自、アーティストとしてミュージシャンとして新しい方向性を見つけたのだろう。SBD結成した当時、少なくとも野心的なものはなかったという永積や池田にしても、現在のハナレグミや、池田のソロユニット、レキシの活躍をみれば、それが分かるし、永積はSBD解散理由を以下のように述べていたが、そのコメントもそれを裏付ける。

「五年ほど休憩して新たにはじめた 一年の中で やはり 埋まらない 五人ではうまくバランスのとれない 気持ち 情熱 熱量 が 自分の中にもメンバー 一人一人の中にもあることに気づき うむ  ふむふむ これは きちんとはっきりせねば お互い次の大切な人生にキッチリ進めないなぁ と 確信して、話し合いをして 決めました」(永積)。

発展的な解消であったことは間違いない。解散後もメンバー同士の交流はあるようで、人間関係において決して変な軋轢があった様子もないし、理想的な解散があるとしたら、それは彼らのような形だと思う。

TEXT:帆苅智之

アルバム『FUNKASY』

2000年作品



<収録曲>
01. コミュニケーション・ブレイクダンス
02. FUNKYウーロン茶
03. セ・ツ・ナ
04. 日本男子
05. FUNKY 労働者
06. Blackpage
07. Midnight ついてない-都会花編(プラタナス)-
08. ボーイ風なガール
09. Rainyway
10. コラ!
11. エ!? スネ毛



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MAGiC BOYZハロウィン直前ツーマン企画、お相手はSUSHIBOYS!
Wed, 18 Oct 2017 21:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

MAGiC BOYZによるツーマンライヴイベント『HMV×MAGiC BOYZ presents『カニへ西へ』』の第4弾の開催が発表された。

『カニへ西へ』シリーズは、MAGiC BOYZ の4人が日本屈指のラッパーや新進気鋭のアーティストたちと本気でしのぎを削り合うことで、さらなるエクスペリエンスとスキルを磨き、ネクストレベルの境地にたどり着くための武者修行の場。若きラッパーたちの憧れ“カニへ西へ”に出会うため、最終目的地であるアメリカを目指すべく、これまでに3回開催されており、餓鬼レンジャー、ZEN-LA-ROCK、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB、藤井隆という猛者と渡り合っている。

第4弾公演は10月28日(土)に高円寺Highで、SUSHIBOYSを迎えて実施されることが決定! SUSHIBOYSはユーモア溢れる楽曲やMVが話題となり、作品リリース前にしてヤフーニュースに取り上げられたほか、岡崎体育がTwitterで“めっちゃ好き。頼むからCD出してくれ”と呟いていたり、ラッパーのSEEDAやLick-G、唾奇らも高評価していたりする人気急上昇中のヒップホップグループだ。10月15日(日)に発売となった待望のEP『NIGIRI』がネットで即完売、iTunes ヒップホップチャート初登場1位を獲得! さらに、発売記念イベントでは予想以上のファンが詰めかけて会場が“すし詰め”状態になるなど、今大注目の存在。

そんなSUSHIBOYSとの対バンで、MAGiC BOYZはどんなパフォーマンスを見せるのか? また、ハロウィンが近いこともあり、毎年恒例となったMAGiC BOYZの仮装にも期待したい。チケットは10月20日(金)18:00より、MAGiC BOYZのLINEマイメン先行(先着)受付がスタートとなる。

『HMV×MAGiC BOYZ presents 『カニへ西へ』 Vol.4』

10月28日(土) 東京 高円寺High
開場 11:30/開演 12:00
出演:MAGiC BOYZ、SUSHIBOYS

チケット:3,500円(税込)
■MAGiC BOYZ 公式LINEマイメン先行
10月20日(金)18:00〜10月22日(日)22:00
■一般チケット発売
10月23日(月)18:00〜10月26日(木)22:00

詳細
http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1710181005/



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BABOO、最新MVで “現実”と“非現実”の狭間の矛盾を描く

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BABOO、最新MVで “現実”と“非現実”の狭間の矛盾を描く
Wed, 18 Oct 2017 20:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

結成半年にして早くも通算2作目となる1st E.P『黒白-kokuhaku-』をリリースする話題のヴィジュアル系バンド、BABOO。そんな彼らが、今作のリード曲「Mr.Dirty Moon」と最新アーティスト写真を公開した。

清春、vistlip、Marrys Blood、NOCTURNAL BLOODLUSTらを手掛けるフォトグラファーとしても活躍中のNINE(Ba)がすべてのアートワークディレクションを担当し、独自の世界観を詰め込んだ。

前作のリリースから今まで、“夢の世界”“非現実”を主に表現してきた彼ら。今作ではサウンドプロデューサーに足立房文(ex.フジファブリック)を迎え、“現実”と“非現実”の狭間の矛盾を絶妙に表現。生々しくも悲しい題材を掲げた作品に仕上げている。

11月2日にリリースの1st E.P『黒白-kokuhaku-』に続き、2018年3月には無料ワンマンライヴを予定しているBABOO。いよいよ活発な動きを見せる彼らに要注目だ。

■【メンバーコメント】

■NINE(Ba)
「今年の3月に始動してからBABOOは“夢の中の世界”、“非現実”をテーマに制作して来ました。人間の持つ肩書き、価値はBABOOの世界では関係無いよ、と。でもある時に“現実”も表現したくなったのです。ならその狭間の世界観を含めて具現化してみよう。そこからは早かったですね。どんどんアイデアと表現欲が湧いて来た。歌詞もジャケットアートワークも映像も。そのおかげでヴィジュアル系の中で珍しい文学ロックが産まれたと思っています」

■JOY(Gu)
「今回の作品も作曲/編曲を担当しました。コンセプトは勿論、伝えたい内容もNINEと共有しながらの作業だったので曲作りはスムーズに進みました。前作品が“非現実”を表現した作品で、今回は“現実”に寄せた世界観なので今までのBABOOに比べたら歌詞のワードのチョイスもかなり生々しくも切ない、リアルな作品に仕上がっています。僕たちにしか表現出来ない世界観が創れたと思うので、是非観て聴いて感じて頂きたいです」

■「Mr.Dirty Moon」MV


https://youtu.be/brnZNw4Vj9cE.P「黒白-kokuhaku-」

2017年11月2日発売



PRBA-0002/¥1,500+税



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【フレデリック インタビュー】“TOGENKYO”という言葉が自分たちの居場所を表してる

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【フレデリック インタビュー】“TOGENKYO”という言葉が自分たちの居場所を表してる
Wed, 18 Oct 2017 12:00:00 +0900


この夏もフェスやイベントで全国を踊らせたフレデリックが完成させたミニアルバム『TOGENKYO』。高橋 武(Dr)が正式加入し、音楽的にもバンドとしてもグッと成長した彼らの今を凝縮した今作について訊く。

──今年も夏フェスやイベントに多数出演しましたが、フレデリックにとって今年の夏はどうでした?

