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【ラックライフ】新たな決意? いや、半ギレですよ(笑)
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


4thシングル「リフレイン」はメジャーデビュー以降の追い風の中で感じたリアルな想いが詰まったロックナンバー。そんな表題曲とカップリングの2曲に込めた想いをPON(Vo&Gu)が語る。

──「リフレイン」はテレビアニメ『最遊記RELOAD BLAST』のエンディング主題歌として書き下ろしたものなのですか?

「実はお話をいただいてから書いたのは、2曲目の「存在証明」なんです。「リフレイン」はその時にカップリングとして入れたいと思って前から作っていた曲だったんですけど、スタッフから「リフレイン」も合うんじゃないかという意見が出て、「リフレイン」に決まったんです。それで、慌てて2曲とも歌詞を書き直して。えらいことでした(笑)。」

──「リフレイン」は全然違う歌詞だった?

「もっと弱い部分を表現していたんです。“自分はもうダメだ”ということを歌っていたんですけど、もっと強い自分を見せたいと思いました。アニメの主人公がとても強いんですよ。周りに何を言われようと、自分の思っていることは曲げない。自分もそう思えるようになりたい。何を言われても自分が伝えたいことややりたいことは曲げずに、ちゃんとラックライフとして表現していくぞって気持ちを込めました。こういうテイストで曲を書いたことってあったかな?ってところまで持っていけたというか、書きながらイライラするぐらいの感じで書けたので、そういう感情の出し方もあるんだって自分の新しい一面を見つけられたような気がして面白かったです。」

──メジャーデビューして1年ちょっと、バンドがいい感じになってきた状況でも、そういう気持ちになるのですね。

「そういう時だからこそかもしれないですね。バンドが以前よりも多くの人に知られるようになったせいか、いろいろな意見をもらうことが増えてきた中で、プラスの意見ももらえるんですけど、やっぱり100褒められても1けなされたら、そっちが気になってしまうタイプなので、いちいち気にしながらやっているとキーッてなりますよね(笑)」」

──たたみかけるようなロックナンバーってところも珍しいですね。

「「あまりやってこなかった曲調かもしれないです。アルバムの次のシングルなので、今までと違うカラーを見せたいっていうのもあったんですよね。」

──この“リフレイン”ってタイトルはどこから?

「この先ずっと繰り返していく悩みというか、闘わなきゃいけないものって何だろうなと思って。音楽をやっている以上、評価されて当たり前だし、評価されないとダメだし。でも、僕が曲を作ってからリスナーに聴いてもらうまでにメンバー、事務所やレーベルのスタッフに聴いてもらってという評価の連続なわけじゃないですか。それって予想以上に心が削られるんですよ。みんなで一緒に音楽を作っていく作業は素晴らしいと思うんですけど、自分が“これだ!”って思ったものを、“それ違うんじゃない?”と言われるのって、すごくしんどいことなんです。それをこの先、一生やっていくのかって(笑)。」

──そのリフレインを周りから何を言われても自分を曲げずに貫いていこうという決意の歌でもあるわけですよね?

「半ギレですよ(笑)。“うるさいな、ちゃんとやるから静かにしとれ”っていう。実際、《はいはいちょっと鎮まって》って歌ってますからね。何で言うんですかね、SNSで。“あの曲は違うわ”とか“あのライヴ、いまいちだった”とか、何でマイナスを言うんだろう? 俺らがSNSを見ているって思わないのかな(笑)。」

──“半ギレ”って言葉が出ましたけど、「存在証明」もこんなふうに力強い口調で誰かを叱咤するって珍しいですよね?

「それも半ギレっちゃ半ギレですけどね(笑)。その時、自分の身の周りで起きていたことを歌にしたんです。友達がすごく落ち込んでいて、もう死にたいってところまで追いつめられていたんですよ。最初はそいつに向けて、“頑張れ!”ってやさしい気持ちで書いていたんですけど、書いているうちにだんだん、なんで“もうダメだ”ってひと言で終わらせようとしてんの!? って、そいつに対してイライラしてきて。ひと言でパーン!と、そいつがいなくなってしまうって何? 俺らは何やってん? そうじゃないやん? 死んだら終わりやろ…って腹を立てながら書き上げたんです。」

──生々しい感情を歌った「リフレイン」「存在証明」と来て、最後に「sweet my life」で締め括るところがいいですね。

「落ち込んでばかりいても仕方ないですから(笑)、そこはポジティブに。その曲は何となくウルフルズっぽいものを作りたいなって。元気な感じで、サビはみんなで歌えてっていうすごくぼや〜っとしたところから作ったんですけど、結果、ウルフルズみたいにはならずに(笑)。でも、それで良かった。」

──11月から始まるツアーの“Change The World TOUR”というタイトルは、今回の3曲が“世界を変えよう”という言葉がキーワードになっているからですよね?

「作っている時は全然気付かなかったんですけど、ツアータイトルを考えてって言われて、歌詞を読み直してたら、3曲ともめっちゃ“世界”って言ってるって(笑)。僕ら、ライヴで“音楽であなたの世界を変えにきました”って言っているから、それにも掛けてみました。小さな世界を変えていきたいんですよ。音楽によって自分らの世界を変えられたように、僕らも僕らの音楽を聴いてくれる人たちやライヴハウスにいる人たちひとりひとりの世界を変えていきたい。そうすれば、今度はその人たちが違うところで世界を変えていく。「sweet my life」でもそういうことを歌っているんです。みんながみんな世界を持っていて、その世界は誰かの世界とつながっていて、そのひとつの世界を変えることで、隣の人の世界も変わっていって、だんだんその輪っかが大きくなれば、本当に世界は変わるんじゃないかと。そんなふうに思いながら、これまでずっとライヴをやってきたんですけど、改めてそれを銘打ってツアーを回ることで、そこは以前と何も変わっていないということを伝えたいんです。」

取材:山口智男

シングル「リフレイン」

2017年8月23日発売
Lantis



LACM-14650
¥1,300(税抜)
※描き下ろしアニメ版権イラスト長帯仕様


『ラックライフ 2017-2018 〜Change The World TOUR〜』

11/24(金) 福岡・Queblick ※ワンマン
12/01(金) 北海道・札幌COLONY ※ワンマン
12/08(金) 広島・CAVE-BE ※2マン
12/15(金) 宮城・仙台enn2nd ※2マン
12/22(金) 愛知・名古屋SPADE BOX ※2マン
[ 2018年 ]
1/08(月) 東京・LIQUIDROOM ※ワンマン
1/18(木) 大阪・心斎橋BIGCAT ※ワンマン

ラックライフ

ラックライフ:2005年、同じ高校のクラスメイトで結成された大阪・北摂出身の4ピースギターロックバンド。前身バンドを経て08年3月にバンド名を現在の“ラックライフ”に改名。大阪、東京を中心に活動を続け、16年3月にはラックライフ8周年記念イベントを大阪なんばHatchにて開催し、800人を動員した。同年5月、シングル「名前を呼ぶよ」でメジャー進出を果たした。



【関連リンク】
【ラックライフ】 新たな決意? いや、半ギレですよ(笑)
ラックライフまとめ
【コレサワ】 ひとりだったからこそ、 ひとりじゃなくなった気持ちが強い

【関連アーティスト】
ラックライフ
【ジャンル】
J-ROCK, okmusic UP\'s vol.156, インタビュー

【コレサワ】ひとりだったからこそ、ひとりじゃなくなった気持ちが強い
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


軽快にスタートダッシュを切るメジャーデビューアルバム『コレカラー』は、共感を呼ぶバラエティー豊かな12曲を収録。シンガーソングライターとしての“これから”の決意も詰め込んだ今作は、これまでの活動を経て身に付けた逞しさも感じられる作品になった。

──初めてのフルアルバム『コレカラー』でメジャーデビューですね。メジャーデビューということに対して、これまでは漠然としたイメージだったと思うのですが、何か変わりました?

「今も変わらず漠然としてますよ(笑)。でも、やっぱり日本クラウンさんと初めて一緒に作るCDというところで、関わる人が増えたっていうのは一番実感できることだと思います。あとは、周りに“おめでとう”って言われてようやく実感して、わくわくしている感じです。」

──タイトルは“これから”と“コレサワのカラー”をかけて“コレカラー”なのですよね?

「そうなんです。これまでも駄洒落なので、“今回も駄洒落でいかなあかんやろ!”って(笑)。私にとってはここからが本当の闘いなんです。これまですごいと思える人がいたから、私もメジャーというものに憧れがあったので。今はインディーズとメジャーでそんなに変わらないところもあるけど、メジャーデビューっていう1個の夢が誰かにとっての憧れであってほしいし、メジャーに行っても変わらんなって思われたくない。だから、今回のジャケット写真では走り出したし、“これからだぞ”って自分に言い聞かせる意味でもこのタイトルが一番やなって思いました。」

──「君のバンド」「あたしを彼女にしたいなら」はこれからコレサワに出会う人にとっての挨拶的な2曲ですが、初期の楽曲「たばこ」はいろいろな人のカバーでも話題になっていますね。

「「たばこ」は自分でも昔の曲すぎて忘れていたので、カバーされているのにはびっくりです。これは録り直しました。同じように歌いたかったんですけど、前の時は10代だったし、当時とは中身も違うと思っているので、それはもう無理やなって。演奏面ではなるべくその時のテンションとかはそのままにしつつも、バンドでロマンチックにしたかったです。あとは、PVを新しく作れたのが良かったですね。自分の頭の中に思い描いているものをウチボリさんに作っていただけました。」

──PVは楽曲で歌っている心情を見事に表したものになっていますよね。

「“カメラは固定でお願いします!”とか、涙を流すタイミングとか泣き方もこだわって作りました。ウチボリさんのいいところって、ちゃんと現実を書いてくれるところで。実際はちょっと肉付きのいい女の子がほとんどだと思うんですけど、そこにウチボリさんのセンスが炸裂していて、足の太さとか…ナイス!(笑) 実は、たばこを吸っているシーンはPVと同じポジションにカメラを置いて、私が実際に録って送ったんですよ。どうやったら人がむせるのか?っていう(笑)。それを参考にしてもらいました。」

──だから、リアルに感じられるのですね。コレサワさんは「たばこ」みたいな失恋ソングも歌っていますけど新曲の「失恋ソングを歌ったあとに」はどういったきっかけからできたのですか?

「まさに、“「たばこ」を歌っていたら私は不幸になる”“ずっとこんな恋愛しかできないんだ”…って思ったんですよ(笑)。1曲目の「SSW」(シンガーソングライター)も失恋の曲やし、失恋の歌ばかり歌っていたら幸せが逃げると思ったんですよ。それをプラマイゼロにするために作りました。」

──失恋ソングを歌ったあとにラブソングを歌ってほしいという曲ですけど、《ごめんねはその日のうちに》《別れ話で試したりしない約束にしようよ》って…結局、これがラブソングじゃないですか(笑)。

「あはは(笑)。これはカラオケでカップルで、彼女が「たばこ」や「SSW」を歌ったあとに彼氏がスピッツの「チェリー」とかラブソングを歌ってほしいです!」

──「死ぬこと以外かすり傷」はいつもみたいに繰り返し歌うフレーズのセレクトが絶妙ですけど、“うち”っていう一人称を使っているのが珍しいなと。

「…ほんまや! 昔高校の時に組んでたバンドがふたつあるんですけど、そのメンバーと仲が良くて。その子たちが聴いて分かってくれればいいやと思いながら書いたから、“うち”になってたのかな? これは高校生の時の自分のまんまですね。10代って勢いだけで生きているので、その勢いだけで書いてみた感じです。」

──民族楽器の音が入った「君とインドカレー」は新鮮ですね。

「はい。“これはシタールやろ!”って思ったんですけど、手配が難しかったのでキーボードのシタールの音にして、パーカッションも入れてもらいました。言葉遊びみたいなところもあって、語尾が“カレー”と“(お待ち)かね”とか韻を踏んでいるのでそこも楽しんでいただけたら。」

──インド人のお兄さんが唐突に出てきますけど…

「これはエンジニアさんなんですけど、その日のレコーディングにいた、マネージャーを含むおじさん3人でオーディションをしました。いきなりでびっくりしますよね(笑)。私は《真っ白いそのシャツにシミを付けたい》っていうサビがお気に入りなので、このサビができた時にこの曲はもう大丈夫って思いました。」

──「阪急電車と2DK」はGOOD BYE APRILが演奏と編曲を手掛けていますが、どういったいきさつで?

「ずっとGOOD BYE APRILのファンなんですけど、ベースのえんちゃん(延本文音)と仲が良くて、ヒグチアイちゃんとかとたまに集まって洋服屋さんに行ったり、近状報告をしているんです。この曲ができた時に、私の中ではGOOD BYE APRILの音で再生されたし、コーラスも入れたかったのでお願いしたいなと思って。」

──地元のことを書いた曲ですけど、10代の頃に上京したことが大きいですか?

「大阪の歌をずっと書きたかったっていうのもあるんですけど、あんなに落ち着く、良い色をしている電車はないっていうぐらい阪急電車で好きで。離れてみて分かりました。」

──「お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな」は弟に向けた曲で、ラップ調のフレーズから始まるのも勢いがあって面白いですよね。

「ラップの部分を含めて歌うのが大変なので、ライヴではあんまりはしゃがないようにして歌います(笑)。」

──弟にしてきたいじわるエピソードに思わず笑ってしまう明るい曲ですけど、“自慢のお姉ちゃんになる”っていうひたむきな想いが健気ですよね。

「家族っていうのは切っても切れない縁があるから、つながっているなって感じています。ジンとくるけど、“悲しいことも明るく歌えばいいんやな〜”って思いました。ポジティブっていうか、自分が生きやすいように変換して生きるのが得意で、都合のいいように生きてるんです(笑)。」

──でも、思わず好きな子にいじわるしちゃうみたいな愛情があると思いますよ。

「私は好きですもん! でも、認めてもらえないくらいが頑張れるので、逆にありがとうっていう気持ちですかね。弟がこっそり聴いてくれているっていうのは私の願望…いや、聴いてくれてると思うんですけど…(笑)。いつも机の上に置いてきていて、それをどうしているかは分からないけど。」

──この曲自体はライヴで結構やっていますけど、本人にはまだ聴いてもらえていないんですね。

「まだなんで、“この曲聴いてね!”って言って今回も置きますよ。でも、ノーコメントだと思いますね〜、あいつは(笑)。でも、根はやさしい子で、こんな不甲斐ない姉の代わりに母を安心させているのが嬉しいですね。」

──リード曲の「SSW」は“全ての元彼に捧げます”っていうところがある意味パンクだなと思いました。

「確かに、気持ち的にはパンクですね。THE BLUE HEARTSの歌詞は中学生が聴いても分かるし、大人が聴いたら違う意味でも分かるっていうすごさがあるので、私もそういう歌詞を書きたいなっていうのを学生時代に思っていました。この曲は私だけじゃなくて、全世界のみんなの元彼に伝わればいいな。私の場合は音楽をやっている以上、全部ネタにしないとあかん。ネタにできるからこそ、辛いことがあっても“お金にかえてやるぞ”って思える(笑)。ひとりでやっているからこそ、サポートメンバー、スタッフ、ウチボリさんとかがいてくれる。そんな私は幸せだっていう曲です。」

──「女子諸君」のレコーディングは編曲の隅倉弘至さんをはじめ、あえて全員男性メンバーで行なったとのことですが。

「隅倉さんは「君のバンド」の時からレコーディングに参加してくれている、音楽でのお父さんみたいな感じで、ずっと陰で支えてくれています。《男よりも夢をなくすほうが怖いし》って書いてるから、あえて男性の中で歌ったらエモいかなと思って、レコーディングメンバーは男性でお願いしました。みんな年上やし、新鮮でしたね。自分が一番年下なので、みんな可愛がってくれたというか、温かかったです。」

──おばあちゃんが買ってくれたブラジャーは、実際にライヴで衣装に縫い付けて披露していましたよね。

「分かんない人もいるかもしれないけど、歌詞に入れちゃいました(笑)。「SSW」と同じなんですけど、ひとりだったからこそ、ひとりじゃなくなったという気持ちが強くて。曲を聴いてくれる人が昔より増えたことにも感謝しています。サビの《頑張れ》というフレーズは自分でもあまり言わないし、言われたくなかったんですけど…曲作りがうまくいかなかったり、ライヴがうまくいかなかったり、頑張りたいけど何を頑張ればいいのか分からない時に、友達に“頑張れってどういうことなんやろう?”って相談したら、“自分を信じることだよ”って言われて。“頑張れ”って努力するとかそういうことじゃなくて、自分のやりたいことを信じ抜くだけでいいんやと思ったら、“頑張れ”という言葉が好きになりました。」

──《自分のためにだけでもいいんだよ》とか、押し付ける“頑張れ”じゃないから、聴く人にはその気持ちが伝わると思います。

「伝わるといいですね。女の子だけじゃなくておじさんからも評判が良くて、いい曲なんだなぁって自分で思ってます。おじさんは“女の子って健気でかわいいな”って、ランチとか奢ってあげてほしいですね(笑)。」

──「24歳」は以前にお母さんに書いた曲ですよね。

「はい。もうすぐ24歳になる時に書きました。お母さんは24歳の時に私を産んだんですけど、自分が24歳を目の前にしてみたらまだやりたいことがいっぱいあって。そんな若い時に子供を産むことを決意した母はすごいなと思ったし、ちゃんと親離れしたよとか、タフに育ててくれてありがとうとか、心配せずにいてくださいっていう気持ちもあります。」

──曲中に《もう手紙はいりません》とありますが、実際に手紙はもらっていたのですか?

