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FLOW、4年ぶりの年越しライブでIWASAKIが回転!? 新曲「INNOSENSE」の初披露も
Mon, 02 Jan 2017 19:00:00 +0900
12月31日(土)@東京・ディファ有明 (okmusic UP\'s)

FLOWが大晦日の12月31日(土)に4年ぶりとなるカウントダウンライブ『FLOW COUNT DOWN LIVE 2016-2017「刻ノ陣」〜ディファ年明けシーズン3〜』を東京・ディファ有明にて開催した。

【その他の画像】FLOW

この日は円形ステージが用意され、ドラムの位置も円の中心にセッティングされ、いつもと異なる新鮮な光景にライブへの期待が高まる。時計の針が23時を廻ると、鐘の音が鳴り響き、時がきたことを告げる。円形ステージに視線が集まる中、「Fun Time Delivery 2009」のイントロが鳴りはじめると、メンバー5人がトラメガを手に客席通路よりプロレス入場! 会場を沸かせながらライブがスタートした。

5人が持ち場につき、満を持して始まった曲は「Steppin\' out」。これぞFLOWのスタートダッシュといわんばかりにタオルを頭上で力いっぱいまわし、続く「Hey!!!」「Everything all right」と、ぐんぐん熱気を帯びていく。あけたMCでは、『“刻ノ陣"へようこそ! 最高の年明けにしようね!』とKEIGO(Vo)が挨拶。そして円形ステージ・360度方位されている中、『IWASAKI回転!!!』と号令がかかると、IWASAKI(Dr)を乗せたドラム台が動きだし、時計の針のごとく回転。まわりの4人もステージ上を移動していく。まさに“刻ノ陣"、時計の針のごとく“マワル"演出だ。

5人全員が90度立ち位置を移動し『2017年に向けて盛り上がっていこうぜ!』と久々に披露する曲「Stay Gold」から「Sign」「虹の空」と続いていく。2ブロック目が終わると時計の針は23時40分すぎを指し、会場全体がやや浮き足だつ中、『FLOW、一つやり残したことがあります・・・! 来年のリーダーを決めてねぇ!』とKEIGOが話すと、なんと芸能界最強占い師・ゲッターズ飯田氏が生登場。FLOWは毎年、芸能界最強占い師・ゲッターズ飯田氏に運勢を占ってもらい、メンバーの中で一番運勢のいい人をリーダーに指名してもらっている。この日はステージ上で生占い、2017年のFLOWには運が悪い人が一人もいない!という中、格別運勢がよい“超絶好調男"と言われたKOHSHI(Vo)がリーダーに任命され、そのまま時を告げるアナウンスと共に、10のカウントダウンの大きな掛け声が響き、2017年の瞬間を迎えた。

新年明けた一発目にタイトルコールされた曲は、まさにこの日生披露が期待されていた2月8日にリリースされる新曲「INNOSENSE」。この曲は1月より放送されるTVアニメ『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』の第2期エンディング主題歌に決定しており、切ないメロディが際立つロックチューンに会場は一気に酔いしれる。続く「BURN」の流れにはFLOWファンのみならず『テイルズ』ファンもたまらない。

ライブ後半戦、再びドラム台とメンバーそれぞれの立ち位置が回転してはじまった「乾杯アワー」からは、「Rookie」「Shakys」と続き、新しい年明けをパワフルに祝う祝福モードに。そして一気に新年の階段を駆け上がると、照明が柔らかなブルーに変わり、冬の名曲「SNOW FLAKE〜記憶の固執〜」、極上のバラードを届ける。ついにライブ終盤戦。最後の『IWASAKI回転!!!』の号令がかかると、ドラム台がまわりパワフルでリズミカルな「Band Inst」で体を揺らしながら最後のブロックへ。往年の名曲「COLORS」やメンバー全員歌唱が珍しい「Just do it!!!」、さらにFLOWのライブといったら絶対にはずせないライブ曲「HERO〜希望の歌〜」「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」「GO!!!」と、これでもかというほど会場のボルテージがブチ上がっていく。

そして本編最後、『ラスト、全員の拳で、一つになろうぜディファ有明!!!』と、FLOWにとって2016年の1曲といえる「風ノ唄」がタイトルコールされ、客席からは力いっぱいの拳が掲げられ、会場全体が『ウォーウォーウォー!!!』という大きな歌声と共に感動的なクライマックスへ。アンコールで再登場したメンバーからは、このカウントダウンライブの模様も収録されるライブDVD『FLOW THE LIVE 2016』が3月15日に発売が決定したことが発表された。2013年以来4年ぶりとなるライブDVDで、その名の通り、2016年にFLOWが行なった主なライブが2枚組で収録予定。FLOWライブ活動の集大成ともいえる1枚に会場からは喜びに歓声があがった。

アンコール曲にはお年玉袋が5つ用意され、選曲方式で2曲を選曲。1曲は客席からの選曲で「WORLD END」、さらに2曲目は“このステージのマワル"システムを生かした『IWASAKIルーレット』で曲を決定。なんとこの日2回目の新曲「INNOSENSE」おかわり披露となった。こうして大盛況のカウントダウンライブは幕を閉じたが、そこには確かに新しいFLOWの息吹が感じられた。

なお、FLOWは2月と3月に男性限定ライブ&女性限定ライブを東京と神戸にて各2daysずつ開催する。これを機会に是非ライブに足を運んでみよう。

■【セットリスト】

01 Fun Time Delievery 2009
02 Steppin\'out
03 Hey!!!
04 Everything all right
05 Stay Gold
06 Steppers high
07 Sign
08 虹の空
09 RISING DRAGON
-芸能界最強占い師・ゲッターズ飯田さんによる2017新リーダー占い-
-Happy New Year !!!-
10  INNOSENSE(新曲)
11  BURN
12 乾杯アワー
13 Rookie
14 Shakys
15 SNOW FLAKE〜記憶の固執〜
16 BAND Inst
17 COLORS
18 Just do it!!!
19 HERO〜希望の歌〜
20 愛愛愛に撃たれてバイバイバイ
21 GO!!!
22 風ノ唄
-Encore-
EN1  WORLD END
EN2  INNOSENSE(2回目)

■シングル「INNOSENSE」

2017年2月8日発売
【初回生産限定盤】(CD+DVD)
KSCL-2840/1/¥1,500+税
【通常盤】(CD)
KSCL-2842/¥1,000+税
<収録曲>
■CD
M1.INNOSENSE
M2.アミダ (Live ver.)
M3.EGO (Live ver.)
M4.KA-ZA-A-NA (Live ver.)
M5.INNOSENSE-Instrumental-
■DVD ※副音声付
「INNOSENSE」 Music Video
「INNOSENSE」 Music Video メイキング

【期間生産限定盤/アニメ盤】 (CD+DVD)
KSCL-2843/4/¥1,500+税
※デジパック仕様/ジャケットステッカー付
<収録曲>
■CD
M1.INNOSENSE
M2.風ノ唄 (Live ver.)
M3.BURN (Live ver.)
M4.INNOSENSE-TV Size-
M5.INNOSENSE-TV Size Inst.-
■DVD
「BURN」 Live from【テイルズ オブ フェスティバル 2016】FLOW特別編集ver.
「風ノ唄」 Live from【テイルズ オブ フェスティバル 2016】FLOW特別編集ver.