康司
「すごく充実した夏でした。武くんが正式加入して新体制になったことで、今フレデリックがやっていきたいことも話し合った上で夏が迎えられたし。一個一個、本当にいいライヴができたし、最後のフェスを終えたあとは達成感もありましたね。」

健司
「自己満足でなく、お客さんと分かち合えた感もありますね。この夏、得るものは多かったです。僕らを知ってる人も増えたから、フェスの雰囲気やタイムテーブル、気候からセトリを考えたり、いろんな提案や挑戦をすることができました。」

高橋
「去年もサポートで参加していたんですが、今年はテンポの速い曲だけじゃなく、ゆったりした曲で聴かせたり。フレデリックが挑戦していきたいかたちを提示して、ここから新しい作品を出していくってところでも意味のあるライヴができたと思います。」

──“挑戦”って言葉が出ましたが、完成したミニアルバム『TOGENKYO』にもさまざまな挑戦を感じました。それはフェスやライヴから、ちゃんとつながってたんですね。

康司
「ライヴと音源の歩幅が合っていってる気がします。制作前にテーマを決めず、4人のやりたいことをかたちにしたのが今作で。自分が感じたことから自然と出た曲が「TOGENKYO」だったり、他の曲もテーマに沿ったものだったりするし、曲先行でできたんです。それも、自分たちが一番大事にしているものが出せた上で、曲ができていった感じだったので、今のフレデリックがすごく自然に出たミニアルバムになりました。」

健司
「去年、アルバム『フレデリズム』を出したことでフレデリックの金字塔を打ち建てられたと思っていて。あの作品があるからこそ、それとは違うものを提示しても“これがフレデリックの音楽です!”というところが出せるんじゃないかと思ったし、そこに挑戦し続けることがバンドの本質なんじゃないかと。」

──なるほど。『フレデリズム』が後ろ盾としてあったからこそ、いろいろなことに挑戦できた部分があったと。

赤頭
「そうですね。今回、曲作りの段階で良い曲がたくさんあったんですけど、その中でも「TOGENKYO」を聴いた時に“この曲が中心になるな”と思えて。」

康司
「僕も「TOGENKYO」は自分のエモーショナルな部分が出せたし、バンドで演奏して健司が歌うことを想像した時、“良い曲になるぞ”とデモの段階で思ってましたね。そこからメンバーで作っていく中で、予感が確信に変わっていきました。」

健司
「「オドループ」だったり、「オワラセナイト」だったり、作品の決定打になる曲が生まれるタイミングが必ずあって、今回は「TOGENKYO」がそれだったんです。これは今作だけでなく、今年のテーマになると思ったからタイトルに付けました。“TOGENKYO”(桃源郷)という言葉が、今の自分たちの居場所を表してる気がします。」

──「TOGENKYO」に限らず、康司くんの中に今回は新しいことをやりたいって気持ちが強くあったんですか?

康司
「新しいことをやりたいという気持ちは、インディーズの頃からずっと大事にしてきたことですね。時代とともに“新しい”も変わってくるし、昔の音楽がまた新しく感じることもあるんですが…今回は80’sのニューウェイブっぽさもありながら、ブラック感もあって、その狭間にいるけど中心にいるようなCDを作りたかったんです。だから、そこに達成感もあるし、メッセージや僕たちの色を伝えたいってところでも、自分の中で辿り着けた感があってすごく満足しています。」

──“中毒性のある曲で踊らせるダンスロックバンド”ってイメージでフレデリックを知った気でいる人も多いと思うけど、今作を聴いたら曲の良さにも驚くと思いますよ。

康司
「俺らにそういう印象があるのはすごくいいことだなと思うんです。今のかたちで今の踊らせ方があるし、僕たちの音楽がいろんな音楽を聴くきっかけになってくれたら嬉しいですね。例えば「ミッドナイトグライダー」は健司の歌やメロディーにニューロマンティックみたいなサウンド感が合うと思ったんで、幻想的な感じを出そうとしたし。自分たちが感じてきたルーツを大事にしながら、軸としての歌を中心に支えられる曲作りができました。よりいろんな景色を観せることで、聴く人の踊り方や楽しみ方も変わってくるんじゃないですかね。」

──では、改めて今作が出来上がっての感想を聞かせてください。

健司
「歌と歌詞に関しては、ひとりひとりに届いてほしくてグッと距離を縮めた感じがあります。今まで遠回しに言ってきたこともかなり近い距離で言ってるので、夜中にヘッドフォンとかでひとりで聴いてみてほしいですね。7曲通して伝えたいことを自分の中に染み込ませてもらえたら嬉しいです。」

赤頭
「僕は音楽をあまり知らない人にも楽しんでもらえて、音楽好きには“おっ!?”と思ってもらえるところが多いと思います。「ミッドナイトグライダー」のギターは参考にしたミュージシャンがいるんで、そこに気付いてもらえたら嬉しいですね。…ヒントは、最近来日しました(笑)。」

高橋
「フレデリックが今まで持っていた要素がより濃くなってるし、聴いた人によって今までよりもいろんな感想が出てくるだろうなと思います。人それぞれで自分の楽しみ方を見つけてもらえたらいいですね。」

康司
「“良いアルバム”っていろいろありますけど、“自分たちが良いアルバムを作るには?”って考えた時、それは誰も知らない自分たちの居場所を作ってあげることなんじゃないかなって。こうして今作ができたことで、ツアーも他にない異世界が作れるだろうし、誰も知らない桃源郷に連れて行ってあげるのが僕らの役目なのかなと。そこに一緒に辿り着いた時、“ここで良かった”と思ってもらいたいですね。」

取材:フジジュン

ミニアルバム『TOGENKYO』

2017年10月18日発売
A-Sketch



【初回限定盤(DVD付)】
AZZS-69 ¥2,700(税抜)




【通常盤】
AZCS-1067 ¥2,200(税抜)


ライヴ情報

『フレデリズムツアー2017 QUATTRO編
〜僕のTOGENKYO〜』
10/21(土) 愛知・名古屋 CLUB QUATTRO
10/22(日) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO
10/25(水) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO

『フレデリズムツアー2017 〜ぼくらのTOGENKYO〜』
11/11(土) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOM
11/12(日) 香川・高松festhalle
11/19(日) 北海道・札幌FACTORY HALL
11/25(土) 石川・金沢EIGHT HALL
11/26(日) 長野・松本ALECX
12/02(土) 福岡・DRUM LOGOS
12/03(日) 広島・CLUB QUATTRO
12/08(金) 宮城・仙台RENSA
12/09(土) 新潟・NEXS NIIGATA
12/16(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside
12/17(日) 愛知・名古屋Zepp Nagoya
12/21(木) 東京・Zepp Tokyo
[ 2018年 ]
1/13(土) 東京・新木場STUDIO COAST
1/14(日) 東京・新木場STUDIO COAST

『FREDERHYTHM ARENA2018〜KOKYOのTOGENKYO〜』
4/30(月) 兵庫・神戸ワールド記念ホール

フレデリック

フレデリック:双子の三原健司&康司を中心として結成された神戸出身の4ピースバンド。そのユーモアと幅広い音楽的背景から生みだされる、“忘れさせてくれない楽曲群”とアッパーなライヴパフォーマンスに中毒者が続出中。14年9月24日にミニアルバム『oddloop』でA-Sketchよりメジャーデビュー。



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コレサワ、ゆるキャラバンド組みました!
Wed, 18 Oct 2017 19:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

覆面シンガーソングライターのコレサワが、各地の人気ゆるキャラと共に結成したゆるキャラバンドの結成記者会見を10月17日(火)に日本クラウン株式会社本社オフィスで行なった。