「東京に遊びに来て、帰る時に手紙を渡されたりしていましたね。上京したばかりの頃は大阪に帰った時にも手紙をもらったり。でも、今は全然ないんですよね(笑)。」

──大切な人のことを《ご飯粒を残さない人です》っていうのがコレサワさんらしいなと(笑)。

「お母さんに“お米ひと粒に7人の神様がおるねんで!”ってずっと言われていたから、今でもご飯粒は残さないようにしていますし、ご飯粒を残さない人がいいですね。絶対条件です!」

──(笑)。フジファブリックの金澤ダイスケさんが手掛けている「これから」は、どういったイメージでしたか?

「金澤さんのキーボードって、なんでこんなにうきうきするんだろう?って思っていたので、いつか一緒にやりたいと思っていたんです。「これから」ができた時に金澤さんのキーボードのイメージがあったので、これは頼むしかないと思ってお願いしたら引き受けてくれました。私のイメージや曲に対する決意も伝えたので、それを踏まえてメンバーを集めてくれました。」

──言葉のことを自分の使える“魔法”と歌っていますね。

「地域が違うところでも言葉で通じ合えるので、“どうやって言葉って生まれたんやろう? 魔法みたいやな”ってずっと思ってたんです。これからも言葉で勝負していくぞ!っていう決意の歌なので、これが最後にあって頭に「SSW」があれば間には何があっても大丈夫だろうと思いました。曲順はライヴのセトリみたいに考えていて、前半は中高生でも分かりやすくて、進むにつれてだんだん深くなっていくので大人の人にも好きになってもらえるアルバムになったんじゃないかと思います。」

──リリース後の10月からはワンマンツアーが始まりますね。

「ぼっち編とバンド編成の仲間編があるんですけど、ぼっち編ではお客さんと話しながら自由にやりたいですね。仲間編は音で勝負ができるライヴくらい、がっつり曲をやって帰ります。最後は渋谷WWW2デイズなんですけど、2日間まったく同じことっていうのはしないので、期待して来てほしいです!」

取材:高良美咲

アルバム『コレカラー』

2017年8月9日発売
日本クラウン



【初回限定盤(DVD付)】
CRCP-40521 ¥3,333(税抜)
※コレカラーキラキラケース仕様



【通常盤】
CRCP-40522 ¥2,778(税抜)

ライヴ情報

『コレサワ ワンマンツアー 2017 君の街にいくカラー 〜ぼっち編〜』
10/28(土) 北海道・札幌musica hall caf?
11/03(金) 新潟・ブルーカフェ
11/04(土) 宮城・仙台コーヒー
11/11(土) 静岡・浜松窓枠Cafe AOZORA
11/12(日) 京都・someno kyoto
11/17(金) 広島・Live Juke

『コレサワ ワンマンツアー 2017 君の街にいくカラー 〜仲間編〜』
12/06(水) 福岡・Queblick
12/08(金) 愛知・名古屋ell.SIZE
12/09(土) 大阪・アメリカ村 FANJ twice
12/14(木) 東京・渋谷WWW
12/15(金) 東京・渋谷WWW

コレサワ

コレサワ:大阪府摂津市出身のシンガーソングライター。2015年4月に初の全国流通盤EP『君のバンド』、12月に2nd EP『女子、ジョーキョー。』、16年9月に3rd EP『ジエイポップ』をリリース。17年2月に渋谷WWW Xで行なったワンマンライヴ『コレサワワンマンショー コレシアター03』にてメジャーデビューすることを発表。同年8月に1stフルアルバム『コレカラー』で日本クラウンよりメジャーデビューを果たす。



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【SA】もう一度4人で何かを作りたいんだ
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


パンクスピリッツ、R&R精神を貫き続けるSAが4曲入りニューシングル「MY ONLY LONELY WAR」を発表。50歳を超えてもファイティングポーズを崩さず、シーンに挑み続けるTAISEI(Vo)とNAOKI(Gu)に、新曲の背景とそこに込めた想いを訊いた。

──ニューシングル「MY ONLY LONELY WAR」のテーマを強いて言葉にするなら、まさに“闘い”だと思うのですが。

TAISEI
「そうだね。それで間違いないね。」

──これはどういう経緯で生まれてきたのですか?

TAISEI
「前回のアルバム『WAO!!!!』で間口を広げて、自分たちの音楽の可能性を表現しようとしたし、“俺たちってこの年齢になっても音楽という武器を使って闘ってるんだな”ってことを感じたこともあるし。あと、ツアーを回っていると“コムレイズ”(ファンの呼称)にもいろんな奴がいて…若い子も学生もいれば、主婦もサラリーマンもいて、誰もが鋲ジャン着てるわけじゃないけど、心の中で自分はパンクだ、ロックだという想いを持っている奴らがいて、“いろんなところでいろんな奴らが闘ってるんだな”って…これは綺麗事じゃなくて、本当にそう思ったんだよね。例えばライヴが平日だったりすると、下はスーツのパンツで上はSAのTシャツを着て“仕事帰りに来たんスよ!”みたいな奴らもいるし、俺はそういう奴らのほうがよっぽどパンクだと思ったんだよ。」

──そうしたリスナー、オーディエンスを見ていて、自分たちがやるべきことが明確になったという感じですか?

TAISEI
「“俺はSAに付いていく!”と言ってくれる奴らとの同志感というのかな? “コムレイズ”というのは“同志たち”って意味なんだけど、前回のツアーはそれが明確に見えたライヴの日々だったよね。“お前も闘ってる。俺も闘う”という。別に銃を持って闘うわけじゃねぇし、刀を持つわけじゃないけどね。」

──そう。“闘う”といっても、「MY ONLY LONELY WAR」ではインベーダーゲームの音を取り入れていたり、決して殺伐とした印象はなく、ピースフルに仕上げていると思います。

TAISEI
「洒落っ気というかね。ニュアンスとしては70年代から80年代初頭にかけての感じ。The Clashが取り入れたサウンドの面白さみたいなものを俺らの時代で考えるとインベーダーゲームかなって(笑)。ちょっとしたお遊びというか、違和感というか、同世代の連中はニヤッとするところだと思うよ。」

──「MY ONLY LONELY WAR」はメロディーはさわやかでありつつも、サウンドはパンクの王道であって、その良い意味での違和感というか、組み合わせの妙は楽曲全体にもありますよね?

TAISEI
「そこがSAというバンドの面白さだし、SAのセンスなんだと思いたいね。」

NAOKI
「まぁ、そこでのディスカッションはいつもしてて。これ、最初はBメロからサビまでもっと長かったんですよ。キメだけで4小節あったんですけど、“ちょっと長いなぁ”ってことでバッと端折って、そこのコードも変えて。コードワークもそんなにいっぱいいらないから、AメロとBメロはサビのリピートをちょっと変形させるだけでいいとかね。」

TAISEI
「そういう意味では、今回はシンプルにしたね。俺ら、よくギターソロで転調したりして、それで曲の長さが5分半くらいになってたんだけど、今回は普通でいいって。」

──なるほど。だからこそ、「MY ONLY LONELY WAR」は余計に勢いがあるように感じられるのかもしれないですね。

TAISEI
「そういうことだよね。俺はいつもきっちりとデモテープを作るタイプなのね。で、『WAO!!!!』の時はそのきっちりと作ったものを結構そのままやることも多かったんだけど、今回はきっちりと作ったものを一度メンバーに投げて、そこでお互いに意見を言い合ってもう一度揉んで、所謂バンドサウンドでアレンジを考えた。“4人で作ろうよ”というところがすごくあったよね。」

NAOKI
「TAISEIのデモに対しても“この転調の意図は?”ということを全部確認してね。」

TAISEI
「やっぱりバンドでやることで楽曲が良くなる時があるんだよね。俺がひとりで考えてそのままやったらつまらないというか。“ここは転調しないほうがいいよ”と言われて、“あ、確かにそうだよな”と思うこともあるし。」

NAOKI
「そういうところはお互いにありますよ。今回、俺が作った「FIGHT BACK」は“イントロが浮かばん!”ってなったんですけど、TAISEIに相談したら“♪ダダダーン、ダダダ〜でどう?”って。“それ、ええんちゃうん!”ってなったし、そうやってやりくりしてるよね。」

──それは物作りにおいては理想的な分業体制ではないですか。

NAOKI
「いや、分業ではないんですね。その曲の中に入り込むんです。TAISEIが曲を書きました。分かりました。弾きます!…これは違うと思ってるから。俺はTAISEIが書いた曲に入り込もうとするんです。その中で“もっとこうしたらいい”という部分を見つけて、曲を共有できたらって思ってやってるんですよ。良いものは“良い”と言うし、“ここは違うんじゃないかな?”というところはそう言うし。」

TAISEI
「今はPCである程度のデモを作れるけど、それを“はい、そのまま弾きます”ではつまらないわけで。もちろん、今までもデモを完全にそのままやってきたわけではないけれども、意識としてはもう一度4人で何かを作りたいんだよね。プリミティブというか、原始的なところに立ち返りたいというところはあったかもしれない。」

──「威風Do!Bop!」ではかなり前のめりなビートが聴けますが、こういう勢いもバンドの総意としてありということですね?

TAISEI
「うん。俺ら、BPMは速いほうが好きだからね。よく“ちょっとBPM下げない?”って言われるけど(笑)、このくらいのほうがいいね。メジャーにいると“これは速いから、もう少しBPMを下げて”って言われることがあるのかもしれないけど、そんなことは関係ないんだよね。」

──ことさら年齢のことを言うのも恐縮ですが、アラフィフでこの勢いと瑞々しさが出せるのは本当に素晴らしいと思いますよ。

TAISEI
「“好きこそものの上手なれ”じゃないけど、パンクもロカビリーもR&Rもそうだけど、それを嫌いになる必要も捨てる必要もない。やっぱり好きだからね。「威風Do!Bop!」の頭のロールなんて今聴いてもワクワクするわけで、年相応の音楽なんて分かんねぇよな(笑)。」

取材:帆苅智之

シングル「MY ONLY LONELY WAR」

2017年9月6日発売
テイチクエンタテインメント



TECI-578 
¥2,200(税込)
※DVD付


『MY ONLY LONELY WAR TOUR 2017』

10/04(水) 北海道・札幌COLONY
10/10(火) 宮城・仙台MACANA
10/15(日) 石川・金沢VANVAN V4
10/26(木) 愛知・名古屋CLUB UPSET
10/28(土) 岡山・ペパーランド
10/30(月) 福岡・Queblick
11/01(水) 大阪・Fandango
11/02(木) 大阪・Fandango
11/07(火) 東京・渋谷WWW

SA

エス・エー:1984年、当時高校生のTAISEIを中心に結成。ロックンロールに根付いたキャッチーなメロディーとシンガロングな楽曲スタイルが話題となり、パンクスの間で大きな知名度を得るも、3年足らずで解散。そして、根強いファンの後押しにより、99年にTAISEIソロプロジェクトとして再始動を果たす。それを機に2002年に最強の布陣である現メンバーが揃い、精力的な活動を開始。16年1月にベストアルバム『ハローグッドバイ』でメジャーデビューを果たす。



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G-DRAGON、ソロドームツアー福岡公演よりスタート
Sun, 20 Aug 2017 19:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

現在世界29都市36公演という破格のスケールで自身2度目となるソロワールドツアーを開催中の、BIGBANGのリーダー・G-DRAGON。8月19日(土)、そのワールドツアー日本公演『G-DRAGON 2017 WORLD TOUR IN JAPAN』が福岡 ヤフオク!ドームにて開幕した。

今回のワールドツアーは6月10日(土)ソウル上岩(サンアム) ワールドカップ競技場公演を皮切りにアジア、北米、オセアニア、ヨーロッパ、日本3都市のドームツアーなど全世界29都市36公演をまわるもの。日本公演はドームツアーとして、8月19日(土)福岡 ヤフオク!ドーム、8月22日(火)・23日(水)京セラドーム大阪、9月19日(火)・20日(水)東京ドームの全3都市5公演で26万人動員という、今回のワールドツアーの中でも最大規模の公演。

コンサートタイトルである「M.O.T.T.E」は「MOMENT OF TRUTH THE END」の略字で、真実の瞬間、真実そのものを意味。アーティストG-DRAGON、30歳のクォン・ジヨンの人生の第3幕に対するストーリーを盛り込んでおり、成功がもたらした派手な人生とその裏に隠れた孤独と苦悩、G-DRAGONの真実の姿を表現するステージは、ソロ初期の代表曲「HEARTBREAKER」でド派手な幕開け。アジアという枠を超え、いまや世界の音楽シーンやカルチャートレンドをけん引する存在と言っても過言ではない彼の登場で、福岡 ヤフオク!ドームに集まった5万人超満員の観客は一気にヒートアップ。「ONE OF A KIND」・「CRAYON」・「ピタカゲ (CROOKED)」といった代表曲に加え、6月に本国リリースされ全世界40ヶ国のiTunesで1位を獲得した最新ソロ作『KWON JI YONG』から「Untitled, 2014」ほか収録曲を惜しみなく披露し、5万人が掲げる黄色と赤のBIGBANGペンライトに埋め尽くされたドーム会場を揺らし続けた。

また、ライブ終盤には前日18日がG-DRAGON満29歳の誕生日だったことを受け、特製のバースデーケーキがステージに登場し5万人の観客がお祝いするというサプライズ演出も。さらに8月19日はBIGBANGのデビュー日(2006年8月19日本国デビュー)ということで、MCでは「今日、BIGBANGとしてデビューして11年が経ちました。11周年を迎えられたのは全て皆さんのおかげです。皆さんが居なかったら、僕はここに居なかったと思います。本当にありがとうございます」と詰めかけたファンに感謝を告げた。これまでのワールドツアーで世界各国のオーディエンスをロックしてきたその世界基準のパフォーマンスで終始会場は熱狂。G-DRAGONだからこそ成しえる唯一無二のステージングで約2時間全20曲を駆け抜けた。

なお、G-DRAGONは11月1日(水)にジャパンニューミニアルバム『KWON JI YONG』をリリース予定。約4年ぶりとなるこのG-DRAGON最新ソロ作『KWON JI YONG』は、前述のとおり、6月に本国リリースされるやいなや日本はもちろんアメリカをはじめとする全世界40ヶ国のiTunesで1位を獲得したモンスターアルバム。G-DRAGONの本名“KWON JI YONG (クォン・ジヨン)”と冠された本作がついに満を持しての日本国内盤リリースとなる。【CD+2DVD+スマプラミュージック&ムービー】、【CD+スマプラミュージック】、【PLAYBUTTON】の3形態で発売となる国内盤の収録内容は、後日オフィシャルHP等で発表されるとのことなのでファンは要注目だ。

『G-DRAGON 2017 WORLD TOUR IN JAPAN』

8月22日(火) 京セラドーム大阪
8月23日(水) 京セラドーム大阪
9月19日(火) 東京ドーム
9月20日(水) 東京ドーム

<チケット>
全席指定¥10,800(税込)
年齢制限:3歳以上よりチケット必要 3歳未満は入場不可
■チケット購入 http://l-tike.com/g-dragon/

ミニアルバム『KWON JI YONG』

2017年11月1日発売



【CD+2DVD+スマプラミュージック&ムービー】
AVCY-58560/B〜C/¥8,000+税
【CD+スマプラミュージック】
AVCY-58561/¥1,900+税
【PLAYBUTTON】
AVZY-58562/¥2,400+税