■DVD『FLOW THE LIVE 2016』

2017年3月15日(水)発売
価格:¥3,926+税(サンキューフロウ価格!)
<収録内容>
2016年3月26日<FLOW LIVE TOUR 2016「#10」>ツアーの最終日Zepp Tokyoで行なわれたライブや、2016年12月31日にディファ有明で行なわれたカウントダウンライブ<FLOW COUNT DOWN LIVE 2016-2017「刻ノ陣」>の模様を中心に収録。さらに、2016年も数多く行った海外公演の中から、フランス、アブダビ、ブラジル、メキシコなどの出来事も収録予定! 2016年にFLOWがおこなったライブ活動の集大成ともいえる1枚! ※収録詳細情報は後日発表

■【男性限定ライブ&女性限定ライブ 詳細情報】

『男性限定ライブ2017「男風呂」〜新代田の湯〜』
2月14日(火)  新代田FEVER 
OPEN18:30/START19:00
『女性限定ライブ2017「女風呂」〜新代田の湯』
2月15日(水)  新代田FEVER 
OPEN18:30/START19:00
■「男風呂」東京公演チケット先行
※受付期間:〜1月5日(木)まで
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1655540&rlsCd=&lotRlsCd=28628

『女性限定ライブ2017「女風呂」〜神戸の湯〜』 
3月14日(火) 神戸VARIT.  
OPEN18:30/START19:00
『男性限定ライブ2017「男風呂」〜神戸の湯〜』
3月15日(水) 神戸VARIT.  
OPEN18:30/START19:00
■「男風呂」「女風呂」神戸公演チケット先行 
※受付期間:〜1月5日(木)まで
http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1654964

【関連リンク】
FLOW オフィシャルHP
FLOW、ニューシングル「INNOSENSE」全貌公開
FLOW、カウントダウンライヴ独占生中継&ニューシングル会場限定予約特典も決定
高橋優、KEIGO(FLOW)と共にAbemaTV『アベマショーゴ』水曜レギュラーMCに!

【関連アーティスト】
FLOW
【ジャンル】
ジャパニーズロック, ライブ

超特急のカイがテレ東『ポケモンの家あつまる?』への2度目の出演を発表
Mon, 02 Jan 2017 18:00:00 +0900
2号車 カイ (okmusic UP\'s)

超特急の2号車 カイが、1月29日(日)放送のテレビ東京系列『ポケモンの家あつまる?』に出演することがわかった。

【その他の画像】超特急

ポケモンが大好きだと公言しているカイは『ポケモン愛に溢れた番組に出演させていただき幸せ』とコメント。2度目の出演となる『ポケモンの家あつまる?』で、ポケモンへの愛を爆発させるカイにファンは注目しよう。

■【超特急 2号車 カイよりコメント】

2度目の「ポケんち」の出演が決まりました!
しょこたんさんを始め、出演者の皆様がとてもあたたかく迎えてくださり、とても楽しく収録ができました。収録の時間以外でも、出演者の皆様とポケモン交換したりして、ポケモン愛に溢れた番組に出演させていただき幸せでした。
憧れのロバート・山本博さんにもお会いすることができて嬉しかったです!
サン・ムーンは僕自身とてもハマっており、たくさんプレイしているので番組を通して魅力を紹介できていれば嬉しいです。また出演したい!!! ぜひとも! したい!
ムウマの魅力を語らせていただきたいです。

■『Bullet Train 5th Anniversary Tour 2017「Trans NIPPON Express」』

4月29日(土)  北海道 わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)
5月03日(水・祝)  大阪 大阪国際会議場 メインホール
5月04日(木・祝)  大阪 大阪国際会議場 メインホール
5月06日(土)  山口 周南市文化会館
5月07日(日)  広島 広島JMSアステールプラザ大ホール
5月12日(金)  神奈川 よこすか芸術劇場
5月20日(土)  石川 本多の森ホール
5月21日(日)  富山 高周波文化ホール
5月27日(土)  静岡 静岡市民文化会館 大ホール
5月28日(日)  岐阜 土岐市文化プラザ・サンホール
6月03日(土)  和歌山 和歌山市民会館 大ホール
6月17日(土)  鹿児島 鹿児島市民文化ホール 第二ホール
6月18日(日)  福岡 福岡サンパレス
6月24日(土)  千葉 松戸・森のホール21 大ホール
7月01日(土)  山形 酒田市民会館 希望ホール
7月02日(日)  宮城 東京エレクトロンホール宮城
7月15日(土)  香川 サンポートホール高松・大ホール
7月17日(月・祝)  愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール
7月23日(日)  兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
8月08日(火)  東京 東京国際フォーラム ホールA

【関連リンク】
超特急 オフィシャルHP
超特急、代々木第一体育館でのクリスマスライブがフジテレビNEXT ライブ・プレミアムで放送決定
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2016年、俺が選ぶ邦楽ロック名曲アワード5選
Mon, 02 Jan 2017 18:00:00 +0900
「ANOTHER STARTING LINE」(’16)/Hi-STANDARD (okmusic UP\'s)

新年あけましておめでとうございます! 年も明けたばかり、正月休みをのんびり過ごしている人も多いかと思いますが、この原稿を書いているのはまだ年末(泣)。昔は年末になると、音楽雑誌等の「2016年、私が選ぶ名盤5選」といった企画で書かせてもらったもんですが。昨年はそんな機会もなかったので、俺が選んだ邦楽ロック名曲5選を勝手に紹介! 2017年も、ロックンロールが止まらない!!

【その他の画像】WANIMA

■「両成敗でいいじゃない」(’16)/ゲスの極み乙女。

2016年1月リリース、アルバム『両成敗』に収録されたこの曲。ワイドショーなどで、知った顔したコメンテーターに川谷くんがボロクソ言われてるのを見て、「俺は音楽をしっかり聴いた上で評価しよう」と、『両成敗』を聴き込んだのですが。これが捨て曲ナシの大名盤! こんなすげぇ音楽を作る人、音楽ライターとして肯定し続けなければならない!! と、陰ながら応援し続けていました。これからも外野のヤジを圧倒するような、スゲェ音楽を作り続けてもらいたいもんです!

■「ワイルド・サイドを行け」(’16)/GLIM SPANKY

2016年1月リリース、ミニアルバム『ワイルドサイドを行け』に収録されたこの曲。60〜70年代のロック、ブルースを現代的な解釈で表現した、彼女らの懐かしく新しいサウンドに大興奮したし、こういうミュージシャンが出てきたことがすごく嬉しかったです。音楽が消費される時代になってしまい、音楽雑誌も減って、こういう仕事をしていることの生きづらさを感じていた昨今。この曲を聴いて、そもそもが世間から突き出した杭なんだから、生きる場所が見つからないなら見つけに行くしかねぇんだ!と奮起させられました。ワイルド・サイドを行け!

■「ともに」(’16)/WANIMA

8月3日リリースのシングル「JUICE UP!」に収録されたこの曲。ライヴハウスシーンでは大きな話題と人気を集めていたWANIMAが、世間的な認知度を一気に上げたのがこの一枚。フェスでライヴを観てもものすごい勢いと求心力があって大興奮したし、「ここから何かが変わるんじゃねぇか?」と嬉しい予感をさせてくれました。僕は今、WANIMAも含めた若手バンドにキッズを動かすシーンが確実にあって、誰も言わないだけでバンドブームは来てると思ってるんだけど。こういうエネルギッシュで生命力に溢れた曲がキッズに支持されているという事実が、健全で前向きで本当に素晴らしいと思います!