集まったのは、埼玉・深谷市のふっかちゃん(ギター担当)、高知・須崎市のしんじょう君(ベース担当)、栃木・佐野市のさのまる(ドラム担当)、千葉・成田市のうなりくん(キーボード担当)、そしてバンドのリーダーを務めるコレサワの計5体。バンド名は“コレちゃんズ”と命名された。コレちゃんズは12月14日(木)に渋谷WWWで行なわれる自身のワンマンライヴでの初お披露目に向け、日々奮闘中とのこと。

記者会見では、ふっかちゃんはリズミカルな音色を奏でる“ふっかタッピング”、しんじょう君はテクニカルな指弾きで“しんじょうチョッパー”、さのまるは頭のどんぶりを使った“さのまるどんぶりドラミング”、そしてうなりくんは素早い腕の動きで鍵盤を弾く“うなりくん高速ジェットタッチ”と、それぞれが考案した必殺奏法があることも発表。ワンマンライヴでも披露を予定しているとのことなので、お楽しみに!

最後には、コレサワから“これから地域の活性化を目指していきたい。海外進出もしたい。いつか紅白歌合戦にも出たい”と野望が語られる場面も! コレちゃんズの動向に要注目だ。

『コレサワ ワンマンツアー 2017 君の街にいくカラー』

〈〜ぼっち編〜〉
10月28日(土) 北海道 札幌musica hall cafe
11月03日(金) 新潟 ブルーカフェ
11月04日(土) 宮城 仙台コーヒー
11月11日(土) 静岡 浜松窓枠Cafe AOZORA
11月12日(日) 京都 someno kyoto
11月17日(金) 広島 Live Juke
〈〜仲間編〜〉
12月06日(水) 福岡 Queblick
12月08日(金) 愛知 名古屋ell.SIZE
12月09日(土) 大阪 アメリカ村 FANJ twice
12月14日(木) 東京 渋谷WWW ※ゆるキャラバンドの出演はこの日のみ
12月15日(金) 東京 渋谷WWW



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ジョージ・マイケル遺作ドキュメンタリー、ジャパンプレミア決定

【関連アーティスト】
コレサワ
【ジャンル】
J-POP, ニュース, バンド, シンガーソング・ライター, ユニット, コラボ, 発表, ライブ, レポート

ジョージ・マイケル遺作ドキュメンタリー、ジャパンプレミア決定
Wed, 18 Oct 2017 17:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

2016年のクリスマスに53歳で急逝したジョージ・マイケルが生前最後に取り組んでいたドキュメンタリー『ジョージ・マイケル:フリーダム』が、このたび『第30回東京国際映画祭』でジャパンプレミアが行なわれることになった。ジャパンプレミアは『東京国際映画祭』が10月28日(土)夜に実施する“ミッドナイト・フィルム・フェス!”内で行なうもので、初回のプレミア上映後は10月29日(日)の朝までオールナイト上映となる(全上映回入場無料)。

『ジョージ・マイケル:フリーダム』は彼のキャリア全般を網羅しつつも、この故グラミー受賞者がアーティストとして昇華した激動の時期に焦点を当てている。高い評価を得たベストセラーアルバム『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス Vol.1』を制作するまでの期間と、のちに続く、最高裁まで争ったレコード会社との有名な確執を描く一方で、恋人のアンセルモ・フェリッパの死に対する心の内を語っている様子も窺える。早すぎる死の前に撮影された本ドキュメンタリーは、ジョージ本人がナレーションを担当。遺作となってしまったこのドキュメンタリーフィルムの制作に本人も深く関わっており、ジョージは亡くなる直前までこのフィルムの仕上げに励んでいた。『ジョージ・マイケル:フリーダム』には、このたび初公開となるジョージ本人の驚くべきオフショットを含むお宝映像も登場し、彼の人生におけるこの波乱に満ちた時期について本人の口から語られている。彼がどのようにして、それまで常識とされていたレコード契約のあり方に立ち向かい、個人およびアーティストとしての自由を獲得するために孤独に闘ったのか。そして、彼がいかに音楽業界のルールを書き換えることに貢献し、のちの音楽史に最も影響を与えたアーティストの一人となったのかがわかる。同時に彼はなぜ表舞台から退き、名声に背を向けたのかも語っている。

この長編ドキュメンタリー作品には、アカデミー賞候補にもなったデヴィッド・フィンチャー監督が手がけた『Freedom! \'90』に登場した5人の元祖スーパーモデルたち――ナオミ・キャンベル、クリスティー・ターリングトン、シンディ・クロフォード、タチアナ・パティッツ、リンダ・エヴァンジェリスタが登場し、あの歴史的ミュージックビデオの撮影秘話について初めて語っている。また、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、ナイル・ロジャース、マーク・ロンソン、リアム・ギャラガー、トニー・ベネット、メアリーJ・ブライジ、俳優のリッキー・ジャーヴィス、同じく俳優/司会者のジェームズ・コーデン、芸術家のトレイシー・エミン、モデルのケイト・モス、ファッションデザイナーのジャン=ポール・ゴルチェといった、多くの各界の著名なレジェンドたちがジョージの友人として登場する。『チャンネル4』のジョニー・ロサリーの依頼のもと、ソニー・ミュージック・エンターテインメントUKが制作した『ジョージ・マイケル:フリーダム』はジョージ・マイケルとデヴィッド・オースティンが監督し、リサ・ジョンソンとデヴィッド・オースティンがプロデュース。デヴィッド・オースティンはエグゼクティブプロデューサーでもある。UK本国では『Channel 4』で10月16日(月)にプレミア、全米ではケーブル局『Showtime』で10月21日(土)にプレミアされることになっている。

ジョージ・マイケルの輝かしいキャリアは40年にもわたり、累計1億2000万枚のアルバムセールスを記録。このたびソニー・ミュージックは、世界を圧倒したジョージの2ndソロアルバムを『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス+MTVアンプラグド』としてリリースすることが決定している。もともと、1990年にリリースされた『Listen Without Prejudice Vol.1』はジョージ自身がプロデュース、アレンジを手がけ、ほぼ全曲を作詞・作曲したもので、英国ではメガヒットとなったソロデビュー作『FAITH』の売り上げを上回った。『MTVアンプラグド』のパフォーマンスは1996年にロンドンで収録され、ワム!時代の曲から「Older」までジョージの歌手人生を彩る名曲が網羅されており、今回が貴重な公式初リリースとなる。同作ののデラックス・エディションは、新たにリマスターされたオリジナルアルバムに加え、DISC 2ではジョージの歴史的な名演として知られる、1996年の『MTVアンプラグド』ライヴが最新リマスターで公式初CD化。さらに、当時のシングルのB-Sideやチャリティー作品への提供曲、ポール・マッカートニーとのデュエット曲などを含む数々のレアトラックを収録したDISC 3と、1990年当時に制作・放送されたジョージの貴重なドキュメンタリー『The Southbank Show』の他、MVやライヴパフォーマンス映像を収録したDISC 4(DVD)で構成された濃密な内容になっている。また、2枚組のスタンダード・エディションも同時発売!