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chay、全国ツアー閉幕&10月にデビュー5周年記念ライブ開催発表
Sun, 20 Aug 2017 18:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

chayが8月19日(土)に東京・人見記念講堂で全国ツアー『chayTEA Tour 2017』のファイナル公演を開催した。

6月に2ndアルバム『chayTEA』をリリースし、そのアルバムを引っさげた全国ツアー『chayTEA Tour 2017』を8月1日の仙台からスタートさせた。この「chayTEA」というアルバムは、カラーの違う様々な楽曲で構成されているので、一体、どのようなセットリストで挑んでくるのか!?仙台、広島、福岡、名古屋、大阪と5公演を大成功に収め、8月19日(土) 、いよいよファイナルである東京・人見記念講堂での公演を迎えた。会場に集まるファンを見ると、本当に幅広いファンに愛されていることが分かる。女性ファンが多いかと思いきや、男性ファン、そして可愛い子供達の姿も。先行のグッズには長蛇の列が出来ていて、アルバムジャケット写真をモチーフにしたタオルを首から下げるファン、chayと同じコーディネートをしたファンたちが様々なアイテムを身に着け、今か今かとライブのスタートを待ちわびていた。

いよいよライブスタート。インスタグラム風の映像が投影され、今までの公演の写真が次々と写し出される。映像が進むにつれ今か今かと観客の手拍子が増えていき、会場のボルテージが高まっていく。ステージに張られた幕が一気に下ろされ、chayの登場!!「恋のはじまりはいつも突然に」でスタート!!ボリュームのある白いドレスにデニムシャツを羽織り、太いベルト、そして花冠をつけ、アコースティックギターを持って可愛らしく歌う姿に、会場の視線は釘付けになる。「chayTEAツアーへようこそー!!」と叫ぶと、続けて2014年にリリースされたシングル「運命のアイラブユー」で更に会場のテンションも上がる。続く「Twinkle Days」では、今回のツアーで初お披露目となった、装飾が美しいゼマティスのエレキギターでイントロをかっこ良く弾き、魅せつける。chayの華やかな衣装はもちろん見どころの一つなのだが、曲ごとにギターを持ち替え、かき鳴らす姿も見どころの一つ。“カッコ可愛い”とはまさにこの姿であろう。「今日はファイナル!全員で楽しもうね!!」と、とにかく楽しそうにギターを弾く姿が印象的だ。

続けては、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のテーマソングでもおなじ荒井由実のカバー「12月の雨」を披露。これはプロデューサーに鈴木茂を迎えた事でも話題となった楽曲。アコースティックギターを軽快に弾きながら歌う姿に会場のテンションも上がる。そのままアコギで「好きで好きで好きすぎて」を披露。手拍子は更に響き渡る。あっと言う間に5曲を歌い上げると、バンドメンバーがステージ中央に集まってきて、アコースティックパートが始まる。花冠から、ベージュのハットに変え、「ちょっとウェスタン風に!」と笑うchayに「可愛いー!!」の声が上がる。バンドメンバーを紹介しながら、中央に集まったメンバーと演奏を始める。アルバム収録曲であり、初めて全編英語詞に挑戦した「Kiss me」を披露するが、ここではchayはバンジョーギターを奏でる。バンジョーから次はウクレレに持ち替え、こちらもアルバム収録曲「Be OK!」を楽しそうに歌う。アコースティックギターから、エレキギター、そして、バンジョーからウクレレ…様々なギターを次々と弾き分ける。「Be OK!」では会場のコール&レスポンスを煽り、ファンとの大合唱。とてもHAPPYな空間となった。この楽曲を作る時に、ライブをイメージしながら、ファンと一緒に歌いたい!という想いから作った楽曲だったため、実現できた喜びをchayもかみしめているようだった。

バンドメンバーがはけ、キーボードとchayだけになる。上に羽織っていたデニムを脱ぎ、また印象が変わって全身白いドレス姿で、「みんなの心に寄り添える曲になれば…」という想いを込めて作った楽曲「You」を熱唱。涙を浮かべるファンの姿があった。そして、バンドメンバーのセッションが始めると一旦、chayがステージから姿を消す。セッションが終ると、再び、chay登場!!ポニーテール、黒のライダースを羽織り、赤いミニスカート、そしてスニーカーで登場したchayはいつもの印象とは違った。ロック調の「Don\'t Let Me Down」のイントロでポニーテールを振りみだしながらエレキをかき鳴らす。その姿に会場のファンは息をのんだ。勢いよく歌い上げると、ゆっくりと話出す。「今年の10月でデビュー5周年を迎えます」、ここまで音楽活動が続けられた事、そしてデビュー当時の路上ライブをやっていた頃の話を語り始め、当時19歳のころに自身で書いた「nineteen」という楽曲を披露する。会場全体がchayの歌声に聴き入っていた。

「nineteen」が終わると、ライダースを脱ぎ、ボーダーに赤いミニスカート、おへそがちらりと見えるキュートな衣装に早変わりした。一気に会場の空気が変わり、「みんな盛り上がって行くよ―!!!!!!」とアルバム『chayTEA』の中でもPOPな曲「恋はアバンチュール」を右に左にステージを走り周りながら、歌う。会場のボルテージも上がって行く。「まだまだ行くよー!!!」とタオルを回しながら「Summer Darling」、そして「真夏の惑星」と続けざまに披露し、会場の熱気がどんどん上がって行く。熱気があがったまま、「最後の曲です!!!」と、50万ダウンロードを記録したヒット曲「あなたに恋をしてみました」を彼女のトレードマークでもあった、ラインスト―ンが散りばめられたエレキギターで歌った。大合唱となった。大歓声、凄い熱気の中、本編は幕を閉じた。

アンコールのコールの中、再びchay登場。デビュー前からあった曲で、未だCD音源になっていない「Together」を歌い上げ、最後に、「本当に今日はありがとう。私とって大事な曲を歌います」と「それでしあわせ」を歌い上げた。あまりにも力強い歌声に、会場にはタオルで涙を拭う姿が。。。chayの歌声に会場にいる全てのファンが聴き入った。深いお辞儀で、ファンに感謝を伝え、割れんばかりの大きな拍手の中、幕を閉じた。目でも耳でも五感で楽しめるアーティストになりたい!と彼女が掲げてきたも目標に一歩近づいたライブと言えるだろう。

MCでも語っていたが、chayはデビュー5年を迎える。その5周年を記念したライブを10月5日にBlue Note Tokyoで行う事も決定した。今後のchayの活躍に目が離せない。

Photo by 石井亜希

【セットリスト】
01.恋のはじまりはいつも突然に
02.笑顔のグラデーション
03.運命のアイラブユー
04.Twinkle Days
05.12月の雨
06.好きで好きで好きすぎて
07.Kiss me
08.Be OK!
09.You
10.Don\'t Let Me Down
11.nineteen
12.恋はアバンチュール
13.Summer Darling
14.真夏の惑星
15.あなたに恋をしてみました
EN1.Together
EN2.それでしあわせ

デビュー5周年記念ライブ『JCB Presents chay 5th Anniversary “chay\'s suite room”』

10月05日(木) Blue Note Tokyo
1st:OPEN17:30 / START18:30
2nd:OPEN20:20 / START21:00

<チケット>
全席指定(ミュージックチャージ):¥6,500(税込)
■チケットJCB WEB抽選受付
・受付期間:2017年8月21日(月)10:00〜9月3日(日)23:00
・当落発表確認期間:2017年9月7日(木)13:00〜
・入金期間:クレジットカード自動決済
・枚数確定日:2017年9月7日(木)
・受付URL:http://w1.t-jcb.com/chay_bn/
■chayメルマガ会員受付
・受付期間:2017年9月4日(月)12:00〜9月10日(日)23:00
・抽選期間:2017年9月11日(月)〜9月12日(火)
・当落発表確認&入金期間:2017年9月13日(水)13:00〜9月15日(金)21:00
・枚数確定日:2017年9月16日(土)

アルバム『chayTEA』

発売中



【初回生産限定盤】(CD+DVD)
WPZL-31310/11/¥3,500+税
【通常盤】(CDのみ)
WPCL-12645/¥3,000+税



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さとり少年団、2017年秋にCDリリースすることを発表

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さとり少年団、2017年秋にCDリリースすることを発表
Sun, 20 Aug 2017 17:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

さとり少年団が2017年秋にCDをリリースすることを発表した。さとり少年団はスターダストプロモーション発若手男性アーティスト集団「EBiDAN」の永玖(Vo)・颯斗(Da)・謙信(Da)からなる3人組ダンス&ボーカルユニット。デビュー前から毎月のストリートライブを重ね、実力派グループとしての基礎を築いてきた。先日行われたライブイベント『EBiDAN THE LIVE 2017〜Summer Party〜』では、デビュー前ながら堂々たるパフォーマンスで観客を魅了。キレのあるダンスと、確かなヴォーカル力で会場を盛り上げた。まだリリース詳細は発表されていないが、期待できる作品になることは間違いなし。これからさとり少年団の動向を要チェック!



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『風街ガーデンであひませう2017』に藤井隆出演決定&追加曲目発表
Sun, 20 Aug 2017 16:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

2015年に開催された『風街レジェンド』は松本 隆の作詞活動45周年を記念して開催された公演だが、 今回は松本 隆との接点を持つアーティスト達が一堂に会す『サッポロ生ビール黒ラベルPresents「風街ガーデンであひませう2017」』。 その最新情報として、 10月7日の公演に藤井 隆の出演が決定。また先、日予定演奏曲目が発表されたが、 さらに追加曲目が発表となった。「Woman“Wの悲劇”より」「風の谷のナウシカ」「スローなブギにしてくれ(I want you)」「星間飛行」「卒業」「パラレル」「木綿のハンカチーフ」「瑠璃色の地球」等に加え、 「赤いスイートピー」「さらばシベリア鉄道」「セクシャルバイオレットNO.1」「代官山エレジー」「はいからはくち」「瞳はダイアモンド」「魔女」など、 誰もが一度は耳にしたことのある大ヒットナンバーから、 2000年代の話題曲まで、 今後も語り歌い継がれるであろう名曲揃いだ。

会場内ロビーには「BAR風街」としてお酒を飲めるエリアもオープン予定。 また、 ライブ終演後には、 松本 隆作品のみで構成されるDJ NIGHT PARTY「CLUB風街」の開催も予定されている。 イベントの全体像・詳細はオフィシャルHPへ。恵比寿ザ・ガーデンホール全体が「風街」と化す奇蹟の3日間。 名曲は、 時代も、 世代も超えて歌い継がれる。 大人のための3日間、 最高の音楽と美味しいお酒に酔いしれよう。

『サッポロ生ビール黒ラベルPresents「風街ガーデンであひませう2017」』

「『風街ガーデンであひませう』DAY 1」
10月06日(金) 恵比寿ザ・ガーデンホール
18:00 開場 / 19:00 開演
出演:上白石萌音 / さかいゆう / 冨田ラボ・冨田恵一 / 中島 愛 / 秦 基博 / 吉澤嘉代子 ほか
“風街レジェンド”GUEST:南 佳孝  ※コンサート終演後「CLUB風街」開催

「『風街ガーデンであひませう』DAY 2 」
10月07日(土) 恵比寿ザ・ガーデンホール
17:00開場 / 18:00開演
出演:クミコ / 手嶌 葵 / 冨田ラボ・冨田恵一 / 畠山美由紀 / 藤井 隆 / 堀込泰行 ほか
“風街レジェンド”GUEST:斉藤由貴 ※コンサート終演後「CLUB風街」開催有

「『風街ガーデンであひませう』DAY 3」
10月08日(日) 恵比寿ザ・ガーデンホール
17:00開場 / 18:00開演
出演:安藤裕子 / OKAMOTO\'S / 田島貴男(ORIGINAL LOVE)/ 中川翔子 / ROLLY ほか
“風街レジェンド”GUEST:太田裕美 ※コンサート終演後「CLUB風街」開催有

<予定演奏曲目 全曲作詞 松本 隆>
赤いスイートピー / WOMAN“Wの悲劇"より / 風の谷のナウシカ / 綺麗ア・ラ・モード / 罌粟 / スローなブギにしてくれ(I want you) / 星間飛行 / さらばシベリア鉄道 / セクシャルバイオレットNo.1 / 卒業 / 代官山エレジー / タイム・トラベル / てぃーんず ぶるーす / ないものねだりのI WANT YOU / はいからはくち / 花いちもんめ / パラレル / 瞳はダイアモンド / 魔女 / 木綿のハンカチーフ / 夜行性 / 指切り / 瑠璃色の地球 ほか
※50音順。 各日で演奏曲目は異なります。
※都合により曲目が変更になる場合がございますので、 予め御了承下さい。

演奏:『風街ガーデンばんど』
鈴木正人(音楽監督・Bass)/ 八橋義幸(Guitar)/ 松本圭司(Keyboards)/ ハタヤテツヤ(Keyboards)/ 玉田豊夢(Drums)/ 平陸(Drums) ほか
※都合により出演者が変更になる場合がございます。 予め御了承下さい。

<チケット>
発売中!
スタンディング:¥7,800(税込)※1drink付 ※未就学児入場不可
プレイガイド
・ ローソンチケット  http://l-tike.com  0570-084-003(Lコード:71280)
・ チケットぴあ  http://t.pia.jp/  0570-02-9999(Pコード:337-943)
・ イープラス  http://eplus.jp



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テンテンコ楽曲「次郎」のリリックビデオが 話題のスピーカー『Lyric speaker』で公開

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J-POP, ライブ・フェス, ニュース

テンテンコ楽曲「次郎」のリリックビデオが話題のスピーカー『Lyric speaker』で公開
Sun, 20 Aug 2017 15:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

『歌詞が浮かび上がるスピーカー』として、米SXSWのBest Bootstrap Company賞やグッドデザイン賞など、これまで数々の賞を受賞し、メディアでも注目を浴びているSIX Inc.の『Lyric speaker』が、槇原敬之やテンテンコなどの楽曲を使用した新ビデオを公開! 他にもShing02、サニーデイサービスといった、ジャンルを越えたアーティストらの楽曲が『Lyric speaker』によって再生される様子が収録されており、歌詞を視覚化するという、これまでになかった音楽体験の魅力が伝わる内容となっている。

そんな『Lyric speaker』を使用した、テンテンコの楽曲「次郎」単独のリリックビデオが公開された。

テンテンコは9月2日(土)に新宿プーク人形劇場にて、「次郎」の作曲者JINTANA氏と、田我流とカイザーソゼのドラマーTaichi氏、人形劇団プークのワニ氏をメンバーに迎えた自身初のヘンテコバンドセットでの公演が予定されている。

■「次郎」Lyric Video


https://youtu.be/mLa5fqYD0vI■Lyric speaker/リリックスピーカー『歌の力のすべてを』


https://youtu.be/DChRAjnZCWU【ライブ情報】

9月02日(土) プーク人形劇場
1公演目 16:00-17:00
2公演目 19:00-20:00
<チケット>
¥3,500 ※各公演 90名限定
http://peatix.com/event/262379

シングル「工業製品 」

2016年12月14日(水)



TFCC-86578 /¥1,500(税別)



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uchuu,、ニューEP『KEEP ON』全貌公開

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J-POP, ニュース, ミュージックビデオ, 発表

uchuu,、ニューEP『KEEP ON』全貌公開
Sun, 20 Aug 2017 14:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

uchuu,が9月6日(水)にリリースする新作EP『KEEP ON』のジャケット写真が公開された。バンドとして初めて写真を使用し、ジャケットには前回同様ボーカルのKが制作に携わっている。

さらに、初回盤限定特典のDVDの収録曲も発表となった。こちらの映像は6月4日に世界初の3Dホログラム専用シアター「DMM VR THEATER YOKOHAMA」にてバンドとして初めてライブが開催された『未来都市-mirai city-the3“r”d』の模様が収録されている。収録楽曲は本劇場でミュージックビデオを撮影した「SI(G)N SEKAI」など全5曲を収録。uchuu,の音楽と見事にシンクロした驚きの映像が詰まっている。

そして、今回の発表に伴い、オフィシャルHPがリニューアルされた。最新情報などはオフィシャルHPでチェックを!