■「だいじょうぶ」(’16)/BLUE ENCOUNT

6月29日リリース。現在、もっとも勢いのあるバンドのひとつであり、2016年に僕がもっとも夢中になったバンドがBLUE ENCOUNTでした。10月にはこの曲を掲げて、初の日本武道館ワンマンを行なったブルエン。《あなたを待ってた ぼくらは待ってた》と会場に集まったひとりひとりに歌いかけ、1万1000人のひとりも置いてけぼりにすることなく、本当の意味での一体感が生まれたライヴは本当に美しかったし感動的でした。1月にリリースされる、この曲を含むアルバム『THE END』は本当に名盤! ぜひ、アルバムでこの曲と「はじまり」を聴いて涙してほしい。

■「ANOTHER STARTING LINE」(’16)/Hi-STANDARD

10月4日リリース。一切告知ナシで16年振りにリリースされ、全国のロックファンが狂喜乱舞したこの作品。販売方法よりも驚いたのが、収録曲たちが圧倒的にハイスタの音で、めちゃくちゃカッコ良かったという事実だった。《I’m home again(家に帰ってきたよ)》と始まるこの曲。決してノスタルジーに浸ることなく、今に媚びることなく、真っ直ぐなハイスタサウンドを鳴らす3人に大興奮&大感動! そして、繰り返す《alright(大丈夫)》の言葉の力強さ。ロックでこんなに興奮したり、感動したり出来ているうちは、僕もまだまだ大丈夫そうです!

【関連アーティスト】
WANIMA, Hi-STANDARD, ゲスの極み乙女。, BLUE ENCOUNT, GLIM SPANKY
【ジャンル】


5年ぶりに復活した『JACK IN THE BOX 2016』が大盛況のうちに幕
Mon, 02 Jan 2017 17:00:00 +0900
12月27日(火)@『JACK IN THE BOX 2016』(M.A.D SUPER ALL STARS) (okmusic UP\'s)

L\'Arc〜en〜CielやMUCC、シドらが所属する音楽事務所主催イベント『MAVERICK DC GROUP 35th Anniversary「JACK IN THE BOX 2016」』が12月27日(火)に日本武道館にて開催された。

【その他の画像】シド

5年ぶりに“復活”した本イベント、7時間に及ぶ長丁場は見どころに満ち、満員の武道館の観客の熱気は終演後も冷める事はなかった。

トップバッターは、前日のタイムテーブルで発表された通り謎の新人バンド「ムド」と「シック」。ステージに現れたのは逹瑯(Vo/MUCC)、Shinji(Gt/シド)、明希(Ba/シド)、SATOち(Dr/MUCC)の4名からなる「ムド」。Shinjiのアコギ・リフで始まったのは「お別れの唄」。逹瑯が鮮やかなブルーの着物を羽織って登場し、シドの楽曲に暗黒美を吹き込んでいく。続く「御手紙」(シド)は一音目で大歓声が発生。SATOちと明希が生み出すグルーヴ感が心地よい。「逹瑯じゃないわよ、“マオ瑯”です!」と挨拶し、ドラム・ゆうち、ギター・ミji、ベース・明っ希と全員を「混成名」で紹介して笑いを誘う逹瑯。「明希さんが『この曲やりたい』って。彼が間奏のベースのチョッパーやれるのか? カメラさん抜いてください」(逹瑯)と掛けられたプレッシャーをものともせず鳴らす太いベースリフで始まったのはMUCCの「大嫌い」。怒涛のシャウトを繰り返すサビへと雪崩れ込み、逹瑯、明希、Shinjiは左右にせり出したランウェイへと歩み出て、ダイナミックなパフォーマンスを披露した。

ゆうや(Dr/シド)、YUKKE(Ba/MUCC)、ミヤ(G/MUCC)、最後にマオ(Vo/シド)の4人からなる「シック」が登場。MUCCの「最終列車」で沸かせた。センターに出てギターソロを奏でるミヤを後ろからマオが抱き、YUKKEが接近。イベントならではの光景に歓声が湧く。「次はシドさんの曲をカバーします(笑)」とマオも逹瑯に負けじと遊び心のある挨拶をし、「紫陽花」を披露。ファルセットにミヤのブルージーな枯れたギター、YUKKEの粒立ったベースの音色が合わさり、センチメンタルな気配を醸し出す。「良かったね、逹瑯さんの『御手紙』と『お別れの唄』」とマオ。「来年はこの4人で47都道府県ツアーやるんで(笑)」と笑わせつつ、ラストはMUCCの「アゲハ」を投下。ゴリゴリとしたヘヴィーなリフに乗せ、マオが軽やかなシャウトを発すると曲に新鮮な響きが生まれる。観客は拳を突き上げ熱狂した。謎の新人バンドは、MUCCとシドの混成バンド。アニバーサリーのトップを飾るにふさわしいメンツで幕を開けた。

転換中のスクリーンには歴代のイベント映像が映し出され、長い歴史に思いを馳せていると、事務所の最若手・V系ダンスバンド・VALSが登場。のっけからKEIN(ダンス&Vo)、Nao10(ダンス)がアクロバティックなブレイクダンスを盛り込んだパフォーマンスで目を奪う。激しく叩きつけるような憲人のベース、Spicaの渾身のドラム、観るたびぐんぐんと声の強さを増しているRio。「deuce」「シルエット」の2曲とあっという間の出番ではあったが、「声出して行こうぜ!」(Rio)と観客へのアピールも積極的で、EDMとロックを融合させた音楽性を強みに、会場を躍らせようという前のめりな熱さが清々しい。「本日は出演できてうれしいです!」(Rio)と初々しく挨拶、最若手らしいガッツのあるステージを見せた。

揃いの制服を思わせる黒衣装で登場したCL?WDは、「行くぞ、武道館!」と巨大フラッグを持ったK?U(Vo)のシャウトで会場の空気を塗り替えた。1曲目は美麗なメロディーとラウドなサウンド、終盤のテンポアップが迫力満点の「狼煙」。観客をノセてうまく巻き込みつつ、他の何も入り込めないような音の密度、緊迫感、圧力が痛快だ。「RUDENESS RESORT」はハリのある迷いのないクリアな歌声とゴツゴツとした粗いリフが気持ちよく、「飛べ! 飛べ!」(K?U)と観客を煽りながら自らもジャンプ。フロントのメンバー4人が一列に並んだステージングが実に美しく、華のあるステージングで存在感を示した。

続くユナイトは、「自分なりの楽しみ方で楽しんでください!」(結/Vo)と呼び掛けた。幕開けは、結成5周年の2016年発売の記念シングル「ジュピタ」。激しくも眩く輝きながら突っ走っていくような、彼らの魅力を体現した曲だ。「やりたいことがあるんですけど。ドラムの莎奈がカウントするので、その前に両手を合わせてお辞儀するだけです」(結)と呼び掛けると、「イタダキマス」に始まり「ゴチソウサマデシタ」に終わる「ice」を怒涛の勢いで披露。椎名未緒(G)はダイナミックなギター回しを盛り込みながらソロを奏でた。最後は皆で楽しめる歌を、と裏打ちのリズムが弾む「small world order」を放った。「2017年の3月29日に6周年になります。ROPPONGI EX THEATERに是非遊びに来てください!」(結)と告知。刹那に込める熱、キラキラとした光で会場を包み込んだ。