■【ミッドナイト・フィルム・フェス!】

・開催日時
10月28日(土)23時45分開映
10月28日(土)25時45分開映
10月28日(土)27時45分開映
※全て入場無料:自由席

■『第30回東京国際映画祭』サイト
http://2017.tiff-jp.net/ja/

アルバム『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス+MTVアンプラグド』

発売中



【デラックス盤】
購入URL
https://lnk.to/GeorgeMichaelNEWDeluxe
【スタンダード・エディション盤】
購入URL
https://lnk.to/GeorgeMichaelNEWStandard



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ジャクソン・ブラウン 、“何だって起こりうる”来日ツアー開幕

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ジャクソン・ブラウン 、“何だって起こりうる”来日ツアー開幕
Wed, 18 Oct 2017 16:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

2年半ぶりの来日を果たしたジャクソン・ブラウン。今回のツアーに合わせて特別に日本でのみ、前回15年に収録されたライヴ・アルバム『ザ・ロード・イースト〜ライヴ・イン・ジャパン』を発表したように、ジャクソン自身も“日本の皆さんは本当に僕らに良くしてくれる”“日本公演を心から楽しんでいる”と語る。特に今回は新曲集のアルバムを携えてのツアーではないので、「やりたい曲が本当にたくさんある。何だって起こりうるよ! たくさんの曲が聞けるはずだ」と、来日前に本人が予告していた通り、初日から驚きに満ちた何だって起こりうる“エニシング・キャン・ハプン”コンサートとなった。

まずはオープニングの曲を予想し合ったファンも多いと思うが、なんと演奏されたのはトム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズの1981年のヒット曲「ザ・ウェイティング」。10月2日に急死したトム・ペティへの追悼で、この日のショウ自体がトムとハートブレイカーズに捧げられた。ハートブレイカーズには90年代のジャクソンのバンドの要だったスコット・サーストンがいるし、01年には一緒に全米ツアーを行った関係である。実のところ、ジャクソンは2017年2月の「ミュージケア」財団のトム・ペティ・トリビュート・コンサートに出演した際に、この曲を歌っていた。今日は歌いだしこそちょっとトチってしまったが、グレッグ・リースの弾くリッケンバッカーの12弦エレキをフィーチャーしての演奏は彼らへの敬意がたっぷり感じられる素晴らしいものだった。

2曲目の前の挨拶で“今日は長らく演奏していなかった曲もやるよ”と言った通り、さっそく次に歌われたのは1995年発売のアルバム『ルッキング・イースト』からの「サム・ブリッジズ」。このような近年あまり演奏されなくなった曲が定番曲の間に挟まるところも、今回のツアーの聴きどころとなる。第2部では、2002年発売のアルバム『ネイキッド・ライド・ホーム』の表題曲「ネイキッド・ライド・ホーム」を久々に聞いたが、グレッグの12弦とヴァル・マッカラムのテレキャスターでのトワンギーなソロをフィーチャーして、今のバンドならではのサウンドとなっていた。また、2008年発売のアルバム『時の征者』からの「ジャスト・セイ・イエ」を歌う前には、“僕のコンサートにハッピーな曲を聴きに来たわけじゃないだろうけど”なんて軽口を叩く場面もあった。

ジャクソンは現在のバンドをしばしば“これまででも最高のバンド”“歴代のバンドの中でも一番のお気に入りのバンド”と形容する。15年の来日と同じ顔ぶれのバンドは全員が腕利きぞろいだが、何といってもヴァル・マッカラムとグレッグ・リースという2人の強力なギタリストの存在をとりわけ自慢にしており、彼らのソロが全編でたっぷりフィーチャーされる。ギター類なら何でもこなす名手グレッグが多くの曲で弾くラップ・スティール、ヴァルのテレキャスターからファイアバードまでのギター、両者ともそのギターの音自体が素晴らしく輝いており、初日からその演奏は全開だった。「ルッキング・イースト」でのソロの掛け合いがスリリングな一方で、「ロング・ウェイ・アラウンド」のような曲では、ヴァルのエレキのソロの背後でアコギに持ち替えたグレッグが繊細なバッキングを聞かせるなど、2人のコンビネーションがまた見事だ。“あの2人は一緒に演奏するのを本当に楽しんでいる”とジャクソンは言っていたが、彼らの演奏を誰よりも楽しんでいるのは舞台上の特等席で見ている彼自身に違いない。

毎度おなじみの光景だが、客席からたくさんのリクエストの声が飛び交い、ジャクソンはそれに応える。イヤフォン・モニターをしているため、お客さんの声が聞き取りにくいようで、聞き返す場面も何度もあったが、いったん次の曲のために手にしたギターをまた取り換えるなどして、今晩もロウエル・ジョージ、ヴァレリー・カーターとの共作「ラヴ・ニーズ・ア・ハート」やウォーレン・ジヴォンの「ロイヤー、ガンズ・アンド・マネー」など、ファン感涙の5曲を演奏した。その際に2度ほど同じことを言った。直訳すると“この曲は十分には頻繁にやっていないんだ”と。この“十分には”は“やりたいと思うほど”という意味だと思う。彼が好んでリクエストを受けるのは、サーヴィス精神と同じくらいに、あまりやらない曲をやってみる良い機会と考えているからなのだ。

名作『レイト・フォー・ザ・スカイ』からの「ファーザー・オン」では、“演奏すれば思い出すだろう”などと言って始めたし、メンバーに確認しなければならないリクエスト曲もあったが、それでも、このバンドは問題なくこなす。それもそのはず、ドラムズのモウリシオ・ルウォックとキーボードとヴォーカルのジェフリー・ヤングはバンド在籍24年目となるし、ベースのボブ・グラウブは80年代にずっとバンドにいた人で、バンド加入前にも「プリテンダー」のセッションに加わっていた古い友だちとジャクソンに紹介されていた。

今晩のセットリスト全22曲は、意外にも2014年発売のアルバム『スタンディング・イン・ブリーチ』から1曲のみで、オリジナル・アルバム14枚の内11枚から演奏されるという、キャリア全体からまんべんなく曲が選ばれたものとなっていた。前回のように全体の構成に何らかのテーマを持たせたものではないようだ。ライヴ・アルバムの選曲にあたって用いた“演奏するのがすごく興味深いとわかった曲”“ライヴ・ショウでとても人気のある曲”といった基準が、今回のツアーの選曲でも用いられているのだと思う。

また、政治社会的な曲は、バック・ヴォーカルのシャヴォンヌ・ステュワートとアリシア・ミルズをフィーチャーして曲が大きく生まれ変わった「ライヴ・イン・ザ・バランス」と「ルッキング・イースト」くらいと意外に少なかったが、近年ずっとオープニングを飾っていた「バリケード・オブ・ヘヴン」から、おなじみ「プリテンダー」や「孤独なランナー」などが歌われた終盤に、自分とその世代の歩んだ道程という彼の根本的な主題が凝縮されていたと言っていい。今日の観客席の多くを占めていたジャクソンの音楽と共に人生を歩んできた世代の方々はどのような感慨を持って、これらの曲を一緒に歌っているのだろうと思わずにはいられなかった。