EP『KEEP ON』

2017年9月6日発売



【初回限定盤】(CD+DVD)
PECF-9027/¥2,000+税
【通常盤】(CD)
PECF-3179/¥1,389+税
<収録曲>
■CD
1.Keep on living in my music,
2.over myself
3.未来都市
4.am 2:35
5.TimeLINE
■DVD
1.secretspace
2.HELLO
3.夜間飛行
4.SI(G)N SEKAI
5.未来都市



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Plastic Tree×千葉LOOK サイトウヒロシ - the Homeground 第21回 -

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Plastic Tree×千葉LOOK サイトウヒロシ- the Homeground 第21回 -
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


ライヴ活動を行なうアーティストの拠点となるライヴハウス。思い入れ深く、メンタル的にもつながる場所だけに、アーティストとライヴハウス、それぞれの目線から出会いや第一印象などを語ってもらった。もしかしたら、ここで初めて出る話もあるかも!?

Plastic Tree

プラスティック・トゥリー:1993年結成、97年に「割れた窓」でメジャーデビュー。攻撃的なギターロックからポップなものまで楽曲は多彩。有村の特徴的な歌声と文学的な歌詞や独特の世界観で、アーティスティックな美意識を貫く唯一無二の存在として、確固たる地位を確立している。LM.Cや氣志團、清春、MUCCら12アーティストが参加したトリビュートアルバム『Plastic Tree Tribute〜Transparent Branches〜』を2017年9月6日にリリース予定。また、9月9日には同作リリース“樹念”として親交のあるアーティストが出演するサーキットイベントを開催する。

Guest:有村 竜太朗(Vo)、長谷川 正(Ba)

■“バンドって楽しい”という気持ちを忘れないでやっていきたい

──Plastic Treeにとっての千葉LOOKはどういう場所ですか?

長谷川
「Plastic Treeがもともとホームとしていたのは、市川にあるCLUB GIOだったんですけど、そこはもうなくなってしまったので、メンバーと出会った千葉LOOKはバンドを始めるきっかけになった場所って感じですね。」

──どのような流れでメンバーに出会ったのですか?

長谷川
「当時、各々別のバンドで千葉LOOKに出ていたんです。知ってる人は知ってると思うんですけど、竜太朗は千葉LOOKでアルバイトをしながら自分のバンドでも出たりしていたので、僕はライヴを観に行ったり観に来てもらったりしていて、バンド関係の友達みたいな関係でしたね。」

──Plastic Treeとして千葉LOOKに出演した最初のライヴについては覚えていますか?

長谷川
「なんとなーくぼんやり(笑)。Plastic Treeを初めて少し経ってからだったかなぁ。最初のほうはGIOばっかりだったから、バンドとして固まってきた時ですね。」

有村
「僕はあんまり覚えてないですね。前のバンドとも被っていたし、バイトをしながらライヴもしていたので…。Plastic Treeを組んで初めのほうに出たライヴなんですけど、稲毛海岸でやってる千葉LOOK主催の『サイトウヒロシミュージックショウ』をよく覚えてます。その頃のPlastic Treeはまだ今の原型みたいな感じで、あまりそういうイベントには出るバンドじゃなかったけど、すごく楽しかったなぁ。」

──当時のみなさんはどのような感じでしたか?

有村
「バンドとしては分からないけど、僕自身は…言葉にできないです(笑)。バイトとしてひどかったと思いますよ、僕に限らず。」

長谷川
「当時のバイトはなかなか強力な人が集まってたからね(笑)。僕は仕事が終わったら毎日のように千葉LOOKに行ってたんですけど、毎日面白かったです。」

──現在の千葉LOOKは、バンドにとっては登竜門のような存在ですよね。

有村
「そうですね。ロックバンドが好きな箱なんじゃないですかね? 居心地も良いし、出身のミュージシャンとしてすごく嬉しいし、ありがたいなと思ってます。僕はバイトをする前の高校生の頃から出ていたし、自分にとっては学校でありつつ遊び場みたいな感じだったかな。」

──影響を受けていると感じる出来事はありますか?

有村
「自分がカッコ良いなと思ったバンドのメンバーが千葉LOOKの近くに住んでいて、さらにPlastic Treeが好きで千葉LOOKに出ていたことも知っていたということがあって…そういう偶然というか、不思議な縁があるんだなぁと思いましたね。僕らは特に地元での絡みがあったわけじゃないんだけど、“この街からこういうバンドが生まれたんだ”とか、“出身の街にこういうバンドがいたんだ”とかあるじゃないですか。そういう縁ってどこか必然性があると思うので、当時のことがそうやって今の若いバンドマンに影響を与えてるとするならば、嬉しいですね。」

──今だから言えるエピソードはありますか?

有村
「千葉のライヴハウスってホーム感が強くて、バイトをしながらその箱でライヴをしている人がよくいるんですよね。サイトウさんはそういうのをいいと思ったらしく、“千葉のライヴハウスはもっと一致団結するべきだ!”って、千葉のライヴハウスの店長とバイトの人たちが集まる親睦会を開いたんです。一次会は良かったんですけど、いつも千葉LOOKの打ち上げでは二次会くらいから酔っぱらって誰かがケンカし始めたりすることがよくあるんです。そしたら、やっぱりその親睦会の二次会でもそうなって(笑)。ほかのライヴハウスの人が困っちゃって、サイトウさんを呼んでも潰れて“うにゃうにゃうにゃ”って言ってるし…(笑)。」

長谷川
「毎年開こうってことになってたんですけど、その一回で終わりましたね(笑)。」

──では、千葉LOOKの良いところについて教えてください。

有村
「ライヴハウスの歴史だったり、街の空気だったりもあるかもしれないんですけど、やっぱり店長のサイトウさんの人柄が大きいんじゃないですかね? たくさんのライヴハウスに行って、それぞれの空気感があるなと思いますし、千葉LOOKならではの良さを感じます。地元を出ていくバンドにも、ツアーで訪れるバンドにも合うんじゃないかな。」

──今年メジャーデビュー20周年を迎えたPlastic Treeですが、メンバーに出会った頃から今までで何か変化はありましたか?

長谷川
「どうなんですかねぇ…変わってないっちゃ変わってない(笑)。千葉LOOKも、たまに遊びに行っても変わってないなと思うし。変わらないこともいいなと思いますね。お客さんを集めてライヴをするのって楽しいんだなとか、ライヴの後のお酒ってうまいんだなとかを味わわせてくれて。そういう、千葉LOOKで“バンドって楽しい”と感じられた気持ちは、これからも忘れないでやっていきたいなと思います。」

──最後にサイトウさんにひと言お願いします!

有村
「自分は永遠のバイトだと思っているので、いつか職に困ったら雇ってください(笑)。大好きな場所なので、また遊びに行きます。」

■結束力があったからこそのデビュー20周年

千葉LOOK 店長 サイトウヒロシ

PROFILE:末っ子長男として“望まれて生まれてきた”と最初の勘違いに始まり、圧倒的な勘違い続きで奇跡的に現在に至る。ここで働くきっかけも楽器店勤務時に知り合ったお客さんに頼まれ軽い気持ちでちょっと手伝うくらいのつもりでスタート。なので、特にライヴハウスに対しての志も知識も皆無。が、気付けばみなさまの力だけで図々しく28年(赤面)。あまりにもラッキーすぎるのでラッキーカンパニー株式会社設立。

住所:〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見1-6-2
TEL:043-225-8828
HP:http://chibalook.com/

──Plastic Treeと千葉LOOKの関係について教えてください。

「まず最初に…Plastic Treeは都市開発で閉店を余儀なくされた市川CLUB GIOがもともとはホームのバンドだったので、豆情報とか知りたい情報とかは一切言えません。すみません! ペコリ。もともとギターのアキラくんとヴォーカルの有村くんがやっていたバンドだったり、ベースの正くんがやっていたバンドが当時よく出ていて。そんな彼らの口から新しいバンドを始めるって聞きましたが、Plastic Treeになってから拠点を市川CLUB GIOに移したので、Plastic Treeとして出てくれたのは結構あとになって。ただ、彼らの仲間は千葉に多かったので友達のバンドを観に来たり飲み屋で会ったりと個人的な感じでは続いていました。」

──有村さんは千葉LOOKで働いていたこともあるそうですが、当時のエピソードはありますか?

「おっと、伝説の“出待ちの有村”ですね?(笑) 当時の千葉LOOKは仕事が終わると全員1本ビールのタダ飲みが許されていたのですが、飲まない女子バイトの分をもらって飲んでたのが彼でした。ただ、上には上がいて“1カ月分先にください!”って言って箱で持って帰ろうとするアホもいたので、みんなそんな感じでゆるく働いていました。機材車での出勤も多く、そんな日はほぼ遅刻の日々。“事故”“パンク”“壊れた”“国道51号が大渋滞”“家の前が工事”等、毎回言い訳のプロだなと(笑)。ただ、ライヴはよく観ていたようで、人気の有無に関わらずバンドをチェックしてて、当時お金もなかったはずなのにデモテープとか買ってたりして、音楽にはピュアだなとも。あと、バイトの出待ちがいたのも本当です(笑)。」

──Plastic Treeに対する第一印象は?

「もともと有村くんがやっていたバンドがロックンロールベースなんだけど、どこか湿った感じのするバンドで、だからビジュアル的な変化にはちょっと驚いたけど、サウンド的にはなるほど!という印象を受けました。」

──逆に、サイトウさんはどのような印象を持たれていたと思いますか?

「有村くんひとりで言えば“良い人”であってほしい。結構いろいろ許したと思います(笑)。あとは“酒が弱い”か?(照)。」

──Plastic Treeの千葉LOOKでの初のライヴについて覚えていますか?

「もともと千葉LOOKを拠点にそれぞれのバンドで活動していたのですが、千葉LOOKではライヴが終わるとお客さんも友達も対バンも店員もみんなで打ち上げをしてて、それはそれで楽しかったしいろんな人と知り合う機会にもなって良かったんですが、だんだんそれが内輪ノリに感じ始めてた時期と彼等の結成が重なって…その辺を有村くんとも話したのもあって出たのは結構遅くてインディーズ期に出たのは1995年の4月と5月のみ。あとは個々にセッション的なイベントに出てもらったくらい。なので飲んでうだうだしてた思い出のほうが多いかも。そしてそれをやさしく見守る正くん(笑)。」

──今までで一番印象に残っているPlastic Treeのライヴは?

「やはり初めての日本武道館(2007年9月8日)。まさかここまで連れて行ってもらえるとは…普段200キャパにいる身としたら夢心地のような風景なのにそこに負けない彼らの堂々としたライヴを観て感無量でした。」

──今年メジャーデビュー20周年を迎えたPlastic Treeですが、長年観てきて強みや魅力だと思える部分はどういったところですか?

「彼らの根底にあるのが、アーティスト集団でもミュージシャン集団でもなく“バンド”であること。マイペースと言われる彼等だから、ゆっくりだったかもしれませんが、だからこそ横着も楽することもせず、ひとつひとつクリアーにしていく中で養った結束力があったからこそのデビュー20周年だと思います。」

──また、今後のPlastic Treeに期待していることがあれば教えてください。

「期待なんてしてもしなくてもマイペースに好きなように活動するだろうし、そんな彼等が楽しみです。」

──現在のサイトウさんに影響を与えていると思う出来事はありますか?

「結成直後、まだまだこれからという時期にフライヤー手配りとか結構マメにやっていたのを見て“フライヤーってこういう想いで作ってるんだなぁ”と。店の外にフライヤーとかポスターとかをちゃんと貼ったり配ったりしようと思ったのは彼等の影響もあります。あとは、打ち上げでお客さんや友人を極力いない環境にしたのは彼等の影響大ですね。」

──サイトウさんにとって、千葉LOOKにとって、Plastic Treeとは?

「全然千葉感を前面に出してはないけどやっぱり千葉の頑張ってるバンド! そして有村くんは当時のバイトの中では誇りのようです。ただボP的には“おい、店のビール何本タダで飲むんだよ!”ですが…(笑)。」

──ここだけのPlastic Treeとのエピソードなどがあれば教えてください。

「Wikipediaにも載ってませんが(笑)、1995年5月千葉LOOK2度目の出演はオムニバスCDシングル無料配布企画。…ってその音源はどこかに行ってしまって何を収録してくれたのか覚えていませんが(汗)。」

──サイトウさんから見たPlastic Treeの推しポイントベスト3を教えてください。

「1.正くんの仏具合。昔、無茶振りでDREAMS COME TRUEのコピバンでベースの当て振りをイベント前日に頼んだことがあって。その節はありがとうございました。あとは、うだうだ飲んでてもいつも笑顔で見守ってくれてるイメージ。2.アキラくんのギターキッズ具合。いつも機材が新しく変わってるイメージ。3.ボPたちと飲んでる時とのギャップが激しい有村くんのMC。むしろ、飲んでる時は有村ではなくアリポンなのか?(笑) というか、自分たちの音楽に誠実な連中だからこそこんな話ができるので、そこが推しポイントです。」

──最後に、Plastic Treeにひと言お願いします!

「十分分かってると思うけどあえて…楽しいだけじゃないけど、だからこそ楽しいことに貪欲にね。それと、再来年で千葉LOOKはまさかの30周年なので出るように! 地元の先輩は“絶対”です(笑)。押忍!!」



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CHAI、 1stアルバムリリース&全国ツアー開催決定

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CHAI、 1stアルバムリリース&全国ツアー開催決定
Sun, 20 Aug 2017 13:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

CHAIが1stアルバムを10月25日(水)にリリースすることを発表した。そのタイトルは『PINK』! CHAIが常に「ピンクのイメージをかっこよく変えたい」と公言して衣装などで身に纏っているバンドカラーが前面に押し出されたタイトルである。収録されるのは、代表曲である「ぎゃらんぶー」「ボーイズ・セコ・メン」「sayonara complex」を含む、『コンプレックスはアートなり』『NEOかわいい』というCHAIのブレない世界観を、ワールドワイドに提案する最高にキュートな11曲。初回生産限定盤にはCHAIのテーマでもある“COMPLEX”を前向きに捉え新しい価値観を提案するアートブックその名も「COMPILEX」(豪華ブックレット)付きという、楽曲でも視覚でもCHAIワールドを楽しめる作品となっている。

そして、アルバムリリースに先行して、FLAKE RECORDSより10月11日(水)に7インチのアナログレコードをリリースすることも決定。前作2nd EP『ほめごろシリーズ』に収録された耳の早いリスナーや各界の著名人からの注目を集めた「sayonara complex」と、1stアルバムのリードトラックとなる挑戦的な新曲「N.E.O.」を収録した両A面シングルとなっている。新曲「N.E.O.」はコンプレックスを前向きにとらえ過ぎ、もはや1周してCHAIが世の女子の味方なのかわからなくなるほどパワフルで踊れる剥き出しの注目曲。500枚の限定生産となっているため、逃さずゲットしよう。

さらにはアルバムのリリースに伴い、キャパシティ、開催地ともに過去最大となる全国8都市ツアー「CHAI 1st Album「PINK」発売記念『やっぱり育ちたいトゥアー』」の開催も発表された。CHAIらしいナメたツアータイトルではあるが、11月23日(木)の渋谷WWWの東京公演を筆頭に東名阪3都市で初となるワンマンライブが開催され、そのほか札幌〜福岡の公演にはThe SALOVERS 古舘佑太郎の新バンド「2」、黒猫チェルシー、The Floor、パノラマパナマタウン、Helsinki Lambda Club、プププランド、ソンソン弁当箱、南風とクジラがゲストとして出演決定しており、ゲストバンドからも注目の高さが伺え、さらにCHAI旋風を巻き起こすツアーとなること間違いない!プレイガイドでの先行発売は8月29日(水)23:00までとなっておりチケットは争奪戦になること請け合いなので、まだCHAIを観たことがない人はこのチャンスをお見逃しなく。

『コンプレックスはアートなり!!!』と女の子なら誰でも抱える様々なコンプレックスを肯定し、突拍子もない独自の表現で歌いあげるCHAI。想定外の角度から、常に話題を提供してくるCHAIの今後の動きに注目だ。国境もぶち破り、彼女たちの加速していく“NEOかわいい”世界侵略を見逃すな!!