続くカメレオは「ぶち上って行こうぜ!」(HIKARU/Vo)との一声でスタート。扇子を持ちお立ち台で振り歌い踊る「運命開華ディスコ」で盛り上げた。「持っている人は扇子出してください! タオルでも上着でも、手の平でもいいので」(HIKARU)と観客に参加を呼び掛けると、メンバーが色とりどりの扇子でX(バツ)印をつくる「ダメ男」を披露。狂騒的なデジロックで沸き立つ中、ユナイトが扇子を持って合流。「せっかくだからVALSとCL?WDも呼んじゃおうよ」(HIKARU.)と「万歳\(・∀・)/Music!」は更に増員。チアのポンポンを手に登場したVALSとCL?WDのメンバーも含め、所狭しと動き回り賑やかなステージング。掛け声に合わせ会場全員で万歳をし、祝MDC35周年と書かれたフラッグも持ち込み。どの瞬間を切り取っても賑やかでカラフルなステージを展開した。

ライオンの鳴き声が響き幕開けたのはPARTY ZOO。Kenが“園長"となり様々なバンドを呼び集め、“移動動物園”としてサーカスのように賑やかなツアーを行ったイベントのメンバーが再結集した。「なんだかね、20周年を迎えるバンドがいるらしいんだよね。あとはね、なんだか25周年を迎えるバンドもいるらしいんだけど」とKen。MUCCとL\'Arc〜en〜Cielのアニバーサリーを祝し、まずはMUCCの「スイミン」を披露。ギターは虎(G/A9)、圭(BAROQUE)、ベースはAKi、YUKKE。kazuma(Vo/gibkiy gibkiy gibkiy)の咆哮、KENZO(Dr)の強靭なドラムに圧倒されていると、逹瑯が合流。祝われる側であるYUKKEが居ることに「なんでいるの?」(Ken)と問い笑いを誘いながら、「祝われる側に回っちゃおうかな?」(Ken)と怜(Vo/BAROQUE)、将(Vo/A9)、ヒロト(G/A9)を呼び込み、届けたのはL\'Arc〜en〜Cielの「虹」。冒頭のアルペジオはヒロト、ソロもヒロトと圭が弾き繋ぐのに任せ、Kenは柔らかい音色をそっと付け加えるように奏でていく。続く「fate」ではKenがイントロのギターフレーズを披露したが、怜と将とで代わる代わる力強く歌い上げるヴォーカルはもちろんのこと、際立っていたのはPARTY ZOOというイベントをつくり上げたメンバーのカラー。新鮮な響きを味わわせてくれた。

この転換以降、場内ビジョンにスタンバイルームからのインタビュー中継が流され、MC・Kouichi(カメレオ)の進行により、終演後のメンバーの感想が生で届けられた。次に出番を迎えたのはシド・明希のソロプロジェクトAKi。YOUSAY(G)が自ら手拍子をし始め観客をノセると、AKiは「飛ばせ、武道館!」と勇ましく煽り、「FREEK SHOW」の骨太なベースリフを、大きく脚を開いた仁王立ちで繰り出した。グラマラスなミディアムナンバー「FAIRY DUST」を弾き終えると、高くベースを持ち上げ“魅せる”ことも忘れないのがAKiらしい。「お気付きだと思いますが、ちょっと(出番前のセッションに)出過ぎたと思ってます(笑)。皆の気持ちを俺に下さい!」と呼び掛けると、ソロツアーを牽引した最新曲「STORY」を放った。加藤貴之とYOUSAYの美しいギターハーモニーを宮上元克の緻密でパワフルなドラミングが下支え。大きな拍手が惜しみなく送られる熱いアクトだった。

青い照明の下、厳かな空気感の中MUCCがお出まし。1曲目は新曲「脈拍」。ミヤがギターを爪弾き始めると鮮血を思わせる真っ赤なライトに切り替わり、髪を逆立てた逹瑯が登場、ダーティーさと荘厳さが同居する世界に呆気に取られる。息をつく間もない疾走感で空気を掻き混ぜるメタル調の「KILLEЯ」を放ち、続く「CLASSIC」では一転して軽妙に。新曲「勿忘草」はミドルテンポのバラードで、深い余韻を残した。「(JACK IN THE BOX)の第一回目から出させてもらってます」「ファミリー感が強まってきている」と逹瑯は振り返り、kyo先輩からの洗礼、シドが入って来た当初に感じた勢いなどを回顧。「いるだけでハッとさせられる」とイベントの意義を述べ、「6月20日、21日とMUCC20周年ワンマンをここでやりますんで、遊びに来てください」と締めくくった。明るくも切ない郷愁を呼び起こす「ハイデ」から、地獄の業火に投げ込むような「蘭鋳」への振り幅でオーディエンスの心身を激しく揺り動かすと、ラストの「TONIGHT」には、MUCCの近年のシングル及び最新アルバムのプロデュースを手掛けるKenがギターを抱えて飛び入りする場面も。濃密な7曲だった。

「行くぞ、武道館!」とマオが澄んだ声を響かせ、シドが登場。1曲目の「コナゴナ」からマオはランウェイへと移動、Shinjiは軽やかにターンして、華やかなステージングで惹きつける。早くも一体感が生まれる中「Dear Tokyo」を畳み掛け、勢いよい滑り出しを見せた。「ほんと、会いたかった」と観客に語り掛けた後、「俺たちも(事務所に)入って12年。骨をうずめる覚悟」とマオ。劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』の主題歌「硝子の瞳」を初披露(2017年1月18日(水)に発売)。そのキャッチーさとは裏腹に、「泣き出した女と虚無感」を艶やかに奏で、バンドの懐の深さを見せつけた。「眩暈」「one way」とアッパー曲を連打し、最後は「MUCCの20周年、L\'Arc〜en〜Cielの25周年、MDCの35周年を祝って」(マオ)と「ANNIVERSARY」を贈った。「やっぱりバンドだからさ、来年ライヴやりたいな」(マオ)というMCに応える形で、終演後には来る5月12日(金)・13(土)に日本武道館で1年7か月ぶりの単独公演開催を発表、ファンを喜ばせた。

イベントは終盤を迎え、ヴィジュアル・ロックの伝説的存在D\'ERLANGERが登場。メンバー4人は、ステージに姿を現しただけで凄まじい威厳を放った。1曲目は「NOIR‐D\'amour」、吹き荒れる嵐のように激しくも音が粒立ったTetsuのドラムは圧倒的。「Love me to DEATH」で妖しく身をくねらすkyo(Vo)は美しい大人の不良の権化である。CIPHERが艶やかなリフを奏でて曲を牽引した「柘榴」、続く「LULLABY」ではシャウト交じりの“kyo節”歌唱法を炸裂させた。高音域の美しさが際立った「Skelton Queen」を披露し終えるとkyoと交代にHYDEが登場。D\'ERLANGER feat. HYDEとして、バンドの代表曲にして無敵のロック・アンセム「LA VIE EN ROSE」をセッションした。Tetsuが立ち上がってシンバルを鳴らした後、ジャンプダウンで音を止めるアクションを期待されていたHYDEだが、何を思ったかダッシュしてステージ端に待避。CIPHERに連れ戻される形でドラム台に乗って照れ臭そうにジャンプし「なかなかそんなHYDE見ないね(笑)」とkyo。「CRAZY4YOU」はkyoとHYDEで交互に歌い、時には声を合わせ最後は美しいハーモニーを聴かせた。ラストはkyoと向き合い2人でドラムセットからジャンプダウンし音を止め、豪華なコラボレーションステージは終幕。圧倒的なカリスマの競演に先輩後輩の微笑ましいやり取りも垣間見られ、湧きに沸いたステージだった。