“65年僕は17歳で・・・”と歌われる「孤独なランナー」の途中で、“17歳だった僕ももう69歳だよ”と、10月9日に誕生日を迎えたばかりのジャクソンは言った。確かに髪の毛に白髪も見え始め、演奏中も眼鏡をかけっぱなしだが、その体形は変わらないし、声域もほとんど同じのようだ。そして何よりも、休憩を挟むにせよ、実演時間が約2時間半(終演は10時)という長時間コンサートをこなすタフさを保っているのには敬服させられた。

今回の“何だって起こりうる”ツアーを本人もとても楽しんでいるようだ。「孤独なランナー」のイントロで観客の手拍子に合わせて体を動かす姿など、これまで見たことのないご機嫌ぶりだった。大満足の初日だったが、2日目以降はさらにもっといろんな曲が聞けそうだ。

text by 五十嵐 正
live photo by 土居政則

アルバム『ザ・ロード・イースト ?ライヴ・イン・ジャパン-』

発売中



SICX-30050/¥2,000+税
<収録曲>
1.バリケーズ・オブ・ヘヴン Originally from “Looking East” (1996)
2.青春の日々(These Days) Originally from “For Everyman” (1973)
3.コール・イット・ア・ローン Originally from “Hold Out” (1980)
4.ザ・クロウ・オン・ザ・クレイドル (1979年のNO NUKESで歌った反戦曲)
5.ルッキング・イースト Originally from “Looking East” (1996)
6.アイム・アライヴ Originally from “I’m Alive” (1993)
7.シェイプ・オブ・ア・ハート Originally from “Lives In The Balance” (1986)
8.ライヴズ・イン・ザ・バランス Originally from “Lives In The Balance” (1986)
9.ファー・フロム・ジ・アームズ・オブ・ハンガー Originally from “Time The Conqueror” (2008)
10.アイ・アム・ア・ペイトリオット Originally from “World In Motion” (1989)
(TOTAL 63:31)
・高品質Blu-specCD2仕様
・4面ソフトパック仕様
・ジャクソン・ブラウン本人による各曲コメント
・歌詞・対訳・解説付
Recorded in Nagoya, Tokyo, Osaka, Hiroshima, Japan ? March 9-17, 2015
Produced by ジャクソン・ブラウン
Recorded and Mixed by ポール・ディーター

アルバム『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ+ザ・ロード・イースト -ライヴ・イン・ジャパン-』

発売中



【完全生産限定盤】(2CD)
SICX-30051〜2/¥3,500+税
・高品質Blu-specCD2仕様
・6面ソフトパック仕様
・12面ポスター(2017ツアー告知ビジュアル)封入
・ボーナス・トラック「ザ・バーズ・オブ・セント・マークス」
・DISC1にライヴ:ピアノ・アコースティック・ヴァージョン収録
・ジャクソン・ブラウン本人によるLIVE IN JAPAN各曲コメント
・歌詞・対訳・解説付

来日公演情報

10月18日(水) 東京・Bunkamuraオーチャードホール
10月19日(木) 東京・Bunkamuraオーチャードホール ※追加公演
10月21日(土) 愛知・名古屋 ZEPP Nagoya
10月23日(月) 大阪・オリックス劇場
10月24日(火) 広島・広島文化学園HBGホール



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Xmas Eileen、アニメ主題歌となった「Timer」のスペシャル映像を公開

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Xmas Eileen、アニメ主題歌となった「Timer」のスペシャル映像を公開
Wed, 18 Oct 2017 15:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

Xmas Eileen(クリスマスアイリーン)が、アニメ『モンストアニメ 消えゆく宇宙編』の主題歌となっている「Timer」のスペシャル映像を公開した。「Timer」は10月18日リリースのアルバム『DIS IS LOVE』に収録されており、公開したスペシャル映像はアニメの第1話をベースにXmas Eileenの映像ディレクターが制作したものとのこと。アニメのエンディングとはまた違った世界観に仕上がっている。

■「Timer」スペシャル映像 〜『モンストアニメ 消えゆく宇宙編』〜


https://youtu.be/iZb1RPH5pg0アルバム『DIS IS LOVE』

発売中



【初回限定盤】(CD+BOOK・プレイパス映像)
VIZL-1235/¥3,500+税
<収録曲> ※初回限定盤、通常盤共通
1. Timer
2. Everybody goes
3.パーセンテージ
4. Candy Smile
5. Tell me all your lies
6.世界のすべて
7. Long Highway
8. Radio
9. A world where birds can\'t survive
10. 99.9

◎初回限定盤購入特典
・BOOK
メンバー全員がNO NAME、白い仮面、ステージメンバー以外にも存在するメンバー。今まで謎に包まれたバンドメンバーについて、そしてXmas Eileen結成までのストーリーをパフォーマーが書きおろしたオリジナルノベル。
・プレイパス映像特典
メンバー企画、出演のバラエティプログラム「クリスマスだョ!全員集合っ 〜聖アイリン学園編〜」、「99.9」MV、「Candy Smile」MV収録



【通常盤】(CD)
VICL-64839/¥3,000+税

◎購入者先着オリジナル特典“オリジナルステッカー”
・対象チェーン
タワーレコード全国各店、タワーオンライン、HMV全国各店、ローチケHMV、TSUTAYA RECORDS 全国各店、TSUTAYAオンラインショッピング、Amazon.co.jp
※ステッカーはチェーン別のオリジナルカラーになりますが、予告無く変更となることがございます。
※TSUTAYAオンラインショッピングは、ご予約分のみが対象です。

『“DIS IS LOVE"TOUR 2017』

11月01日(水) 京都・MUSE ※ワンマン
11月03日(祝・金) 熊本・Drum B.9 V2 
w/LOCAL CONNECT
11月04日(土) 福岡・Drum Be-1 
w/LOCAL CONNECT
11月10日(金) 兵庫・神戸VARIT. 
w/The Chorizo Vibes
11月11日(土) 香川・高松DIME 
w/The Chorizo Vibes
11月16日(木) 宮城・仙台MACANA 
w/climbgrow
11月17日(金) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE 
w/climbgrow
11月19日(日) 北海道・札幌KRAPS HALL 
w/coming soon…
11月23日(祝・木) 富山・SOUL POWER 
w/HAKAIHAYABUSA
11月24日(金) 石川・金沢Eight Hall 
w/Creepy Nuts
11月30日(木) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO 
w/KNOCK OUT MONKEY
12月08日(金) 岡山・IMAGE 
w/THE SKIPPERS
12月09日(土) 広島・セカンドクラッチ 
w/THE SKIPPERS
12月22日(金) 大阪・BIG CAT 
w/coming soon…



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松山千春、二年半ぶりに制作した「初雪」のMVを公開

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松山千春、二年半ぶりに制作した「初雪」のMVを公開
Wed, 18 Oct 2017 14:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

デビュー41年目のフォークシンガー・松山千春の新曲「初雪」のMVが公開された。同曲は“初雪”と“レゲエ”という相反しそうな二つが見事に融合した楽曲で、初雪をテーマに繰り広げられる男と女のラブストーリーが見事に心躍る映像になっている。2018年公開予定の映画『彼女は夢で踊る』の劇中で松山千春の「恋」が使われることになったのをきっかけに、MVの監督には広島在住の映画監督・時川英之を指名し、恋するふたりに舞い落ちる“初雪”と冬の到来にまつわる様々な日常を見事に切り取った作品を作り上げた。