アルバム『PINK』

2017年10月25日発売



【初回限定盤】(CD+「COMPILEX」(豪華ブックレット付))
CHAI-002〜3/¥3,000+税
【通常盤】(CD)
CHAI-004/¥2,400+税

7inch アナログ盤「N.E.O./sayonara complex」

2017年10月11日(水)発売



<収録曲>
■side 1
N.E.O.
■side 2
sayonara complex

「CHAI 1st Album「PINK」発売記念『やっぱり育ちたいトゥアー』 」

11月18日(土) 名古屋CLUB ROCK\'N\'ROLL
※ワンマン
11月19日(日) 心斎橋LIVE HOUSE Pangea
※ワンマン
11月23日(木・祝) 渋谷WWW
※ワンマン
11月30日(木) 札幌COLONY
w/ 2,、The Floor
12月03日(日) 仙台enn2nd
w/ ソンソン弁当箱、パノラマパナマタウン
12月08日(金) 香川高松DIME
w/ パノラマパナマタウン、プププランド、Helsinki Lambda Club
12月10日(日) 福岡DRUM SON
w/ 黒猫チェルシー、パノラマパナマタウン、Helsinki Lambda Club
12月11日(月) 広島Cave-Be
w/ 黒猫チェルシー、パノラマパナマタウン, 南風とクジラ

<チケット>
前売り¥3,000/当日¥3,500 (+1drink)
オフィシャルサイト先行
・受付期間:8月18日(金)21:00〜8月29日(水)23:00
・受付URL:http://eplus.jp/chai-hp/ (PC・モバイル共通)



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【ジャンル】
J-ROCK, ニュース, アルバム, リリース

【さくらしめじ】さわやかで疾走感のある、ライヴで盛り上がれる新曲
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


3月のアルバムを挟んで、約1年振りとなるニューシングル「あやまリズム」が完成した。さわやかな疾走感あふれるサウンドで抜群のハーモニーを聴かせる新曲の話を中心に、ふたりに語ってもらった。

──ニューシングル「あやまリズム」は爽快なナンバーですが、それぞれどんな印象がありますか?

雅功
「さわやかで疾走感があって、ライヴでお客さんと一緒に盛り上がれる曲だなって思いました。歌詞は初めて誰かに“ごめんね”を伝える内容で、レコーディングではどう歌えばいいのかなって思考錯誤しました。ギターがさくらしめじ史上一番難しかったですね。」

彪我
「逆に気持ち良く歌えたのがサビのハモりです。僕は上のハモを歌ってるんですけど、もともと明るいメロディーがさらに明るくなるなって感じました。」

──では、歌詞の好きなフレーズはどこですか?

彪我
「一番最後のサビです。いろいろ考えて最後にひと言“ごめん”って言うのがすごい現実味があるなって。」

雅功
「僕は《ちょっと言い過ぎたんだ 大丈夫と思ってた》ってところです。特に家族とかだと“これくらい言っても大丈夫だろう”と思っていても、相手が傷付いたりってことってあるじゃないですか。自分が悪いのは分かってるけど、張り合っちゃって。あとになって“ごめんね”って思うの分かるなって。」

──MVも新鮮な感じですね。

彪我
「今までのMVとは雰囲気が違って、セットがアメリカンで、ハリウッドの感じがして…」

雅功
「ハリウッド? 映画っぽいってことだと思います(笑)。」

彪我
「それです! 黒の背景でミラーボールがあって、テレビがあって、そこで僕らが歌ってるので、観てて面白いです。」

雅功
「暗くてピカピカしてて映画っぽいところと、白バックで歌ってるところのコントラストが印象に残るなって。もどかしい気持ちと、“ごめんね”って言ってすっきりしたいって気持ちがMVにも表れてるので、そこも注目してほしいです。」

──そして、カップリングにはEvery Little Thingの「fragile」のカバーが収録されてますね。

雅功
「全国を回った『菌活の旅』では、その土地出身の方の曲をカバーしてたんですけど、ファイナルの東京でやったのが「fragile」だったんです。思い入れのある曲で、それがCD化されて嬉しいです。これは、さくらしめじ史上一番、彪我のパートが多いんですよ。」

彪我
「いや〜、光栄です〜。自分がメインで歌うことになった時は驚きました。カバー曲を歌う時に気を付けてるのは、自分たちの曲にしなきゃいけないってことで。そこが難しかったですね。好きなのに伝わらないとか、切ない気持ちをどう歌うかとか苦労したんですが、歌詞に込められたメッセージを噛み砕いて、自分なりの「fragile」を歌うことができたと思います。」

雅功
「彪我がレコーディングで部屋の電気を全部消して歌ってたんです。それで気持ちを作って歌ってたんで、すごいなって思いました。」

──アーティストじゃないですか。

彪我
「いやいやいや(笑)。暗い中で歌うと自然と気持ちも落ち着くので、この曲の雰囲気に合うのかなと思って。やってみたらすごいしっくりきました。」

──そして、もう1曲のカップリングの「ケセラセラララ」はノリのいいアップチューンで。

雅功
「展開がすごく多いんですけど、さわやかだし、楽しくなれる曲です。」

彪我
「夏っぽいし、弾むような曲になってますね。」

雅功
「僕たちの曲に「みちくさこうしんきょく」という曲があって、ライヴの最後とかでみんなで歌って楽しく終わろうっていうのが定番になってるんですけど、その曲に次ぐ、みんなで一体になれる曲になればいいなと思ってます。」

──なるほど。さて、「あやまリズム」の歌詞に掛けて、お互いに“ごめんね”と伝えたいことはありますか?

雅功
「ありますね。いつも練習があってお昼食べてると、彪我が席を立った時に、食べてるご飯をこっそり食べちゃってるんですよ(笑)。」

彪我
「あ、やっぱりそうですよね。」

雅功
「必ず食べてるので、そこは“ごめんなさい”ですね(笑)。」

彪我
「じゃあ、食べないでくださいよ(笑)。僕はついさっきもあったんですけど、最近ヘッドフォンにはまってて、その話をすごいするんです。でも、必ず無視されるんですけどね。だから、自分の趣味を無理やり押し付けてごめんなさいって。」

雅功
「僕も興味ないわけじゃないけど、彪我の熱量がすごくて付いていけないんですよ(笑)。」

──どこのメーカーが好きとかあるの?

彪我
「僕が個人的に好きなのはゼンハイザーです。」

──完全にオーディオマニアが言うブランドですよ(笑)。

雅功
「彪我は休みの日にヘッドフォンの専門店に行ってずっと聴いてるんです。」

彪我
「普通に1〜2時間聴いちゃいます。お店の中を歩き回るだけで楽しくて。ヘッドフォンは、ほんといろんな種類があって…(延々とヘッドフォン話が続く)」

──(笑)。さて、ライヴハウスツアー『菌育 in the 家(はうす)』が始まりましたね。

雅功
「1年かけて11カ所、全国のライヴハウスを月イチで回るんですけど、ライヴハウスでやることが今まであまりなかったので、ライヴハウスならではの空気感が新鮮です。アットホームで一体感がすごくて、ホールとは違う空気感でできるのはすごく勉強にもなりますし、楽しいです。」

彪我
「曲中でも手拍子とか掛け声を叫んでくれたりして、普段よりも近い距離でライヴをするのでノリ的な部分が違うなと思いました。」

雅功
「自分たちの修行の場でもあって、僕たちの成長にもつながると思うので、ひとつひとつを大切に、みなさんひとりひとりが楽しんでいただけるようなライヴを毎回やっていきたいです。」

彪我
「とにかく熱く盛り上がっていきたいです。」

取材:土屋恵介

シングル「あやまリズム」

2017年8月23日発売
SDR



【通常盤】 
ZXRC-1116 ¥1,111(税抜)




【はじめまして盤】
ZXRC-1117 ¥926(税抜)

ライヴ情報

『菌育 in the 家 スペシャル!』
9/03(日) 東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO

『菌育 in the 家(はうす)』
9/10(日) 宮城・仙台 darwin
10/09(月) 香川・高松 DIME
11/25(土) 広島・HIROSHIMA BACK BEAT
[ 2018年 ]
1/20(土) 福岡・INSA
2/12(月) 愛知・NAGOYA CLUB QUATTRO

さくらしめじ

さくらしめじ:田中雅功(がく)と?田彪我(ひょうが)による、フォークデュオユニット。15年3月11日に1st 両A面シングル「いくじなし / きのうのゆめ」にてデビュー。フリーライヴで全国47都道府県を回る“菌活”の遂行など、精力的に活動中。17年夏より、1年をかけて月に1回、日本各地のライヴハウスでライヴを行なっていく『菌育 in the 家(はうす)』がスタート! そして8月23日には、TBSアニメ『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』ED主題歌でもある、5枚目のシングル「あやまリズム」をリリースする



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【LACCO TOWER】 何色に見られようが我々は我々

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さくらしめじ
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J-POP, okmusic UP\'s vol.156, インタビュー, EBiDAN

【LACCO TOWER】何色に見られようが我々は我々
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


前作から約5カ月、3rdアルバム『遥』が到着! 1曲目の広がりのあるバラード「遥」を筆頭に、シングルカットできそうなポップさとストレートな歌詞が光る、彼らにとって変革の一枚だ。

──すごく3rdアルバムらしいっていうか、入口の広さとポップセンスが、過去最高に感じられるアルバムですね。

松川
「前作(ミニアルバム『薔薇色ノ怪人』)が振り切っていたので、そこからのギャップもあると思うんですけど、エッジを効かせる要因になったのは「遥」を1曲目に置いて、アルバムタイトルにしたということだと思います。」

──「遥」は結構前からあったのですか?

塩?
「できたのは早かったです。去年のツアー中かな。」

松川
「この曲は亀田誠治さんにプロデュースしていただいたんですけど、まだ出してない曲をいくつか聴いていただいた時に“これがいい”って選んでいただいて、リアレンジしたり、歌詞も見直して、最終的にこのかたちになりました。」

──「遥」はアニメ『ドラゴンボール超』のエンディング主題歌でもありますけど、亀田さんのプロデュースの話と、このタイアップの話、どちらが先だったのですか?

松川
「ほぼ同時にいただいたような感じでした。」

──そもそも楽曲の原石は両者に出会う前からあったと。ふたつの素晴らしい出会いを導く可能性は、原石の段階から感じてらっしゃったんでしょうか?

松川
「作曲してる真一ジェットからすると、「遥」を埋もれさせたくなかったらしいんですね。ものすごく気に入っていたみたいで。」

──亀田さんは「遥」に対してどんなことを言ってくれましたか?

塩?
「この曲自体がめちゃめちゃいいから自信を持っていこうって言ってくれて。素材自体を評価しながら、入れるもの入れて、引くもの引くっていう…プロデュースの仕事って、こういうものなんだって思いました。完成した時も、“泣ける名曲誕生”って言葉を呟いてくれたんですよ。それがすごく嬉しかったです。」

──亀田さんのような人や、「遥」のような曲…LACCO TOWERに自信を与えてくれる存在が、このタイミングで必要だったのかもしれませんね。 

松川
「我々もいろんなタイミングがありつつ、いろんな人と出会いつつなんですけど、もう外表的なところで自分たちをかたどっていく必要はないんじゃないかなって、僕は思うようになっていて。もう我々っぽさは何をやっても抜け切れないし、それは安定剤になるし。だから、外表的なところはもういいんじゃないかっていうひとつの結論でもあるんですよ。速い曲が1曲目である必要もないっていう。ジャケットや衣装を真っ白にしたのも、何色に見られようが我々は我々だっていう決意の表れというか、それも含めて入口をドーンって構えておきたいなって。やるなら思い切りやりたかったんです。裏を返せば、自信あるんだっていうことになるんで、僕の性格からすると怖かったりするんですけど、より多くの人に聴いてもらいたいからこそ、3枚目にあたって覚悟を決めた感じです。」

──歌詞もストレートな表現が目立ちますね。「葵」の《ねぇ 幸せって何?》っていう素朴な疑問とか、「擬態」の《正直は怖い真っ直ぐも怖い だから何かに 混ざる》っていうズバッと言い当てる感じとか。

松川
「前はアーティスティックにコーティングしていく癖があったんですけど、今回はそのへんもどうでもいいかなって(笑)。出しちゃおうぜ!っていう。音の雰囲気で昇華されてこうなったところもあります。」

──「擬態」はアレンジの混ざり具合も、歌詞とシンクロしてますよね。もっと言うと、ロック的な自由さというよりは、ジャズ的な自由さを感じました。

塩?
「この曲はジャジーなところも含めて遊べたんです。アルバムの中でも速い曲なんで、ノリは崩したくなかったんですけど、ド直球のロックにもしたくなかったんで。」

──これまでのLACCO TOWERの楽曲における遊び方って、ロックで過剰なように見えていたんですけど、ここで違う遊びを覚えたというか(笑)。

松川
「ほんと、その通りだと思います。真一が作り方を意識的に変えていってるところもあると思いますし。音的にシンプルにしたり、聴かせるべきところを聴かせるっていうところは、意識しながら作っていったんじゃないかなぁと。」

──入口の「遥」からさまざまな物語を経て、ラストのエモーショナルな「夕立」に辿り着くという流れも、とても美しいと思いました。

松川
「「夕立」の歌詞は《生きてる意味が あるとするなら それはきっとあなたでした》っていう一節が書けた段階で、もういいや!って思ったんですけど(笑)。恋愛の曲にも見えるんですけど、今後僕らが生きていく意味、バンドが生きていく意味というか…僕らって結局みんなに生かされているような気がしていて。そうじゃないと、こんな長いスパンをかけて成長できなかったと思うんですね。だから、みんなを引っ張るというより、みんなと一緒に歩んでいる感覚が強いんです。僕らが生きてる意味があるなら、聴いてくれるみんながいるからかなぁ…って、きれいなことを思ったり、思わなかったり(笑)。」

──(笑)。“遥”というアルバムタイトルは大事な曲名に由来するのはもちろん、アルバムの奥深さや、バンドの未来も示唆しているんじゃないかなって、改めて思いました。

松川
「そうですね。遥か彼方、未来永劫、何かが続いていくようなって意味も込めて、ジャケットもああいうイメージにしましたし。何だかよく分からないけど、きっと今いるところから素晴らしいものが、遥か彼方、未来に集まっていくんだよ、そのはずだよね…ってところもあって。いろんな意味合いも含めたタイトルになっています。」

取材:高橋美穂

アルバム『遥』

2017年8月23日発売
TRIAD/日本コロムビア



COCP-40093
¥3,000(税抜)


『LACCO TOWERワンマンツアー「遥なる軌跡」』

9/17(日) 宮城・仙台MACANA
9/24(日) 新潟・CLUB RIVERST
10/01(日) 大阪・梅田CLUB QUATTRO
10/08(日) 福岡・Queblick
10/15(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO
10/21(土) 群馬・高崎clubFLEEZ
10/28(土) 東京・Zepp DiverCity Tokyo

LACCO TOWER

ラッコタワー:日本語の美しさを叙情的リリックで表現し、どこか懐かしく切なくさせるメロディー、またその世界とは裏腹な激情的ライヴパフォーマンスで、自ら“狂想演奏家”と名乗り活動。2014&15年とバンド主催によるロックフェス『I ROCKS』を地元・群馬音楽センターにて成功させる。復活したレーベル『TRIAD』の、新人第一弾アーティストとして、6月にアルバム『非幸福論』でメジャーデビューを果たした。



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【Mrs. GREEN APPLE】“何だよ、この歌詞”って思われてもいいからグサッと刺したい
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

快進撃を続けるMrs. GREEN APPLEから届いたニューシングルは、ダブルタイアップの超強力盤。海外仕様のEDMポップ「WanteD! WanteD!」と疾走感あふれるロックチューン「On My MiND」で、ミセスはまた新しい世界への扉を開けた。

■“ミセス=どポップ”というイメージを ここで拭えるんじゃね?みたいな

──新曲「WanteD! WanteD!」は7月の大阪城野外音楽堂、東京の日比谷野外大音楽堂で初披露しましたが、ライヴでの手応えはどうでしたか?