続いても伝説のアーティストが集う“35th MAGNUM”セッション。ヴィジュアル・ロックの礎を築いたバンド・44MAGNUMのPAUL(Vo)とJimmy(G)、D\'ERLANGERとHYDEが揃い踏みし、「STREET ROCK\'N ROLLER」を共演した。PAUL、kyo、HYDEはそれぞれに強い個性を持ったハードなロック・ヴォーカルを轟かせる。そこには、長い時を途絶えることなく受け継がれてきた日本のロック・シーンの血脈を目の当たりするような、言葉では言い尽くせない感動があった。「皆、元気にしてましたか? ライヴハウス武道館に戻ってきました。また皆の顔を見られて本当にうれしいです。愛してます」とPAULは挨拶。ステージ上では語られなかったが、今年6月に若年性パーキンソン病の手術を受け、無事に帰還した意義深い言葉だった。「前にHYDEと一緒に歌った曲、やってもいいかな?」(PAUL)と問い掛けると、HYDEが手を挙げたのを合図に客電が点灯。「I JUST CAN\'T TAKE ANYMORE」をセッションし、HYDEはPAULを後ろから支えるようにしながら共に歌い、ハーモニーを響かせた。反対側のステージで盛り上げていたkyoもやがてHYDEに歩み寄ると、HYDEは腹の底から絞り出すようにラスト・シャウト。また一つ、歴史に刻まれる新たな場面が生まれたセッションだった。

開演から6時間半が経過して尚、大きな見せ場が残っていた。まず、2016年1月から4月に掛けて開催されたMUCCとAKiのDOUBLE HEAD LINEツアー“M.A.D”の参加アーティストが勢ぞろいしたM.A.D SUPER ALL STARSのセッションでは、ツアーのテーマ曲「MARBLE」で声を揃えた。このツアーにKenがゲスト参加し、「そこからPARTY ZOOに発展した」(逹瑯)という経緯も明かされ、アーティスト間の横の繋がりが連鎖して音楽の広がりを生んでいることを実感する。マオ、ゆうや、Shinji、A9、BAROQUE、kazuma、KENZOらも呼び込まれ、PAUL、JIMMY、kyoらも加わると、ラストはL\'Arc〜en〜Cielの「HONEY」をセッション。マオが歌い、ミヤがギターを奏でてスタートしたが、♪かわいた〜のサビからはHYDEが颯爽と現れてヴォーカルを執り、ステージにはM.A.D&MDC ALL STARSの顔ぶれがコンプリート。Kenはギターは弾かずともオリジナル通りコーラスを担い、沸かせた。紙吹雪が舞い散る中、「Thank you so much! ありがとう!」とHYDE。35年という歴史の重みと音楽の広がり・可能性を様々な形で示した7時間の一大イベントは、温かい空気に包まれて終幕した。

Photo by 今元秀明、西槇太一、緒車寿一、
Text by 大前多恵

【セットリスト】
■ムド
Vocal:逹瑯(MUCC)、Guitar:Shinji(シド)、Bass:明希(シド)、Drum:SATOち(MUCC)
1.お別れの唄
2.御手紙
3.大嫌い
■シック
Vocal:マオ(シド)、Guitar:ミヤ(MUCC)、Bass:YUKKE(MUCC)、Drum:ゆうや(シド)
1.最終列車
2.紫陽花
3.アゲハ
■VALS
1.deuce
2.シルエット
■CL?WD
1.狼煙
2.RUDENESS RESORT
■ユナイト
1.ジュピタ
2.ice
3.small world order
■カメレオ
1.運命開華ディスコ
2.ダメ男
3.万歳\(・∀・)/Music!
■PARTY ZOO Ken with Naughty stars 20th&25th Celebration
Vocal:Ken、kazuma(gibkiy gibkiy gibkiy)、怜(BAROQUE)、将(A9)
Guitar:圭(BAROQUE)、ヒロト(A9)、虎(A9)、Bass:YUKKE(MUCC)、AKi、Drum:KENZO
1.スイミン (with.逹瑯)
2.虹
3.fate
■AKi
1.FREAK SHOW
2.FAIRY DUST
3.STORY
■MUCC
1.脈拍
2.KILLEЯ
3.CLASSIC
4.勿忘草
5.ハイデ
6.蘭鋳
7.TONIGHT (with.Ken)
■シド
1.コナゴナ
2.Dear Tokyo
3.硝子の瞳
4.泣き出した女と虚無感
5.眩暈
6.one way
7.ANNIVERSARY
■D\'ERLANGER
1.NOIR-D\'amour
2.Love me to DEATH
3.柘榴
4.LULLABY
5.Skelton Queen
■D\'ERLANGER feat.HYDE
1.LA VIE EN ROSE
2.CRAZY4YOU
■35th MAGNUM
Vocal:PAUL(44MAGNUM)、kyo(D\'ERLANGER)、HYDE、Guitar:JIMMY(44MAGNUM)、CIPHER(D\'ER LANGER)
Bass:SEELA(D\'ERLANGER)、Drum:Tetsu (D\'ERLANGER)
1.STREET ROCK\'N ROLLER
2.I JUST CAN\'T TAKE ANYMORE
■M.A.D SUPER ALL STARS
1.MARBLE
■MDC SUPER ALL STARS
1.HONEY

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【関連アーティスト】
シド, D\'ERLANGER, ユナイト, カメレオ, MUCC, HYDE, AKi, CL?WD, VALS, PARTY ZOO
【ジャンル】
ジャパニーズロック, ビジュアル, イベント

J、ソロ20周年へカウントダウン!ファイナル公演終了
Mon, 02 Jan 2017 16:00:00 +0900
12月30日@渋谷TSUTAYA O-EAST (okmusic UP\'s)

Jが12月30日、ソロ20周年へのカウントダウンイベント『J 2016 LIVE “10 Days of GLORY -10 Counts for Destruction-』のファイナル公演を、“放火魔大暴年会”と題して渋谷TSUTAYA O-EASTで開催した。

【その他の画像】J

この日のトップバッターを飾ったのは、Jバンドでもギターを奏でるmasasucks(Gt)がメンバーとして在籍するYOSHIYA(Vo)率いる生粋のパンクバンド“RADIOTS”。熱き魂の叫びと切り裂くようなサウンドで、一気に会場の温度を上昇させていく。

続いて登場したのは“DOOM”。Jのソロワークをスタート時点から支えてきた藤田タカシ(Gt)率いる伝説のロックバンドが、脳髄を直撃するようなサウンドでフロアを制圧していった。