松山千春がMVを制作するのは2015年4月に発売されたシングル「Look me」以来、2年半ぶりとのこと。通算78枚目のシングル「初雪」と前作から2年半ぶりとなる通算39枚目のオリジナルアルバム『愛が全て』は10月18日(水)に同時発売しており、現在は全国20カ所24公演をまわる『松山千春コンサート・ツアー2017「愛が全て」』を開催中。

■「初雪」MV


https://www.youtube.com/watch?v=POxZMhgvP0cアルバム『愛が全て』

2017年10月18日(水)発売



COCP-40167/¥3,000+税
<収録曲>
1.愛が全て
2.風
3.初雪
4.きらめき
5.運 
6.Happy Birthday to You
7.ときめき
8.愛 恋
9.目覚め
10.淡い雪

シングル「初雪」

2017年10月18日(水)発売



COCA-17350/¥1,204+税
<収録曲>
1.初雪
2.原風景
3.初雪(オリジナル・カラオケ)
4.原風景(オリジナル・カラオケ)

『松山千春コンサート・ツアー2017「愛が全て」』

10月18日(水) 北海道・岩見沢市民会館大ホール
10月20日(金) 北海道・函館市民会館
10月25日(水) 広島・広島文化学園HBGホール
10月27日(金) 山口・周南市文化会館
11月06日(月) 福岡・大牟田文化会館
11月08日(水) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール
11月10日(金) 鹿児島・鹿児島市民文化ホール第一
11月14日(火) 東京・東京国際フォーラム ホールA
11月15日(水) 東京・東京国際フォーラム ホールA
11月22日(水) 新潟・柏崎市文化会館アルフォーレ
11月24日(金) 石川・本多の森ホール
11月28日(火) 香川・ハイスタッフホール(観音寺市民会館)
11月30日(木) 徳島・鳴門市文化会館
12月04日(月) 大阪・大阪国際会議場グランキューブ大阪メインホール
12月05日(火) 大阪・大阪国際会議場グランキューブ大阪メインホール
12月14日(木) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール
12月15日(金) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール
12月19日(火) 宮城・仙台サンプラザホール
12月21日(木) 青森・リンクステーションホール青森
12月24日(日) 北海道・ニトリ文化ホール
12月25日(月) 北海道・ ニトリ文化ホール



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サイダーガール、1stフルアルバムから「メランコリー」のMVを公開

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サイダーガール、1stフルアルバムから「メランコリー」のMVを公開
Wed, 18 Oct 2017 13:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

自身最大規模の全国ツアーを控えるサイダーガールが10月18日リリースの1stフルアルバム『SODA POP FANCLUB 1』より「メランコリー」のMVを公開した。今作はMVに先駆けて公開されて話題となっていた“ゆらぐるダンス”を、サイダーガール2017年度イメージキャラクターの池間夏海が街中で元気に踊るキュートな映像となっている。画面を彩るカラフルなイラストと合わせて、明るさ弾けるポップな仕上がりになっているので、ぜひチェックしてほしい。

■「メランコリー」MV


https://www.youtube.com/watch?v=Lve4n8aMKaQアルバム『SODA POP FANCLUB 1』

2017年10月18日発売



【初回限定盤】(CD+DVD)
UPCH-7358/¥3,780(税込)
<収録曲> ※初回限定盤、通常盤共通
1.(message)
2.メッセンジャー
3.エバーグリーン
4.なまけもの
5.メランコリー
6.グッドモーニング
7.至心酩酊存在証明
8.ナイトクルージング
9.成長痛
10.Fourside Moonside
11.くらし



【通常盤】
UPCH-2138/¥2,700(税込)

『サイダーガール TOUR2017-2018 サイダーのゆくえ-JUMP ON THE BANDWAGON-』

11月18日(土) 大阪 梅田CLUB QUATTRO
※ワンマン
11月19日(日) 名古屋 名古屋CLUB QUATTRO
※ワンマン
11月26日(日) 東京 恵比寿LIQUIDROOM
※ワンマン
12月01日(金) 水戸 LIGHT HOUSE
w/SHE’S
12月03日(日) 札幌 札幌COLONY
※ワンマン
12月09日(土) 高松 DIME
12月10日(日) 広島 CAVE-BE
12月16日(土) 新潟 CLUB RIVERST
w/おいしくるメロンパン
12月17日(日) 金沢 vanvan V4
w/おいしくるメロンパン
<2018年>
1月13日(土) 岡山 PEPPERLAND
w/おいしくるメロンパン
1月14日(日) 福岡 LIVE HOUSE Queblick
※ワンマン
1月20日(土) 宇都宮 HEAVEN\'S ROCK VJ-02
w/cinema staff
1月21日(日) 仙台 MACANA
w/cinema staff



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Aimer、武道館ワンマンが映像化!ライヴビューイング限定公開のショートフィルムも収録!

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Aimer、武道館ワンマンが映像化!ライヴビューイング限定公開のショートフィルムも収録!
Wed, 18 Oct 2017 12:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

Aimerのキャリア初となる映像作品『Aimer Live in 武道館 “blanc et noir”』のリリース決定が発表された。タイトル通り、今年8月29日に開催された自身初の日本武道館でのワンマンライヴ『Aimer Live in 武道館 “blanc et noir”』の模様を収録したもの。 平日の開催にもかかわらず即日完売の13,000人ものオーディエンスが来場したほか、全国26か所の映画館ならびに香港、台湾、韓国でもライブビューイングにて生中継も実施され、大盛況となった。

今作にはオーディエンスに360度囲まれたセンターステージで、ベストアルバム『BEST SELECTION “blanc”』収録曲を中心に披露された前半と、同じくベストアルバム『BEST SELECTION “noir”』収録曲を中心に披露された後半を余すことなく収録。新曲「ONE」が初披露され、Aimerのライヴ史上まれにみる“オーディエンスとの一体感”を生みだしたアンコールももれなく収められる。

さらに、ボーナストラックとして、前述のライヴビューイング限定で公開されたショートフィルム『s?lin』も収録される。全編アイスランドで撮影された絶景が凝縮された映像になっており、こちらも必見だ。

Blu-ray『Aimer Live in 武道館 “blanc et noir”』

2017年12月13日発売



【初回生産限定盤】(Blu-ray+CD)
SEXL-104〜105/¥7,407+税
※フォトブックレット付属
<収録曲>
■Blu-ray
1.TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR
2.スピカ
3.あなたに出会わなければ〜夏雪冬花〜
4.星屑ビーナス
5.Re:pray
6.カタオモイ
7.March of Time
8.蝶々結び
9.us
10.holLow wORlD
11.LAST STARDUST
12.Brave Shine
13.花の唄
14.RE:I AM
15.zero
16.Stars in the rain
17.AM02:00
18.ONE
19.六等星の夜
[BONUS TRACK] Short Film “s?lin”
■CD
ライヴ音源収録



【通常盤】(Blu-ray)
SEXL-106/¥5,556+税
<収録曲>
1.TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR
2.スピカ
3.あなたに出会わなければ〜夏雪冬花〜
4.星屑ビーナス
5.Re:pray
6.カタオモイ
7.March of Time
8.蝶々結び
9.us
10.holLow wORlD
11.LAST STARDUST
12.Brave Shine
13.花の唄
14.RE:I AM
15.zero
16.Stars in the rain
17.AM02:00
18.ONE
19.六等星の夜
[BONUS TRACK] Short Film “s?lin”



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桑田佳祐、5年ぶりのソロ全国ツアーがついに開幕!