大森
「EDMフェスみたいな、あまり日本じゃないような光景が観れました。アンコールの時に、みんなが(スマホの)ライトを照らしてくれてて、CO2(炭酸ガス噴射の特効)があった中で歌ってるんで、海外かな?みたいな。曲もそれをイメージして作ったし、重低音を意識したのも海外の作り方ではあるので。今まで観たことのない光景で、お客さんも恥ずかしがりながらも自由に乗ってくれてたり、それが新鮮でしたね。」

藤澤
「去年から初めてツアーを回り出して、移動中にみんなで今はまってる音楽とか気になってるものを共有し合う中で、元貴が海外のアーティストのライヴ映像を観せてくれた時に、向こうってお客さんもすごく自由な感じがして。それってあまり日本にない文化というか、それが広まったら素敵なことだよねって。自分たちとしても掲げていきたいことだったし。この「WanteD! WanteD!」がまさしくその一歩で、新しいものを切り開くものになったなって、野音をやって改めて思いましたね。」

──楽曲の構造としては、すごくシンプルですよね。Aメロ、サビ、展開、またサビ、みたいな。まさにダンスミュージックの作り方で。

大森
「めっちゃシンプルです。作ってて楽しかったですね。シングルのA面でこういう曲をリリースすることは、今までなかったから。「うブ」とか、ライヴでやってる「WHOO WHOO WHOO」とか、そっちの部類に入る曲で、でもよりハイブリッドに落とし込めてるかなって思います。」

──そもそも、この曲はドラマ『僕たちがやりました』のオープニング曲という依頼を受けて作り始めたの?

大森
「そうです。原作を読ませていただいて書き下ろした感じです。オープニングが何秒という話も聞いて、うまく耳に残るサビがいいなと思って、サビから作り始めて。で、アレンジとか音の感じは、最近聴いてる洋楽とか、日本人が聴いてフックになるものがいいなと思って作っていきました。」

──ドラマサイドからの曲調のリクエストとかは?

大森
「疾走感があって、ちょっと奇妙というか、何かから逃げてる感じで、どポップではないほうがいい…みたいな。“よし、来た!”と思いましたね。自分らはポップスをずっとやってるので、“ミセス=どポップ”というイメージを、ここで拭えるんじゃね?みたいな。タイアップがあってもなくても、こういう曲を書いていたと思うので、うまいタイミングだったと思います。」

──では、綾華さんは、この曲のプレイヤーとしてのこだわりは?

山中
「Aメロでは生ドラムは叩いてないです。全体的にすごく打ち込み感があるんですけど、打ち込みがメインのところでの私の役目は、あくまでも歌詞でハッとさせるための人間味だと思っていて。Aメロの歌詞は自分を客観的に見ているんですけど、サビで《僕らは逃げている》って自分に警告を鳴らしてる時に、打ち込みだけだと、まだ客観的に見ている感じがしちゃうんですよ。個人的にですけど。そこに少しでも人間的な要素が入ると、グサッとくるところがあるのかな?と。今までの打ち込みと生ドラムの共存とは違って、生ドラムはあくまでエッセンスとして加えるという関わり方をしています。」

──?野くんは?

?野
「僕も今回はほとんどがシンセベースの打ち込みで、エレキベースを弾いたのは途中で曲調が変わるところの8小節だけ。そこに全集中力を注ぎました。歌詞も全体的に攻撃的だったり、棘々した部分がある中で、途中からいきなりメジャー感のある明るい曲調に変わるんですけど、歌詞は皮肉めいたもので、ただハッピーなだけじゃない。それを表現するために、楽しいけど皮肉のようなイメージで弾きました。」

──プレイヤーが…特にリズム隊がそんなに歌詞を意識してプレーしてるのは、結構珍しいと思いますよ。

?野
「歌詞の読み込みも毎回やっているので。この歌詞はどういう意味か?とか、この歌詞でどういうふうに感じた?とか。毎回やってます。」

──いいメンバーですねぇ、元貴くん。

大森
「僕が勝手にはやらせないんです…というのは冗談で(笑)。本当に僕のいないところで歌詞の読み合わせをしてくれてるので、それは大きいですね。個々のプレイヤーで完結していないというか、ちゃんと共有している。音楽的じゃない部分になっちゃうんですけど、そういうところを大事に活動してきた部分があるので心強いですね。」

──涼ちゃんは、この曲に関しては?

藤澤
「僕自身、ミセスの活動をする前から、ダンスナンバーを聴くタイプだったので、こういうサウンドをバンドでやっちゃうんだ!って、びっくりもしましたし、すごいワクワクもあって。世界的なトレンドであるトロピカルサウンドを、イントロからがっつり使っていたりとか、サビもすごい音圧に聴こえますけど、実は音数が少なくてシンプルな構成になっていたりとか。」

大森
「音数はダントツで少ないです、今までに比べて。」

藤澤
「聴いた瞬間に思わず体が乗っちゃうようなサウンド感がすごくいいなと。僕はミセスに入ってからキーボードをやり始めて、一緒に勉強してきたんですけど、今回は元貴がまた新しいシンセの音を取り入れてきたので、すごく驚いたし、ワクワクも広がったなって思いました。」

──では、若井くん。

若井
「基本がEDM調のサウンドなので、ギターとしては歌詞のヒリヒリ感をシンプルに出そうと思いました。デジタルなサウンドの上でロックンロールの歪みではなくて、ハイブリッドな歪みを意識したし、ちょっとした人間味をプラスできたかなと思います。」

──中間部でガラッと曲調が変わる、ポップに弾ける展開は最初からあったのですか?

大森
「ありました。皮肉なほどのポップさをアイロニー的な要素として入れたかったので。いつもの僕らだとあそこの部分を膨らませて歌っていると思うんだけど、今回は逆に皮肉としてああいう場面を入れるのが、今までになかったのかなと。久々にひねくれた曲だなと思います(笑)。」

■良いとか悪いとかの次元じゃなくて 誰も辿り着いたことのない感じ

──歌詞については、どんな想いを込めたかったの?

大森
「高校生が主人公のドラマだと聞いたので、そこにフォーカスして書こうと思って。そのやり方って「Speaking」(2015年12月発売の1stシングル)以来なんですよね。それが上手く対比になればいいなと。全てを肯定するMrs. GREEN APPLEに、ここ1〜2年でなれたと思ってるんですけど、違うよって(笑)。そこだけじゃないよって。インディーズの時からもともとある感じをもう1回出そうと思って、歌詞はすごく意識しましたね。肯定する言葉は、たぶん歌詞には1回も出てきてないと思うので。」

──確かに。

大森
「悶々としながら自分でも答えが分からない感じ、焦ってる感じ、甘えちゃってる感じを、表現できればいいのかなと思いました。」

──10代の煩悶を、ひねくれつつズバッと書いた歌詞だと思います。

大森
「その感じを上手く落とし込めればいいなと思って書きましたね。すごいアンチテーゼだと思うし、冒頭4行もむちゃくちゃ馬鹿にして言ってる。傷付くのが嫌だから、やる気ない感じにしてるのがカッケーみたいな、いつの時代にもあると思うんですけど、最近はちょっと度がすぎてると思うので。それをバシッ!と引っ叩くような曲にしたかったんですよ。ほんと、それだけです。“君は君の考え方でいいんだよ”というのもひとつの考え方としてあるけど、それだけじゃよくないと思っていて。インディーズの時から思っていたのは、自分たちの曲でハッとしてほしい、考えるきっかけになってほしいということで。“何だよ、この歌詞”って思われてもいいからグサッと刺したい。曲の善し悪しじゃなくて、おっ!と思わせたら勝ちだなと。」

──あぁ〜、なるほど。

大森
「それでいいやと思ったんですよ。しかもドラマのタイアップだから、いろんな人の耳に届くということで、ハッピーな曲をわざと書かない。この歌詞を聴いて、何を言ってるか分からないという人はいないと思うし、“カッコ良いよね”と言うか、聴けないか、どっちかだと思う。すごく振り切っていて、誰に好かれようとか思って書いてないし…それはデビューしてからはあまりなかった書き方だから、めっちゃ楽しんでました。」

──カップリングも大事な曲なので紹介を。「On My MiND」は、アニメ『ナナマル サンバツ』のオープニングテーマになってますね。

大森
「クイズがテーマのアニメなので、歌詞に“感想文”“問題文”という言葉を入れたり、学生の感じを「WanteD! WanteD!」とはまた違う切り取り方をしてます。たぶん「On My MiND」のほうが、今までのMrs. GREEN APPLEを知ってる人は違和感なく聴ける楽曲だと思いますね。「StaRt」(2015年7月発売のデビューミニアルバム『Variety』収録曲)に似たアレンジにしようと思って、BPMもほぼ一緒で、アイリッシュの楽器をふんだんに使って。あえて似せにいったという、面白い作り方をしましたね。」

──これ、ギターとドラムを遅く録って早回しするという、トリッキーな録り方をしてるとか。

若井
「ギターはリフもそうですし、ソロもそうです。面白かったですね。」

山中
「ドラムのBメロのチキチキっていうトラップっぽいフレーズは、ハイハットで遅く録ったものを早回ししてます。」

大森
「ラップやR&Bで使われるトラップというビートを、こんなに爆速で駆け抜ける曲に入れたら面白いんじゃないの?と思ってやったら、訳の分からないものができた(笑)。善し悪しが分からないジャンルが誕生したので、いいんじゃない?って。今回のレコーディングって、そういう善し悪しが分からないサウンドがたくさんあった。良いとか悪いとかの次元じゃなくて、誰も辿り着いたことのない感じというか。“何だ、これは?”みたいなことがたくさんあってすごく楽しかった。」

藤澤
「今までやってきたロックで軽快なスピード感もありつつ、ギミックの部分もあるし。そういう面白さは自分たちが大事にしてきた部分でもあるから、そこはブレてないかなって、完成して改めて思いましたね。」

──バンドの発想ではないことを軽々とやってしまう、そこがミセスのアイデンティティーだと思います。

大森
「最近は音響さんに伝えるのも楽になってきて、“バンドじゃないと思って音を作ってください”みたいな。ロックバンドだと思って音を作ったり、ロックバンドだと思って活動すると、絶対に辻褄が合わなくなってくると思うんですよ。一応5人で楽器を持ってやってるということだけを基礎知識として持っていただければ、何でもいいんです。それは“どうでもいい”という意味ではなくて、“何をやってもいい”。だから、すごく自由にやってますね。楽器を持ってますけど、いろんなことをやりたいし、それで聴く人の幅が広がればいいなって思います。」

取材:宮本英夫

シングル「WanteD! WanteD!」

2017年8月30日発売
EMI Records



【初回盤(DVD付)】
UPCH-89356 ?1,700(税抜)



【通常盤】
UPCH-80477 ?1,200(税抜)

Mrs. GREEN APPLE

ミセス・グリーンアップル:2013年4月結成の5人組バンド。作詞、作曲、編曲の全てをヴォーカル&ギターの大森元貴が手掛けており、2015年7月8日にミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー。今17年1月に発表したセルフタイトルの2ndフルアルバム『Mrs. GREEN APPLE』はオリコン初登場9位、デジタルチャートでは7位を記録。4月には自身初の映像作品『In the Morning Tour - LIVE at TOKYO DOME CITY HALL 20161208』を、5月には4thシングル「どこかで日は昇る」をリリースした。



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Mrs. GREEN APPLE
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【04 Limited Sazabys】もともと持っていた武器を研いで使ってる感覚
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

今年2月に日本武道館公演を大成功に収めた04 Limited Sazabys。メジャー3rdシングル「Squall」は従来のシングル4曲入りフォーマットを覆し、3曲入りとなっている。より表題曲に焦点を当てたかったという音源について、GEN(Vo&Ba)、KOUHEI(Dr&Cho)のふたりに直撃!

■「Squall」は雨が降ってる中で 全力疾走してるイメージ

──今年2月の初の日本武道館公演は本当に素晴らしかったです! 今振り返って、どんな印象がありますか?

GEN
「確実に特別な場所ではあったけど、そこで特別感が出すぎずにやれたのが良かったですね。背伸びせず、飾らない僕らの魅力を出せたんじゃないかと。」

KOUHEI
「日本武道館に立つことができて自信にはなったけど、未だにハングリー精神はあるし、まだできるって思っています。」

──結成時から日本武道館までは想定内でした?

KOUHEI
「日本武道館みたいな場所を目標にしていたら燃え尽きていたかもしれない。昔は名古屋のDIAMOND HALLをワンマンで埋めることをゴールにしてたけど、すでにキャパを超えるお客さんの応募があったので、ここを目標にしてた自分とは違うんじゃないかと…そこから意識は変わりましたね。」

──現在(7月末)は『Human Communication tour』の真っ最中ですが、これをやろうと思った理由は?

GEN
「リリースに関係がないツアーをやったことがなかったので、やってみたくて。あと、行ったことがない場所にも行こうと思って。対バンも今までやったことがない人を呼んでます。」

──それは新たな刺激が欲しかったから?

GEN
「そうですね。僕らが憧れていた先輩にはほぼ会えた気がして。だから、今回は下の世代のバンドを呼んで、僕らが育てる番なのかなと。最近のフェスでは僕らの世代がトリを務めたり、世代交代を感じますからね。」

──『SATANIC CARNIVAL\'17』出演時にも“世代交代だ!”とRYU-TAさんが叫んでましたよね。

KOUHEI
「まぁ、あいつ、噛みましたけどね(笑)。」

GEN
「面白い感じになっちゃって残念でした(笑)。」

──下の世代を育てたいという意識が芽生えてきた理由は?

GEN
「追随してくれてるのがMy Hair is Badで、いつも食って掛かってくるし、もっとそういう刺激が欲しいんです。僕らも先輩に呼ばれた時には、その先輩を食う気持ちでここまでやってきたから。今度は自分たちがそういう番なのかなと。」

──なるほど。そして、今作は日本武道館後の初シングルですけど、最初の作品像はどんなものでした?

GEN
「前作は向こう岸を差しながら、“あそこに行こうぜ!”って感じだったけど、今回は新しい岸に来て、その一歩目を踏み出そうというイメージです。ただ踏み込むんじゃなく、新しい靴を履いて踏み出したかった。“新しい靴”と言いながらも、新しい武器や引き出しではなく、僕ららしいというか…もともと持っていた武器を研いで使ってる感覚かもしれない。」

──なぜそういう考えに?

GEN
「う〜ん、海外に行ったことが自分の中で大きいかもしれない。3月にアジアを回った『SPACE SHOWER RETSUDEN ASIA TOUR 2017 powered by MCIP』と4月の『YON FES 2017』を終えて、お休みをもらったのでひとりでLAに1週間ぐらい行ったんですよ。“普段、無駄なストレスを感じてるんだな”とか、“こっちの人は細かいことをあまり気にしてないんだな”とかを感じました。人種もたくさんいるけど、お互いに認め合ってる感じもするし、もっと心を開いていきたいなと思いました。」

──今までは無駄なストレスを感じていた?

GEN
「どう見られているかを気にしてたし、自分に正直に生きている人のほうが魅力的だなって。」

KOUHEI
「俺はアジアツアーに行って、ステージ上で無駄なことを考えなくなりました。以前は、後ろで観ている人たちをどうやったら乗せられるだろう?って考えていたけど、アジアでは何も考えずに、“これが俺らの全力だ!”という気持ちでやってみたら空気が変わりました。それが成長した点ですね。」

──もっと自分らしくやっていいんだと?

GEN
「クリアーになった気がします。今回の歌詞も、今までより最低限の言葉で書けたし。無駄な形容詞もなくなって、分かりやすくなりました。「Squall」は特にそうですね。」

──「Squall」はすごくいい曲ですよね。

GEN
「僕もそう思います(笑)。」

KOUHEI
「かなり気に入ってますね。」

──メロディーは切ないけどバンドアンサンブルは激しくて、フォーリミらしさがガツン!と伝わる曲調で。

GEN
「ストレートだけど、エモい。ポップだけど、泣ける。それが僕らの一番の持ち味かなと思ったんです。サビのメロディーは、泣きながら全力疾走してるイメージですね。「swim」(2014年9月リリースのシングル「YON」収録曲)もそうだけど、あの曲は晴れているんで。この曲は雨が降ってる中で走ってるから、泣きは意識しました。」

──なぜそうしようと?