そしてJが登場すると、さらなる灼熱の世界へ突入!「一年という歳月の中で、いろんな思いを抱えてここにたどり着いたと思うけど、今夜ここにいること自体が奇跡のようなことだと思う。今年もムカついたり、ムカついたり(笑)いろんな思いがあったと思うけど、今夜ここに全部吐き出して帰ってくれ!」との言葉で煽ると盛り上がりは最高潮に!そのままの勢いで本編を駆け抜けていった。

アンコールでは“放火魔大暴年会”ならではの大セッション大会に。まずは昨年Jバンドでドラム参戦したこともあるSAMBU(Dr:NAMBA69)が加わり、SlayerのRanning Blood放つと、続いて藤田タカシ(Gt:DOOM)、YOSHIYA(Vo:RADIOTS)が加わり、MotorheadのAce of Spades、The DamnedのLove Songを立て続けに披露。ステージとオーディエンスが一体となった高揚感溢れる空間が広がった。最後は自身のデビューシングルBURN OUTで締めくくり、「途切れないように」の叫びと共に、来るべく20周年へ思いを込めて10Days of GLORYは大円団の時を迎えた。

来る2017年はソロ20周年Year!春のベストアルバムリリースを皮切りに、全国ツアー開催も決定し、いよいよ記念すべき1年を全開で駆け抜ける準備は整った。

■『J 20th Anniversary Live Tour 2017「W.U.M.F.」』

5月05日(金・祝) 大阪 BIGCAT
5月13日(土) 高崎 club FLEEZ
5月14日(日) 柏 PALOOZA
5月21日(日) 札幌 cube garden
6月03日(土) 高松 DIME
6月04日(日) 岡山 IMAGE
6月10日(土) 金沢 AZ
6月11日(日) 名古屋 CLUB QUATTRO
6月17日(土) 福岡 DRUM Be-1
6月18日(日) 広島 CAVE-BE
6月24日(土) 仙台 Rensa
6月25日(日) 東京 EX THEATER ROPPONGI(ツアーファイナル)

チケット一般発売日:2017年3月25日(土)〜
全公演チケット料金:前売¥5,300(税込/ドリンク代別)

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【ジャンル】
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リリカルスクール、アルバムツアーを完遂!
Mon, 02 Jan 2017 15:00:00 +0900
12月29日@Zepp Tokyo (okmusic UP\'s)

1stアルバム『guidebook』を引っ提げ、全6都市をまわるツアーを敢行していたリリカルスクールが12月29日にZepp Tokyoでツアーファイナルを迎えた。

【その他の画像】lyrical school

定刻を過ぎると、アルバム『guidebook』から「GOLDEN」の太いビートが鳴り響きライブはスタート。韻シスト×呂布の「おしえて」や、サイプレス上野×ALI-KICKの「プレイルーム」などアルバムからのナンバーを中心に、「DO IT NOW!」や「brand new day」などのアッパーチューンで会場の熱を一気に高めていく。amiは「ステージに出てみんなを見た瞬間からニコニコがとまらない!」とヘッズ(リリスクのファン)たちへ気持ちを伝える。

そしてayakaの「ドラームスプリーズ!!」という掛け声とともに、ライブは「夏」に突入。「そりゃ夏だ!」、「FRESH!!!」、「サマーファンデーション」、「Avec Summer」などリリスクのサマーアンセムを次々に披露。ヘッズたちのボルテージは最高潮に達し12月の寒さを一気に吹き飛ばす。

そしてライブは夏のセットを終え、「マジックアワー」から後半戦へ突入。ステージに傘を持った人々が行き交う中、メンバーが登場し「ひとりぼっちのラビリンス」を披露。VJによる雨降りの夜のネオン街が一層楽曲の雰囲気を引きき立たせる。「P.S.」や、大江千里・GAKU-MC作詞作曲による「リリシスト」など、しっとりとしたナンバーで会場をクールダウン。

いよいよライブはラストスパートへ。「ラストソング」では歌詞の内容とVJがシンクロし、街の移り変わりや、ストーリーに出てくるけやき通り、メンバーなどが表現される。そのまま、メジャーデビュー曲「RUN and RUN」へ突入し、バックダンサーも加わりヘッズたちをこれでもかと煽る。本編ラストは「photograph」で幕を閉じた。

ヘッズたちのアンコールが鳴り止まない中、会場内はメンバーカラーのペンライトできらびやかな空間に包まれる。再びメンバーが登場し、「ホントにステキな景色!ありがとう!」と喜ぶ中、ayakaが先日発表された現体制終了のことへ言及。「2.26の新宿BLAZEが現体制でのラストライブとなります!!!」とアナウンスし、minanは「2月末まで、まだいっぱいイベントがあるので引き続き応援よろしくお願いします!」とヘッズ達へ、現体制ラストライブまで一緒に駆け抜けて欲しい思いを伝える。

「ワンダーグラウンド」でアンコールのラストソングも終了し、メジャー1stアルバムを引っ提げた全国ツアーは幕を閉じた。

【セットリスト】
01.GOLDEN
02.プレイルーム
03.流れるときのように
04.おしえて
05.DO IT NOW!
06.Maybe Love
07.brand new day
08.そりゃ夏だ!
09.FRESH!!!
10.サマーファンデーション
11.wow♪okadada remix
12.Avec Summer
13.マジックアワー
14.ひとりぼっちのラビリンス
15.P.S.
16.リリシスト
17.もし
18.恋わずわず
19.おいでよ
20.プチャヘンザ!
21.ラストソング
22.RUN an RUN
23.photograph
-アンコール-
24.わらって.net album version
25.リボンをぎゅっと
26.PARADE
27.ワンダーグラウンド

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【ジャンル】
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布袋寅泰、35周年のラストライブとなる日本武道館公演が大盛況
Mon, 02 Jan 2017 14:00:00 +0900
12月30日@日本武道館 (okmusic UP\'s)

布袋寅泰が12月30日、35周年アニバーサリー・イヤーを締めくくるスペシャル・ライブ『【BEAT 8】Climax Emotions 〜35 Songs from 1981-2016〜』を日本武道館でおこなった。

【その他の画像】布袋寅泰

感想を一言で述べるならば“奇跡の夜だった”。自身がメンバーだったバンド BO?WYやCOMPLEX時代を含む、現在までに発表した全楽曲の中から永遠のマスターピースである35曲を厳選し、自身のヒストリーを3時間半にわたって猛スピードで駆け抜けた驚異のライブ。通常のコンサートでいうところのラスト3曲の盛り上がりが、オープニング1曲目から7曲目まで続き、さらに18曲目から本編ラスト30曲目まで続くといえば、その凄さが伝わるだろうか? しかも、布袋の場合、疾走感ある骨太なビートチューンばかりが続くのだ。フルマラソン以上? とんでもない運動量だろう。まるでトライアスロンのような鉄人っぷりを発揮したステージだった。

なぜ、そこまで自分を追い込み、オーディエンスの期待を上回るロックンロールを追い求めるのか? その答えは本文後半、ライブ最後のMCまでとっておこう。

2016年には、パリ〜アムステルダム〜ベルリンを巡ったヨーロッパ・ツアー、初のロサンゼルス公演、3年ぶりのニューヨーク公演を成功させ、盟友であるイタリアのシンガー・ズッケロの英ロイヤル・アルバート・ホール公演でギタリストとして憧れの地に立つなど、海外の音楽ファンにもその名をアピールしてきた布袋。2017年、さらなるネクストな目標へ突き進むためのターニング・ポイントとなるが本公演だった。今晩で40回目という日本武道館では、開演前から熱いオーディエンスからの“布袋コール”が鳴り止まない。まさにClimax Emotions = “最高潮の感情”が、はやくも爆発寸前だ。