【関連アーティスト】
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【ジャンル】
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桑田佳祐、5年ぶりのソロ全国ツアーがついに開幕!
Wed, 18 Oct 2017 11:30:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

桑田佳祐のニューアルバム『がらくた』を携えた全国10箇所18公演のアリーナ&ドームツアー『桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」』が10月17日、新潟・朱鷺メッセにてついに幕開け! 全国をライブツアーでまわるのは、2012年の『桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU ?now & forever-』以来、5年ぶりとのこと。

今回はソロとして2回目の5大ドームを含むツアーだが、これは男性ソロアーティストとしては前人未到の偉業。アルバム『がらくた』の大ヒットをはじめとして、2017年は自身初となるBillboard Tokyoでのライブ、15年ぶりとなる『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』へのソロ出演、故郷の茅ヶ崎を題材にした映画『茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOME TOWN〜』への出演、CM出演など、例年にも増して精力的に活動を行った後の大規模公演ということで、いかに桑田がシーンの最前線を走り続けているかを示すライブツアーだと言えるだろう。

開演前から会場では観客による大きなウェーブが波打ち、まだかまだかと桑田の登場を待ちわびる。そしていよいよ開演するとバンドメンバーが立ち位置につき、演奏がスタート。今までのライブの雰囲気とは趣が若干違い、ピンスポットの中で桑田がステージ上に登場。会場が割れんばかりの拍手の中、マイク片手にさもボブ・ディランかのごとく悠々自適に歌い始めると、会場いっぱいの8,000人の観客からは大きな歓声が湧いた。その姿は孤高の音楽人である矜持に満ち、“歌手 桑田佳祐”の現在の姿をありありと見せつけるかのようだった。その桑田の意思をしっかりと感じ取ったかのように会場全体がひとつとなり、ライブ冒頭より場内の期待と興奮は一気に最高潮に達した。この日の新潟の天気は秋晴れで、桑田が「我々の舞台も初日を迎えまして、新潟の皆さんが祝福してくれているかのようなありがたい空です。今日は本当にありがとうございます。やっと皆さんに会えました。皆さんお元気ですか?・・・今日は最後まで幸せによろしくお願いします!」と述べると、温かい歓迎の拍手に包まれた。

アルバム『がらくた』の楽曲を中心に新旧織り交ぜ、ソロ30周年の充実した活動を凝縮したライブとなったツアー初日。「ここに来られたのも『がらくた』というアルバムができたからでして(メンバーを見ながら)ここにいる全員が力を貸してくれて、みんなのおかげで完成しました。」と桑田は話し、『がらくた』から「愛のプレリュード」「大河の一滴」「君への手紙」など、新曲であるにも関わらず耳馴染みのある楽曲が次々と披露され会場に鳴り響くと、いかにこのアルバムが近年のベスト盤ともいうべきパワーを持っているかを感じさせた。その後も新旧ヒット曲のオンパレードで、ロック、ポップス、ジャズ、バラード、ブルース・・・と桑田にしかなし得ない楽曲の幅の広さで会場を縦横無尽に彩っていく。大好評のうちに終了したNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の主題歌「若い広場」が披露されると会場では大合唱が巻き起こった。そして30年前のソロデビュー曲「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」で一気にボルテージをあげると、大ヒット曲を続けざまに投下し、会場はエネルギーと笑顔に満ちた熱狂の空間へ。そのステージは、長年にわたってヒット曲を生み出し続け、ソロ30周年を迎えてもなお進化し続ける桑田佳祐だからこそ実現できるものであることを確信させた。

同ツアーには全国10箇所18公演で計400,000人を動員予定しており、10月17日・18日の新潟公演の次は、翌週10月28日・29日の広島・グリーンアリーナでのライブ。年末、横浜アリーナでの年越しライブまで2か月半にわたり駆け抜ける。また、全国ツアーの幕開けとともに、ソロ30周年記念ベスト・ミュージックビデオ集『MVP』の予約も10月17日よりスタートしたので、ぜひチェックを! さらに桑田佳祐も出演する映画『茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜』のツアー帯同上映も10月20日より甲信越地方の劇場にて開始。ライブツアーに帯同する形で全国順次公開していくという、映画史上で前例のない形式で本作品も全国をまわっていくとのことで、ライブの余韻に浸りながら、桑田佳祐の生まれ育った茅ヶ崎の物語を是非その目で見届けてほしい。

Live photo by 岸田哲平

■映画『茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜』
http://tales-of-chigasaki.com

『WOWOW present 桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」』

10月18日(水) 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
10月28日(土) 広島グリーンアリーナ
10月29日(日) 広島グリーンアリーナ
11月11日(土) 東京ドーム
11月12日(日) 東京ドーム
11月18日(土) ナゴヤドーム
11月19日(日) ナゴヤドーム
11月25日(土) 福岡 ヤフオク!ドーム
11月30日(木) 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
12月01日(金) 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
12月09日(土) アスティとくしま
12月10日(日) アスティとくしま
12月16日(土) 京セラドーム大阪
12月17日(日) 京セラドーム大阪
12月23日(土・祝) 札幌ドーム
12月30日(土) 横浜アリーナ
12月31日(日) 横浜アリーナ

Blu-ray&DVD『MVP』

2017年12月13日発売



■Blu-ray
【初回限定盤】
VIXL-900/¥5,800+税
※プレミアムパッケージ仕様
【通常盤】
VIXL-901/¥5,800+税
■DVD
【初回限定盤】
VIBL-1400〜1401/¥5,800+税
※プレミアムパッケージ仕様
【通常盤】
VIBL-1402〜1403/¥5,800+税
<収録曲>
全30曲収録

◎先着予約・購入特典
対象商品のいずれかを対象店でご予約・ご購入の方に、先着で“桑田佳祐「MVP」オリジナルクリアファイル"をプレゼント致します。
※対象店はオフィシャルHPをご確認下さい。

◎桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」ツアー会場限定特典
対象商品のいずれかをツアー各会場のCD販売コーナーでご予約・ご購入の方に、先着で“ご当地・表彰状入りクリアファイル"をプレゼント致します。各ツアー会場に来ていただいた方のみの限定特典となります。
※各会場の先行販売時間等の詳細はオフィシャルHPをご覧ください。



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MIYAVI、「Dancing With My Fingers」MVで三浦大知&三池崇史とコラボ

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【ジャンル】
J-POP, ニュース

MIYAVI、「Dancing With My Fingers」MVで三浦大知&三池崇史とコラボ
Wed, 18 Oct 2017 11:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

MIYAVIが11月8日にリリースするアルバム『SAMURAI SESSIONS vol.2』のリード曲である「Dancing With My Fingers」のMVを公開! 今作の監督を務めたのは、映画『無限の住人』以来のタッグとなる三池崇史。そして、映像ではMIYAVIのギターに呼応するかのように、三浦大知が超絶ダンスを披露している。