GEN
「感情をしっかり入れたかったんです。前作のアルバム『eureka』の「Horizon」では希望を歌っているんですけど、向上心は入っていたけど、“悔しい”“負けたくない”とか、そういう気持ちが入っていた「climb」(2016年6月リリースのシングル「AIM」収録曲)のほうがみんなに共感してもらえたのかなと思うんで。よく手紙をもらうんですけど、この曲に励まされたと書かれてるんですよ。だから、今回は確実に力を与えられる曲にしたかった。」

KOUHEI
「シングルは自分がその時に抱いてる感情とリンクする歌詞が多いんですよ。「climb」もそうだけど、今の自分に刺さる言葉をGENが書いてくれました。」

GEN
「僕も書きながら、“きっとメンバーも共感するだろうな”と考えるし。むしろ、メンバーがこの歌詞で火が点くかなって。」

──メンバーも焚き付けたかったと。日本武道館後のシングルなので、もっとイケイケの曲がくるかと思ってました。

KOUHEI
「でも、まだ一番は獲れてないですからね。」

GEN
「悔しいと思うことのほうが多いんですよ。昔の自分に言ってるようなこともあるし、バンドマンにグッとくるかなと思って書いた部分もあります。地元の後輩バンドを含めて、悩んでいるバンドマンに勇気を与えられるかなと。」

KOUHEI
「特に《生まれや育ちを理由にして 生まれ変わらず ここまで生きた》の歌詞なんですけど、最近、黒人ドラマーの映像を観て、“黒人だからこの音が出せるんだよな”って卑屈になってる自分がいたんですよ。」

GEN
「感じなくてもいい劣等感を感じてしまうんですよね。」

KOUHEI
「そう、駄目な自分をハッとさせてくれた歌詞なんですよ。」

GEN
「みんな、諦める理由が欲しかったりするのかな?とも思ったんです。“センスがない”って言う人がいるけど、それを親や環境のせいにしている人が多い気がして…それは親に失礼というか、どれだけ本気で自分を磨いたかっていうのが大事だと思うから。自分を含めて、甘えている人が多いなと。現にうちのメンバーはみんな普通の家庭の子なんですよ(笑)。日本武道館のMCでも言ったけど、特別金持ちでもなく、頭が良いわけでもなく、コネがあったわけでもないけど、ここまで来れた。そう分かっているはずなのに…今回はそれをちゃんと言い切ったというか。」

──「Squall」は“土砂降りの雨に降られても前に進もう!”という曲ですしね。

GEN
「映画『ショーシャンクの空に』で刑務所から出た人が雨に打たれて、ウォー!となるシーンがあるんですけど、雨で洗い流されて、また生まれ変わるというイメージもありますね。」

■全力を出しても勝てない先輩がいるからこそ 悔しい気持ちを持てる

──続く「happiness」はメニコン『1DAY Menicon PremiO』CMソングですね。

GEN
「CM用に歌詞を書いたけど、若干内容は変えました。」

KOUHEI
「Aメロしかなかったので、それに肉付けしていきました。」

──これもストレートな曲調で、歌詞のリフレインも従来のフォーリミらしいアプローチと言えますよね。

GEN
「CMの話をもらった時には映像が完成してたんです。CMの主人公の有村架純さんが寝坊するストーリーなんですけど、そんな日もスマートにいけます!みたいな内容だったので、とりあえず有村さんと同棲してるイメージから始めました(笑)。寝起きだったり、いろんな部分も見えるわけで、それが幸せなんだけど、本人には言えないイメージですね。」

KOUHEI
「有村架純ちゃんには言ってよ!(笑)」

GEN
「ははは。僕、猫を飼っていて。可愛いんですけど、むかつくところもあるんですよ。でも、大好きだし(笑)。そういった想いは、なかなか伝えられないんだよって。」

──それで《素直じゃない》と歌詞で連呼してるのですね(笑)。

GEN
「はい。曲はやったことがありそうな4つ打ちですね。」

KOUHEI
「ドラムはちょっとダサさも入れてみました。」

GEN
「今までやったことがあることを、より良い音と良いノリで録りました。あと、今回は初めてベーシックを全員で録ったので、バンド感のあるノリも出てると思います。」

KOUHEI
「“せーの、ドン!”のグルーブは一番出せたと思う。」

──3曲目の「capture」はその真骨頂みたいな生々しさで。ここまで激しさゴリ押しの曲調も珍しいですよね?

GEN
「わざと分かりやすく録った感じですね、前後のスタジオの雰囲気を含めて。ずっと2ビート押しの曲はなかったし。」

KOUHEI
「フェスに出るとやれる曲も限られてくるから、1〜2分でサクッとやれる曲が欲しかったんです。」

GEN
「短い曲なんですけど、僕らの持ち味を発揮できる曲にしようと思いました。韻の踏み方、歌詞のフレーズも昔っぽいところがあるから。」

──今作は3曲通して“終わりの始まり”を歌った歌詞が多いなと感じたのですが。

GEN
「確かに。いつも終わりの始まりを歌ってる気もするし、今いる場所から離れる別れの匂いはしますね。」

──フォーリミが決別したかったものとは?

GEN
「甘えかな。」

KOUHEI
「間違ってないと思う。」

GEN
「僕は誰に対してもそうなんですけど、いいと思ってないものにはいいと言いたくなくて。友達の作品やライヴに関しても正直に感想を言うし…それは自分が正直に言われたいからなんですけど。ここまできたからこそ、馴れ合いではやりたくないんですよね。」

──自分や全ての物事に対して、より誠実に向き合おうと。そして、Hi-STANDARDが10月に発表する18年振りのアルバム『THE GIFT』に伴うツアーにフォーリミも呼ばれていて、しかも、地元名古屋の日本ガイシホールで対バンですよね?

GEN
「去年末に一度ハイスタとは対バンしたので、すでに夢は叶ってるんですけど、またあの気持ちになれるんだな…と。しかも、僕、その日が誕生日なんですよ。」

──えっ、本当ですか!

GEN
「最高のギフトですよ。前回はハイスタと対バンできるだけで嬉しかったけど、今回は地元だし、僕らのお客さんもいると思うんですよ。前回は“夢が叶った少年たち”という感じだったけど、今回は対バンで呼ばれたので、先輩を倒す気持ちで臨みます。前よりも闘えるようになってるという自信もあるし。」

KOUHEI
「うん。常にその気持ちはありますね。俺らが全力を出しても勝てない先輩がいるからこそ、悔しい気持ちを持てるので。」

──「Squall」の内容ともつながりますね。

GEN
「そういうことです。地元だし、ハイスタと対バンする僕らのライヴを観たいと思う人も多いだろうし。『YON FES』を始めたきっかけもそうだけど、ハイスタは一番憧れてるバンドですから。“フォーリミ、良かったじゃん!”って、ハイスタのファンにも思わせたいですね。」

取材:荒金良介

シングル「Squall」

2017年8月30日発売
日本コロムビア



【初回生産限定盤(DVD付)】
COZA-1371〜2 ¥1,600(税抜)
【通常盤】
COCA-17323 ¥1,000(税抜)


『Squall tour』

11/16(木) 神奈川・CLUB CITTA\'
11/23(木) 広島・BLUE LIVE
11/24(金) 福岡・DRUM LOGOS
11/26(日) 香川・高松festhalle
11/30(木) 長野・松本キッセイ文化ホール 中ホール
12/07(木) 新潟・LOTS
12/09(土) 宮城・仙台PIT
[ 2018年 ]
 1/06(土) 北海道・Zepp Sapporo
 1/13(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside
 1/14(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside
 1/18(木) 東京・Zepp Tokyo
 1/19(金) 東京・Zepp Tokyo
 1/25(木) 愛知・Zepp Nagoya
 1/26(金) 愛知・Zepp Nagoya

04 Limited Sazabys

フォーリミテッドサザビーズ:2008年に名古屋にて結成。15年4月に1stフルアルバム『CAVU』で日本コロムビアよりメジャーデビュー。16年4月2日&3日に地元・名古屋のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)で開催した初の主宰野外フェス『YON FES』は計2万人を動員。9月に2ndフルアルバム『eureka』をリリース。17年2月11日に行なった日本武道館でのワンマンライヴは即日完売と成功を収め、同年4月1日&2日には2年目となる『YON FES 2017』を開催した。



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ベニー・アンダーソン(ABBA)、ピアノソロアルバム発売決定
Sun, 20 Aug 2017 12:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

ABBAのメンバーでメインソングライターのベニー・アンダーソンがクラシック音楽の最高峰レーベルのドイツ・グラモフォンからピアノソロアルバム『Piano』を9月29日に発売することが発表された。

アルバム『Piano』は彼の輝かしいキャリアを彩ってきた21曲が収録されている。ABBAの楽曲や彼が作曲したミュージカル、そしてソロ作品から、過去に聴いたことのない新たな解釈で、ベニー自身によるグランド・ピアノの演奏が収録されている。このアルバムは彼のホームタウン、ストックホルムの中心地、シェップスホルメン島にある彼自身のスタジオ、RMVスタジオにてエンジニアLinn Fijalとともに録音された。

アルバムはiTunesで予約開始となり、ABBAの名曲「Thank You For The Music」が先行配信されている。また、アルバムのトレイラー映像も公開となっている。

■iTunes 予約ページ
https://itunes.apple.com/jp/album/piano/id1266973923?app=itunes&at=10I3LI

■【ベニー・アンダーソン コメント】

「このアルバムのレコーディングのプロセスの中で、アルバムに収録しようとした楽曲は、私にとって無くてはならないものだと気づかされました。これらの楽曲が持つ本質に届くために努力して、曲それぞれが着ていたベールを剥がしていけばいくほどに、音楽に近づくことができたんです。その楽曲が去年、あるいは40年前に作曲されたかは関係ありませんでした。そして不思議なことに、私は自分の記憶を演奏しているようにも感じたんです。過去、どうやって楽曲を作ってきたのかとは全く違っていて、まるですべてが喜びの一部のようでした。ベースやドラム、ギターやストリングス、ヴォーカルがなかったとしても、どの楽曲もそれぞれの本質が無くなることはありませんでした。それを実感することができてとても嬉しかったです」。

■『Thank you for the music』


https://www.youtube.com/watch?v=yhC7h493vIcアルバム『Piano』

2017年9月29日発売



※輸入盤、デジタルにて取扱い
<収録曲>
01.I Let The Music Speak - (ABBA)
02.You And I - (ABBA)
03.Aldrig - (ミュージカル『Kristina fr?n Duvem?la』より)
04.Thank You For The Music - (ABBA)
05.Stockholm By Night - (Benny Anderssons) 6. Chess - (ミュージカル『Chess』より)
07.The Day Before You Came - (ABBA)
08.Someone Else\'s Story - (ミュージカル『Chess』より)
09.Midnattsdans - (Benny Anderssons orkester)
10.M?larskolan - (Benny Anderssons)
11.I Wonder (Departure) - (ABBA)
12.Embassy Lament - (ミュージカル『Chess』より)
13.Anthem - (ミュージカル『Chess』より)
14.My Love, My Life - (ABBA)
15.Mountain Duet - (ミュージカル『Chess』より)
16.Flickornas Rum - (Benny Anderssons orkester)
17.Efter Regnet - (Benny Anderssons)
18.Tr?stevisa - (Benny Anderssons)
19.En Skrift I Sn?en - (Benny Anderssons)
20.Happy New Year - (ABBA)
21.I Gott Bevar - (ミュージカル『Kristina fr?n Duvem?la』より)



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T.REX、20年を経てトリビュートアルバム再発決定
Sun, 20 Aug 2017 11:00:00 +0900
 (okmusic UP\'s)

イギリスのロックバンドT.REXのマーク・ボラン生誕70周年、没後40年を記念しこの度、20年前の1997年11月、生誕50周年時に発売された、T.REX世界初のオフィシャルトリビュートアルバム『BOOGIE WITH THE WIZARD』が再リリースされる事が決定した。

当時、トリビュートアルバムとしては異例の売り上げを記録し現在では生産中止となっていて入手困難なコレクターズアイテムとなっていた。このアルバムの参加アーティストには、アキマ&ネオス、THE YELLOW MONKEY、ザ・ウィラード、 頭脳警察、野宮真貴+サエキけんぞう、マルコシアスバンプ、山本精一、ROLLY、と日本を代表するアーティスト陣が名を連ねる。さらに、15曲目には同アルバム参加メンバーによるオールスターセッションを収録! ボーカルには吉井和哉、ROLLY、本田恭章、PANTA、秋間経夫、広石武彦をフィーチャリング。命日である9月16日に向けて、マークボランの生誕70周年、没後40年というメモリアルイヤーを彩る。また今作の再リリースにあたり、新たに当時の制作ディレクターによる制作秘話や、音楽ライター市川清師氏の書き下ろしライナーノーツも封入される。

アルバム『BOOGIE WITH THE WIZARD』

2017年9月13日発売



TECI-25719/¥2,315+税
<収録曲>
01.ゲット・イット・オン/アキマ&ネオス
02.ティル・ドーン/ザ・イエロー・モンキー
03.20センチュリー・ボーイ/ザ・ウィラード
04.リップ・オフ〜ガール/頭脳警察
05.イージー・アクション/高木完
06.ザ・スライダー/ちわきまゆみ sing with PEALOUT
07.ジープスター/デミセミクエーバー
08.マジカル・ムーン/野宮真貴+サエキけんぞう
09.ティーンエイジ・ドリーム/広石武彦
10.悪魔のしもべはのろまが嫌い/暴力温泉芸者
11.ジュウェル/本田恭章
12.ウイザード\'97/マルコシアス・バンプ
13.メタル・グルー/山本精一
14.ザ・グルーヴァー/ROLLY
15.T.レックス・トリビュート・メドレー/ボランズ・チルドレン



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【uchuu,】常に進化し続けるアーティストでいたい
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


表現の幅にとらわれず、音楽だからこそできること。表現者としての高みを追求し続けるuchuu,が新体制となって初のリリースとなるEP『KEEP ON』についてK(Vo&Gu&Key&Programming)に話を訊いた。

──まずは、改めてuchuu,について教えてください。結成から活動を続ける中で、どういった変化がありましたか?

「1日限りの限定的な気持ちで始めたんですが、そこからいろんなイベントに呼ばれるようになり…だから、当初から変わらず自分が大切にしているのは、いつも応援してくれる人たちですね。結果、今一緒に音を鳴らしてくれているメンバーももともとuchuu,を応援してくれていた人ですしね(笑)。だからこそ、続ける中で同じ表現者の人に刺激を与えられるような音楽を作りたいと思うようになりました。」

──2016年6月にリリースしたアルバム『+1』は、今改めて振り返ってみてどういった作品ですか?

「いろいろなことを詰め込んだ作品ですね。悪く言うといろいろやりすぎてたなって(笑)。逆に、今聴いてもバリエーションに富んでいて、この作品があったから今回の作品につながった。僕自身、ようやくuchuu,のひとつ、完成形が見えるきっかけになった作品です。」

──uchuu,は音楽の表現の幅にとらわれず、最近では音楽と3Dホログラムを融合したライヴ(6月4日@DMM VR THEATER YOKOHAMA)を開催しましたが、“表現”といった面でこだわっていることや追求していることは? 音楽だからこそ表現できることはどういったことだと思いますか?

「目に見えない音楽だからこそ、目に見えない愛、情熱、気持ちが伝わるんだと思うんです。音楽のいいところってそういうとこなのかなって。じっくり時間をかけて確実に染み込んでいくのかな。それに比べて、他の芸術表現は直接的だからこそ伝わるものがある。詞も同じだと思います。だから、その異なる表現を掛け合わせた時に新しい表現になる。ある種のアクシデントですよね。そういうアクシデントから生まれるハッピーが僕は好きなんです。」

──前作から約1年3カ月振りとなる今作EPには“KEEP ON”(〜し続ける、進み続ける)と名付けられましたが。

「僕らの決意表明ですね。収録されている全ての楽曲に紐付いています。進み続けてきたからこそ発表することができましたし、これからもuchuu,を続けるからこそ出会える人たちがいると信じて“KEEP ON”にしました。テンプレート的な音楽ではなく、これから先、常に進化し続けるアーティストでいたいなと思って、その先駆けになるような作品にしたいなと考えていました。」

──収録されているのは全5曲ですが、他にも候補がある中での選曲ですか?

「実はデモ段階の曲はたくさんありましたし、一度レコーディングしたにもかかわらず、一度消去してリアレンジした曲がほとんどですね。そりゃもう大変でした(笑)。「Keep on living in my music,」は僕の大好きなアーティストの方が他界したことをきっかけに今しかないと想い、制作した曲です。何度も何度もトライ&エラーを繰り返しました。ひとつひとつの音作り〜ミックスまで。僕らの音楽って一聴すると情報量がものすごく多くて、難しそうな人たちがやってそうだと思われがちなのですが、そうじゃなくて、細かいところにまでこだわりをもって制作しているだけなんです。だから、難しく考えず、ストレートに受け取ってもらえたら嬉しいです。」

──「over myself」はビートがしっかり効いたダンスミュージックですね。

「もともとはすごくロックでプログレッシブな楽曲だったんです。レコーディングしたんですが、どうしてもこれだ!って感じがなくて、2度も作り直した曲です。結果、僕の今もっとも旬な感じがふんだんに出た楽曲になりましたね(笑)。僕が大好きなシンセサイザー“ARP ODYSSEY”が活躍してます。ちょっと前の自分だって、頑張れば超えられるんです。きっとね。この曲で僕がそうだったように。」

──「未来都市」は明るく軽快な曲調とサウンドで、希望を見出すような楽曲ですね。タイトルの“未来都市”はuchuu,がファンと一緒に作り上げる『未来都市-miraicity-プロジェクト』にも使われていますが、どのようなイメージがありましたか?