オープニングSE“ベートーヴェン交響曲第9番『歓喜の歌』ギター・ヴァージョン”とともにメンバーが登場。そのまま「SUPERSONIC GENERATION」(1998年)のハンマービートが鳴り響く。超音速のビートに乗って時空を越えていくデジタライズされた未来派ロックンロールの登場だ。続いて、会場がどよめきを隠せないイントロダクション「B. Blue」(1986年)が聴こえてきた。様々な記憶が蘇り、鳥肌がたつ瞬間だ。2016年春、BO?WY時代の盟友 氷室京介の最後のライブが東京ドームでおこなわれた。「B. Blue」がラストナンバーだったのだ。“乾いた風にかき消されて”という歌詞が、群馬時代を描いたヒストリカルな最新ビート・チューン「8 BEATのシルエット」(2016年)ともシンクロする。

ブリティッシュ・ロックの香り漂うロックンロール「RADIO! RADIO! RADIO!」(1991年)で会場はひとつに。さらにBO?WYセルフカバー「Bad Feeling」(1985年)から、COMPLEXセルフカバー「BE MY BABY」(1989年)へと続き、まったく勢いが止まらない。このままでは、35曲をやりきれるのかと心配になってくるほどに、最初からクライマックスな瞬間の連続だ。

イントロに耳を疑った、BO?WY傑作アルバム『JUST A HERO』(1986年)収録のダンサブルなロックチューン「Dancing In the pleasure land」(1986年)のセレクトに驚かされた。通路を挟んで隣にいた男子が“この1曲が聴けるだけで1万5千円払ってもいいゼ!”と熱量高めに叫んでいたのが微笑ましくも忘れられない。

35年分の感謝を布袋がMCで語る。「ハロー・トウキョウ!会いたかったぜ。ようこそ宇宙一のロックンロール・ショーへ!今日は35周年アニバーサリー・ファイナルですね。今年は【BEAT1】から2,3,4,5,6,7,8(※8つの異なるプロジェクト展開。その一つ一つに布袋の原点が込められていた)。様々な形態で、世界中いろんな人々と触れ合って自分の35周年を、身体で指先で確認する大切な年でした。いよいよファイナルのステージまできました。今日はきっと日本全国から日本武道館に集まってくれたと思います。ありがとう。言葉にならない思いを、音楽でみんなに伝えたい。そんな気持ちでステージに立っています。今日は宇宙一のジェットコースターをお互い楽しみましょう!」。

ダンサブルな「さよならアンディウォーホル」(1992年)。ライブならではの昂揚感で激しく煽りまくる「CAPTAIN ROCK」(1996年)など、究極のベスト選曲が続いていく。セットリストを見るだけで興奮が止まらない夢のような時間だ。「“35周年なんで35曲やるぞ!”と、誰に言われたわけでもなく自分で言ってしまったんですけど(苦笑)、途中でちょっと後悔もしました(苦笑)。なんといっても名古屋でしょ、神戸でしょ、今日で3日目ですから、3日間で105曲でしょ。まぁ40周年で40曲とか言わないようにします(苦笑)。」とユーモアを織り交ぜ、会場を和ませてくれる。

珠玉のバラード「You」(1991年)では、布袋のライブ史上初めてオーディエンスを座らせて披露。さらに、演劇的な深みあるパフォーマンスに魅了された深遠なるポップソング「ANGEL WALTZ」(1991年)が鳥肌モノだった。注目は、スイスのスタジオで偶然隣り合わせとなったデヴィッド・ボウイに“It\'s a nice song."と賞賛された「薔薇と雨」(1994年)のプレイだ。20年前の1996年、布袋は武道館でデヴィッド・ボウイと共演している。35年にわたって変化を恐れず多岐に渡ったクリエイティヴをおこなえたのはデヴィッド・ボウイの影響だろう。そんな彼も2016年、帰らぬ星となった。

物憂げなメロディーを奏でるギター・インスト「ハウリング」(2003年)。そして、MCで、はじめての武道館公演を回想しはじめた。「あの頃、僕らはまだまだ若くて。“ステージの上から飲み物やピックを投げてはいけない”と舞台監督に注意されてたんですけど、何をしくじったのか、俺は本番の時に興奮しちゃって、舞台から脱いだ靴を客席に投げてました(苦笑)。(武道館の方の配慮のおかげで)出入り禁止にはなりませんでしたが(苦笑)、その後も、ありがたく何度も何度もステージに立たせてもらってます。武道館は俺たちにとって夢のステージだし、いつも帰ってきても大きいし(客席との距離が)すごく近い。やっぱり俺にとってとても大切な場所だと思っています。40回と言わず50回、60回。どこまでいけるかわからないけども。ここに帰ってきたいなと思っているよ。」と話しながら、29年前のクリスマスの思い出やヒムロック話を織り交ぜ「Cloudy Heart」(1985年)をプレイ。イントロのギターアルペジオが、強烈なせつなさを誘う。

セットリスト半分(17曲目/35曲)が経過。折り返し地点へ到達と思いきや、早くもラストスパートへギアが入った。18曲目「UP SIDE DOWN」(1993年)からの本編ラスト30曲目へと一気に畳み掛けていく人気ロックンロール・チューンの超絶コンボがヤバい。

ツインギター対決が凄まじいハードロッキンな「Good Savage」(1990年)。途中デジタルハードコア的な展開に驚かされる“もう一度だけ鏡を見ろ お前は決して仕組まれた未来 ただ待つ為に生まれたんじゃない。迷った時はそのビートエモーション 心に誓い風上に立て”のフレーズが心に突き刺さる「Prisoner」(1991年)。最高潮な盛り上がりを見せた布袋アンセム「バンビーナ」(1999年)。歴史的大ヒットシングル「POISON」(1995年)&「スリル」(1995年)という並び。さらに超絶ギター・カッティングなソロパートに注目な「MERRY-GO-ROUND」(1991年)を挟んで、「Marionette」(1987年)&「恋をとめないで」(1989年)&「Dreamin\'」(1985年)という夢の選曲が続いていく。

すべて120%マキシマムにエモーショナルなロックチューンばかり。常人ならプレイしきれない、ぜったいにセレクトしないであろう最強のプレイリストだと思う。それをやり遂げていく敏腕ぞろいの布袋バンドの凄み。そんな止まらない思いの強さが、本編ラスト・ナンバー「FLY INTO YOUR DREAM」(1991年)によって神々しくも浄化されていく。

アンコールにプレイされた、今年リリースした新曲「8 BEATのシルエット」(2016年)は、ギタリスト布袋寅泰の生き様が、ストーリーとして刻まれたナンバーだ。“風の街 夢を見つけた少年は"の歌い出しには14歳の頃の気持ちと、故郷高崎の風景が込められている。ライブ人気も高い人気チューンとして、この1年で確実に成長が感じられたナンバーだ。

「2016年はアムステルダム、パリ、ベルリンの小さなライブハウスから始まって、日本全国のライブハウスもまわって、ニューヨークもロサンゼルスでもやりました。東北のライブハウスもまわりました。フェスティバルで北海道にも行った。故郷の高崎で初めてのフリーライブもやった。なんと盛りだくさんで幸せな一年だったことでしょう。」と振り返る。