また、アルバム『SAMURAI SESSIONS vol.2』に収録されたSKY-HIとの「Gemstone」が先行ダウンロード配信もスタート! この楽曲は舞台『TOKYO TRIBE』のテーマソングとして使用されている。

■iTunes「SAMURAI SESSIONS vol.2」プレオーダーURL:
http://po.st/it_miyavi_ss2
■レコチョク「Gemstone」単曲URL:
http://po.st/reco_miyavi_gem
■レコチョク「Dancing With My Fingers」単曲URL:
http://po.st/reco_miyavi_dm

■【コメント】

■MIYAVI
「サムライ・セッションズ、第2弾。今、日本で一番熱いシンガー、表現者達とがっぷり四つで創らせてもらいました。そして今回、一発目、シングル『Dancing With My Fingers』は、三浦大知くんとのコラボです。お互いの持つパッションのぶつかり合いとそのケミストリーを感じてもらえれば幸いです」とコメント。また、三浦は「デモが届き『Dancing With My Fingers』というタイトルを見て音を聴いた瞬間に、これは2人でしか作れない最高の一曲になるだろうと確信しました。Liveや番組で一緒にパフォーマンスをさせていただく度にMIYAVIさんのギターで歌い踊るのが毎回楽しかったので、遂に2人のオリジナルを作る事が出来て嬉しいです。誘っていただき本当に有難うございました。沢山の人の耳に心に届く事を願っています」

■三池監督
「最高に楽しかった! 『本物』×『本物』の撮影現場は言葉のいらない楽園だった」「この世には本当に凄い奴らがいる!これ観て聴いて感じて、心踊らせ明日に走れ走れ!」

■三浦大知
「デモが届き「Dancing With My Fingers」というタイトルを見て音を聴いた瞬間に、これは2人でしか作れない最高の一曲になるだろうと確信しました。Liveや番組で一緒にパフォーマンスをさせていただく度にMIYAVIさんのギターで歌い踊るのが毎回楽しかったので、遂に2人のオリジナルを作る事が出来て嬉しいです。誘っていただき本当に有難うございました。沢山の人の耳に心に届く事を願っています。」

■「Dancing With My Fingers / MIYAVI vs 三浦大知」MV(Short ver)


https://www.youtube.com/watch?v=plXiBsGoQpwアルバム『SAMURAI SESSIONS vol.2』

2017年11月8日発売



【初回限定盤】(CD+DVD)
TYCT-69120/¥5,000+税
<収録曲>
■CD
1.Dancing With My Fingers / MIYAVI vs 三浦大知
2.Gemstone / MIYAVI vs SKY-HI
3.Fight Club / MIYAVI vs EXILE SHOKICHI
4.Banzai Song / MIYAVI vs VERBAL (m-flo/PKCZ?)
5.Bumps In The Night / MIYAVI vs Masato (coldrain)
6.No Thanks Ya / MIYAVI vs ちゃんみな
7.Flashback / MIYAVI vs KenKen (LIFE IS GROOVE, RIZE, Dragon Ash)
8.All My Life / MIYAVI vs HYDE
9.Forget You / MIYAVI vs シェネル
10.Slap It / MIYAVI vs 雅-MIYAVI-
■DVD 
「Dancing With My Fingers」MIYAVI vs 三浦大知 Music Video 
「MIYAVI 15th Anniversary Live“NEO TOKYO 15"」ライブ映像5曲
「MIYAVI 15th Anniversary Live“NEO TOKYO 15"」ドキュメント映像



【通常盤】(CDのみ)
TYCT-60108/¥3,000+税
<収録曲>
1.Dancing With My Fingers / MIYAVI vs 三浦大知
2.Gemstone / MIYAVI vs SKY-HI
3.Fight Club / MIYAVI vs EXILE SHOKICHI
4.Banzai Song / MIYAVI vs VERBAL (m-flo/PKCZ?)
5.Bumps In The Night / MIYAVI vs Masato (coldrain)
6.No Thanks Ya / MIYAVI vs ちゃんみな
7.Flashback / MIYAVI vs KenKen (LIFE IS GROOVE, RIZE, Dragon Ash)
8.All My Life / MIYAVI vs HYDE
9.Forget You / MIYAVI vs シェネル
10.Slap It / MIYAVI vs 雅-MIYAVI-



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【ジャンル】
J-ROCK, ニュース, ミュージックビデオ, MV, アルバム

マオ from SID&AKiがそれぞれ12月にプレミアムライヴ開催
Wed, 18 Oct 2017 00:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

シドのマオ(Vo)のソロプロジェクト“マオ from SID”と、明希(Ba)のソロプロジェクト“AKi”が、それぞれ12月にプレミアムライヴを行うことがわかった。

今年6月から7月にかけて開催された『Acoustic Tour 2017「箸休めNight」』以来となるマオ from SIDのライヴは、『X\'mas Acoustic Live』 と題され、<1st STAGE:箸休め Silent Night>、<2nd STAGE:箸休め Holy Night>の2部制で行われる。オリジナル曲に加え、クリスマスソングのカヴァー披露にも期待が高まる中、会場周辺の日本橋ではイルミネーションも開催予定で。約15万球のライトが街を彩り、クリスマスムードは抜群だ。

一方、AKiの公演『Thunder Snake ATSUGI 15th Anniversary AKi LIVE 201』は、今年6月開催された『AKi TOUR 2017 “HOOKED ON THE BEAT”』以来の開催となる。Thunder Snake ATSUGIはAKiの地元であり、バント活動する上で思い出深い会場。そんなThunder Snake ATSUGIの15周年を祝うために行われるというイベントだけに、熱狂的なステージを期待したい。なお、シドのオフィシャルファンクラブ「ID-S」の優先予約のみの受付で、30枚限定となるVIPスタンディングチケットも販売される。

両公演ともにチケットの一般発売に先駆けて、シドのオフィシャルファンクラブにて、10月18日12時より優先予約の受付を開始する。

■【ライブ情報】

【マオ from SID】
『X\'mas Acoustic Live』
12月13日(水) 東京・日本橋三井ホール
参加ミュージシャン:nishi-ken(Key)/門脇大輔(Vio)/木島靖夫(Gu)
・1st STAGE 箸休め Silent Night
OPEN 17:00 / START 17:30
・2nd STAGE 箸休め Holy Night
OPEN 20:00 / START 20:30

<チケット>
前売券 ¥4,860(全席指定・税込)
※別途入場時にドリンク代必要
※未就学児童入場不可
・ID-S優先予約:受付期間 10月18日(水)12:00〜10月24日(火)18:00
・チケット一般発売:2017年11月19日(日)

【AKi】
『Thunder Snake ATSUGI 15th Anniversary AKi LIVE 2017』
12月22日(金) 神奈川・Thunder Snake ATSUGI

<チケット>
・VIPスタンディング ¥10,000(税込・ドリンク代込) 
※30枚限定
※VIPチケットはID-S優先予約のみの受付となります。
・スタンディング ¥5,500(税込・ドリンク代別)
※未就学児童入場不可
・ID-S優先予約:受付期間 10月18日(水)12:00〜10月24日(火)18:00
・チケット一般発売:2017年11月26日(日)



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【関連アーティスト】
マオ from SID , AKi, シド
【ジャンル】
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