「僕が制作に入った頃、日常会話でよく耳にしていた“ま〜いいんじゃない?”的な言葉に違和感を覚えて、そんなことを積み重ねてたら未来で後悔しちゃうんじゃないかって思ったのがきっかけです。ファンファーレのようなホーンに行進できるようなティンパニー…人生をRPGに比喩して、ファンのみんなと一緒に作り上げられる楽曲を作りたいなって思って制作しました。」

──ゆったりと時間を刻んでいくような「am2:35」は呟くような歌で、時間に沿ったドラマチックな展開ですね。

「誰にでも過ごしたことのある時間に、僕が思ったことをありのまま歌いました。不安と期待のバランス感覚がとれなくなった時、心の中に何かよく分からない感情が渦巻いた時、この曲を聴いて明日と向き合ってほしい。やさしく微笑んでくれるはずです。」

──「TimeLINE」は浮遊感のあるリフレイン、立体的で動きのあるサウンドが印象的でした。

「この曲は1stミニアルバム『Weltraum;Gate』にも収録されている曲をリアレンジしたものなんです。青春を過ごす子や、大人になれない大人たちへ向けた曲です。目に見える存在ではなく、目に見えない存在感のほうが人は大きく影響を受けるから、ここにいなくたって、忘れなければいつも側にいると感じられるから。僕らのこと、僕らの音楽が忘れられた時、僕らはこの世界にいないも同然ですから。どうか、忘れないでください。そして、一度触れてみてください。」

──制作を終えてみて、何か感じたことはありましたか?

「自分たちが思っている以上に、エレクトロな集団だなと思いました。スタジオセッションでは曲が作れないし、考えて考えて、作っては作り直して…でも、それを表現するステージでは情熱的なロックで。サウンドにもそのバランス感覚がサウンドにも出ているのかなって、いい発見でした。」

──『KEEP ON』はどのような一枚になりましたか?

「初めましての人も、きっと1曲は好きな曲が見つかると思います。どうか、僕らの曲の中で好きな曲と出会ってください。自信を持って、誰にも真似できない曲たちだと思います。できるもんならやってみてほしいです(笑)。」

──9月からは全国を回るリリースツアー『uchuu,1st e.p. release tour 2017「KEEP ON」』を開催することが決定しましたね。

「アーティストなんて、みんながいないと存在できない儚い存在です。だから、ライヴに足を運んでほしいしですね。僕らだけじゃなく、あなたの大好きなアーティストだって同じ。忘れられた時、僕らはいないも同然ですから。そのために僕らは誰にも真似のできないサウンドとフロアーを用意して待っています。楽しみにしていてください。」

取材:高良美咲

EP『KEEP ON』

2017年9月6日発売
SPACE SHOWER MUSIC



【初回限定盤(DVD付)】
PECF-9027 ¥2,160(税込)
【通常盤】
PECF-3179 ¥1,500(税込)

uchuu,

ウチュウ,:大阪出身のロックバンド。ダンスミュージック的なグルーブやエレクトリックな質感に加え、ロック的なダイナミズムとエモーションに満ちたバンドサウンドが特色。2017年5月に4人体制となり、9月には新体制初となる5曲入りEP『KEEP ON』をリリースする。



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【chelmico】 ふたりの役割ができたことで、 お互いにやりやすくなった

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【chelmico】ふたりの役割ができたことで、お互いにやりやすくなった
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


数々のCMや映像作品に楽曲が起用されるなど、クリエイターの間でにわかに話題を呼んでるヒップホップユニットchelmicoがEP『EP』をリリースする。

──まずはchelmico結成のきっかけについて教えてもらえますか?

RACHEL
「きっかけは私が“ラップやれば?”と言われたことなんですけど、ひとりでやるのも心細いと思い…たまたま知人のカメラマンの撮影でモデルとして出会ったMAMIKOちゃんとRIP SLYMEの話しで盛り上がったので、誘ってやりはじめました。」

──昨年10月にアルバム『chelmico』をリリースしましたが、改めて振り返ってみてどういった作品でしたか?

MAMIKO
「初期衝動というか、思い出の詰め合わせだと思ってます。聴いてくれた方の多くは“ふざけてていい”“ナメてていい”という感想をくれたので、これがchelmicoなんだなぁと思います。本当に名刺代わりにみなさんに聴いてほしいです。」

RACHEL
「最初はリリースをするっていう発想もなく、ただただラップがしたくて知人のトラックメーカーの人たちにトラックをもらって、それに合わせてラップをしたものだったんです。どんなトラックでもふたりでやっていくことによってchelmicoになるのが面白いなと思いました。」

──今年の夏は『SUMMER SONIC 2017』への出演が決定していたり、雑誌などでファッションアイコンとしても注目されていますね。そんなchelmicoのラップとリリックは、自由奔放さと鋭い部分のフットワークの軽さを感じました。

RACHEL
「そんなふうに聴いてくれて嬉しいです。好きでやってるけど、やっぱりやるからには伝わるものを作りたいし、自己満足になりすぎないよう気を付けています。でも一番大切なのは“今を楽しむこと”だと思っています!」

──そして、EP『EP』が前作から約11カ月振りに発表されますね。

MAMIKO
「お仕事で作ったり、すでに発表している作品も多くて、2017年のchelmicoまとめというイメージです。前作と比べるとしたら、今作はRACHELと私の分担が分かりやすくなりました。RACHELは硬いラップで私はメロディアス…みたいに。前作と聴き比べて楽しんでほしいですね。」

──1曲目の「Drive」はドライブを描いた楽曲ですが、イメージはスムーズでしたか?

MAMIKO
「トラックをいただいた時、車に乗っているイメージが浮かんできたので、すぐにテーマが決まりました。ふたりともドライブが好きなのでリリックも早めに書けましたね。好きな人と一緒に乗っている時のわくわく感や、車に乗っている時の近いけど触れられない距離感などちょっとした気持ちを書けたらな〜と思って作りました。」

RACHEL
「ふたりともドライブは好きだけど、免許を持ってないんですよね…そのことは歌詞に入れました(笑)。」

──今作はCMや映像作品に起用されている楽曲も多く収録されていますが、『レオパレス』とコラボした「Countdown」はとてもリズミカルで、新生活に希望を抱いているリリックが企画とぴったりな曲になりましたね。

RACHEL
「新生活がテーマだったので、ひとり暮らしを始めたタイミングを思い出して書きました。不安な気持ちも大きいと思うので、そんな気持ちをポジティブな方向に持っていく一曲になりました!」

MAMIKO
「私はひとり暮らしをしたことがないので最初は書けるか不安でしたが、想像したらすぐ書けました。たぶん、EPの曲の中で一番早く書けたかも。いつかひとり暮らしをする時がきたら、この曲を聴きながら引っ越したいですね。」

──実際に『レオパレス』の部屋で楽曲を制作をする様子がWebにて公開されていますが、初めての環境での制作はいかがでしたか?

RACHEL
「意外とスルスル! 不安要素もなく楽しくできました。」

MAMIKO
「特に何事もなく楽しく撮影できたので、いつも通りのchelmicoが映ってます。」

──「Highlight」は三越伊勢丹 夏のクリアランスセールのCMに起用されていますね。

RACHEL
「これは EPに入れることも前提に作ったものでした。EPが夏に出るということもあり、暑い夏をカラッと乗り切れる明るい楽曲にしたかったので、その目標は達成できたと思います。chelmicoがどういう感じなのか、幅を示すためにどポップな曲をあえて置いてみました!」

──90’sを意識した「Timeless」はファッションブランドXLARGE(R)、X-girlと芸術家・草間彌生のコラボレーションコレクションに合わせて作られたとのことですが、まずどういったイメージから作り始めましたか?

MAMIKO
「私が今までに影響を受けたことや、XLARGE(R)のイメージ、草間彌生さんの印象をひたすらリリックに書きました。自分が影響を受けたことを書いたリリックとしては、1975年に作られたシュガー・ベイブの「DOWN TOWN」という曲と『水曜日のダウンタウン』という番組が好きなので、《ダウンタウン繰り出す水曜日》というフレーズが出来上がりました。XLARGE(R)は年の離れた兄の服のおさがりに紛れ込んでいたこともありました。草間彌生さんは特徴的な赤い髪について書いたりしました。chelmicoでは珍しくラップっぽいフックなのでお気に入りです。」

RACHEL
「既製品の服を着るということは、どうしても誰かと被ってしまうということだと思うのですが、それでも自分の意思やレゾンデートルはどういったところにあるのか?という問いかけを盛り込んだ内容にもなってると思います。」

──タイアップされた3曲とは一転、「ずるいね」はとつとつと呟くようなリリックでchelmicoの多面性を感じました、

RACHEL
「これは先ほどの3曲とは違って発表する予定もなくできた曲なので、いろんな意味で純真な曲だと思います。三毛猫さんからもらったトラックでは珍しく切ない感じになりました。」

MAMIKO
「普段私がイメージしているポップなchelmicoとはまたひと味違っていて、今までのchelmicoにはない切ない一曲ですね。めちゃくちゃ切なくなりたい時に聴いてほしい。落ち着いた曲になったので個人的に気に入っています。これまでは切ない曲もポップに歌うのがchelmicoだったので、トラックもリリックも切なくて直球でいいなと思います。」

──リリックは普段から溜めているそうですが、それぞれどういった物事やテーマから書き溜めることが多いですか?

RACHEL
「本や映画からそのまま台詞を引用したり、そこから得た着想をメモしているので、比較的スムーズにイメージが固まりますね。トラックによってはどうしても乗らないこともあるので、その時はあっさり諦めます。」

MAMIKO
「私はショックなことが起こると曲に反映されますね。ほぼ日記です。あとは人の話を聞いてリリックにしたり、カッコ良い曲を聴いて“こういうの作りたいなー”と思うことが多いです。テーマはRACHELが案を出すことが多いので、それに合わせて書いてます。リリックを書き溜めたものにフロウを付けますが、あまりしっくりこないことが多いので出来上がりはだいぶ変わってることが多いです。すぐできる曲とできない曲の差がすごいですね。」

──今作の制作で改めて発見したことは何かありましたか?

MAMIKO
「私とRACHELの好きなラップの仕方がよりはっきりしたかなと思います。RACHELは必ず韻を踏んでリズムに乗ったラップをするんですけど、私は歌っぽいラップで。これからの伸び代を見つけることができました。振り幅が大きい一枚になったので、“いろんな曲作れるんじゃーん”と思ってほしいです(笑)。」

RACHEL
「ふたりの役割ができたことで、お互いにやりやすいですね。次回はふたりとも歌わずラップだけ、みたいな可能性もあるなと思いました。“chelmicoってこういう感じ!”っていうのを要約した前作『chelmico』と比べると、より入りやすい一枚になったと思います。“とりあえずこれ聴いてみ!”的な(笑)。」

──9月10日には『EPでたよパーティー』を渋谷SOUND MUSEUM VISIONにて開催しますね。

RACHEL
「他のイベントでも共演したこともあるJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBやTempalayをゲストとして呼んでいるので、より今のシーンを確実なものにする布陣になりました。絶対笑顔になれるライヴにします。私が一番楽しみかもしれません!!」

MAMIKO
「全力で楽しむし、楽しませます。最高。」

取材:高良美咲

EP『EP』

2017年9月6日発売
CUPCAKE ATM



【初回限定盤】
CCA-003 ¥3,240(税込)
【通常盤】
CCA-004 ¥1,728(税込)

chelmico

チェルミコ:2014年結成のヒップホップユニット。16年10月に1stアルバム『chelmico』をリリースすると、枠にとらわれないポップセンスと本人たちのキャラクターによりクリエイターから注目を集め、さまざまな方面に飛び火して話題となる存在に。企業のCM、Web CMを多数経験。17年9月に満を持してEP『EP』を発表。



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【吉田凜音】 自分らしくいようと決めた

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【吉田凜音】自分らしくいようと決めた
Sun, 20 Aug 2017 10:00:00 +0900


現在16歳の吉田凜音が、彼女の才能を愛するミュージシャンたちと作り上げた珠玉のミニアルバムがついに完成。そんな今作のこと、そして、今の自分についてじっくりと話してもらった。

──『STAY FOOL!!』はジャンルレスですごくワクワクするミニアルバムに仕上がりましたね!

「ありがとうございます。今作はテンション高く始まって最後はしっとり聴かすという、最初から最後までの流れがすごく気持ち良くできているんです。私のさまざまな一面が見える一枚になりました。JKはもちろん、音楽に興味のある大人にも聴いてもらいたい曲がぎっしり詰まっています。」

──“吉田凜音=ラップ”というイメージが付いているからこそ、今作では歌ものも収録されていて新鮮でした。

「ラップのスキルを褒められるのは今も慣れないんです。というのも、その期待に応えられるかどうかというプレッシャーが常にあるんですよね。そのせいで歌ものを歌うことにも気を使っていたんですが、ラップは始めて2年未満なのに対して、歌は小学1年生からやっているので、私にとってはなくてもならないもので。そう考えるようになってから、周りの声を必要以上に気にすることなく、私らしく歌えたらいいと思えるようになったんです。今作をきっかけにラップだけじゃなく、いろんな曲に挑戦していきたいですね。」

──楽曲提供者には西寺郷太さんをはじめ、ケンモチヒデフミさん、DE DE MOUSE、E TICKET PRODUCTION、Shigeoさんなど、名だたるアーティストが並んでいますね。

「みなさん、すごく私のことを分かってくださっているだけでなく、どの曲も素晴らしいんです。中でもケンモチさんは水曜日のカンパネラのメンバーであり、楽曲を手掛けている方なので、何となく“水カンのような曲がくるのかな”と予想をしていたんですが、まったく違うしっとりとした、最先端な曲が上がってきて驚きました。今までここまで脱力して歌ったことがなかったので、歌っていてすごく気持ち良かったんです。」

──タイトル曲は『メガシャキ』のCMで流れていますね。

「この曲はCMのために書き下ろしているんですが、アルバムに入るとまったく違うストリートな雰囲気で聴いてもらえると思うんです。ぜひこのギャップを楽しんでほしいですね。」

──では、今作の中でリリックに共感した曲を教えてください。

「E TICKET PRODUCTIONさんからいただいた「パーティーアップ」は、私がこうありたいと思う姿を書いてくださっていたんです。私はこの曲のように嫌なこともあるけれど、友達と遊べば忘れるタイプでありたいんですよ。」

──マイペースのように見えて、そうではないのですね。

「そうなんですよ。そう言えば、最近は思っていることを考えすぎずにツイートするようになったんです。少し前までは表に出る立場を考えて控えていたんですが、少し息苦しくなってきて、その壁を取っ払ったんです。そしたら私のツイートに共感してくれる人も増えて。それがすごく嬉しくて。」

──言いたいことをしっかりと言うというのはヒップホップにも通じますしね。

「はい。デビューしてから、より音楽への気持ちも強くなったし、曲に対しての想いも強くなったんです。いつか自分のツイートを参考にしたリリックなども書いてみたいですね。」

──今作を引っ提げたワンマンライヴも決定しましたね。

「すごく楽しみです。今はダンスの振り付けをしている最中なんです。ライヴではたまに歌詞を間違えて勝手にリリックを作っちゃうので、その際はその場でしか楽しめないリリックを楽しんでもらいたいです(笑)。」

取材:吉田可奈

ミニアルバム『STAY FOOL!!』

2017年8月23日発売
Colourful Records/ビクターエンタテインメント



【初回限定盤(DVD付)】
VIZL-1209 ¥2,500(税抜)



【通常盤】
VICL-64826 ¥2,000(税抜)

『吉田凜音ワンマンライブ it\'s rinne time〜vol.01〜』

9/16(土) 東京・TSUTAYA O-nest

吉田凜音

ヨシダリンネ:16歳の現役女子高生アーティスト。2016年に地元である北海道から上京し、アーティスト活動に専念。独自のファッションセンスとメイクで同世代の女子から高い共感を集める。映画にも出演を果たし女優としても活躍。



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