本文冒頭での疑問への答えを、布袋はこう回答する。「今年、今日のステージを入れて57回ステージに立ちました。岩手の釜石の100人ぐらいのライブハウスへも行きました。ヨーロッパでの活動もスタートしましたけど、35年前の(バンド時代の)スタートと一緒なんです。まだ200人のライブハウスがいっぱいにならず。しかし、必ず目の前のオーディエンスが次も来てくれるような、少しずつ一歩一歩前に進むことの苦しさと喜びを思いっきり体で味わうことができました。今年一年を通じて、自分自身に何をかしたかったといえば、ちょっと大げさな言い方かもしれないけど、“自分越え"。自分を越えることがテーマでした。年を重ねればこうやってステージを重ねることも大変になってきます。でもこうやってひとりひとりと向き合えることの喜び。そのためには、昨日の俺よりも1mmでも高く前に進みたいんです。いつも言ってますけど、“最新の布袋は最高の布袋"と思って欲しい。そんなアーティストになりたい。」そう宣言する。

さらに楽曲と重ね合わせて語り続ける。「またロンドンに帰ります。4月からは小さなヨーロッパのライブハウス・ツアーが決まりました。旅をしてきます。35周年の35曲、ラストはどの曲で締めくくろうかと思ったけど、やっぱりこの曲しかありません。歌詞の中に“きっといつの日か自分を越えられると"と、いま自分が言った言葉が込められています。俺は自分を越えたくて音楽をやってるんだな。自分を越えたくてギターと向き合っているんだな。この気持ちは40年経っても50年経っても忘れずに、この痛さをみんなにスウィートな音楽として感じてもらえるようなアーティストでいたいと思います。」

ダブル・アンコール、ラスト35曲目は布袋曰く“俺たちのテーマソング”「LONELY★WILD」(1992年)でしめくくられた。“きっといつの日か 愛の嵐に溺れ 戦った数年間を振り返れると信じて 生き抜いてやれ 昨日と明日の間 お前はLONELY WILD”のフレーズが心に溶けていく。

集大成ではない、通過点のアニバーサリーを体現した35年のヒストリーを35曲で駆け抜けたスペシャルな3時間半。猛スピードに回転しまくる4次元ジェットコースターのような宇宙一のロックンロール・ショーだった。この1年間、布袋は原点を見つめ直し螺旋階段上に“前へ"走り続けてきた。嘘のきかない、ブレのない自分自身との真剣勝負。それは、その先に何があるかを知りたいという好奇心に他ならない。さらなる未来へのチャレンジへと大きな期待を感じさせるスペシャルなステージだった。物語はここからまたはじまっていく。〜 to be continued.

Text by ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)

【セットリスト】
1. SUPERSONIC GENERATION
2. B.Blue
3. RADIO! RADIO!RADIO!
4. Bad Feeling
5. BE MY BABY
6. Circus
7. Dancing In the pleasure land
8. さよならアンディウォーホル
9. CAPTAIN ROCK
10. 命は燃やし尽くすためのもの
11. Stereocaster
12. You
13. ANGEL WALTZ
14. 薔薇と雨
15. ハウリング
16. Cloudy Heart
17. MILK BAR PM 11:00
18. UP SIDE DOWN
19. Good Savage
20. BEAT EMOTION
21. Prisoner
22. さらば青春の光
23. バンビーナ
24. POSION
25. スリル
26. MERRY-GO-ROUND
27. Marionette
28. 恋を止めないで
29. Dreamin\'
30. FLY INTO YOUR DREAM
-アンコール1-
31. 8 BEAT のシルエット
32. RUSSIAN ROULETTE
33. Glorious days
-アンコール2-
34. Nobody is perfect
35. LONELY★WILD

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【ジャンル】
ジャパニーズロック, ライブ

Cocco、20周年記念ベストアルバム収録曲はレアトラックス満載の44曲
Mon, 02 Jan 2017 13:00:00 +0900
Cocco (okmusic UP\'s)

Coccoがデビュー20周年の記念日となる3月21日にリリースする、20周年記念ベストアルバム『20周年リクエストベスト+レアトラックス』の詳細が決定した。

【その他の画像】Cocco

その選曲はスペシャルサイトで募ったファンのリクエストを中心に決定! シングルタイトル曲とアルバム収録の曲はDisc.1、2を中心に収録し、Disc.3にはくるりのメンバーらと結成したSINGER SONGERの「初花凛々」や、尾崎豊の「ダンスホール」、松田聖子の「渚のバルコニー」、BEGINの「オジー自慢のオリオンビール」といった他アーティストのトリビュート作品に収録されていたカバー曲、映像作品のみに収録されていた「藍に深し」のライブバージョン、アルバム未収録であったシングルc/w曲などレアトラックスを多数収録。20周年記念ならではの豪華な収録内容となっており、全44曲を収録する。

そして、初回盤A、初回盤Bの特典DVDは、まさに伝説となった活動中止前最後のライブとなった2000年10月6日に行なわれた「ライブツアー9ヶ所11公演」の日本武道館でのライブ映像を全20曲収録! 当時SPACE SHOWER TVにてオンエアーされ、作品化されていなかった貴重なライブ映像が20周年を機にDVD化されることとなった。

さらに今作は20周年ということで、これまでにない特別仕様に。初回盤Aは完全生産限定の“20周年特別仕様"となっており、金の箔押しCoccoロゴをあしらった、縦30.5cm×横21.5cm×厚さ2.3cmの豪華ケース(概寸)に、3CD+DVDをトレイに収納。さらに、同サイズの、Cocco幼少期のプライベートショットや未公開カット満載の72P写真集が付く。初回盤Bも同内容の3CD+DVDで、こちらも金の箔押しロゴをあしらったケース仕様(4discサイズ)となっている。

なお、最新アーティスト写真は20周年を華やかに祝うべく、出身地である沖縄の琉装をまとう艶やかなCoccoの姿が写されている。
ジャケット写真や初回限定盤のビジュアル、同日発売となる『Cocco Live Tour 2016 “Adan Ballet"』のライブ映像作品の詳細は近日発表予定とのことだ。

■アルバム『20周年リクエストベスト+レアトラックス』

2017年3月21日(火)発売
【初回限定盤A】(3CD+DVD)
VIZL-1130/¥8,900+税
※完全生産限定盤 “20周年特別仕様"
・特大金の箔押しロゴケース
・豪華ブックレット
※完全生産限定商品につき、ご予約頂かないと入手困難になる場合がございますのでご注意下さい。
【初回限定盤B】(3CD+DVD)
VIZL-1131/¥5,900+税
※金の箔押しロゴケース
【通常盤】(3CD)
VICL-64753/¥3,900+税
<収録曲>
■CD Disc.1
1. カウントダウン
2. やわらかな傷跡
3. ひこうきぐも。
4. 強く儚い者たち
5. Raining
6. あなたへの月
7. 樹海の糸
8. 雲路の果て
9. ポロメリア
10. 水鏡
11. けもの道
12. しなやかな腕の祈り
13. 星に願いを
14. コーラルリーフ
15. 卯月の頃
■CD Disc.2
1. 羽根 〜lay down my arms〜
2. 焼け野が原
3. 音速パンチ
4. 陽の照りながら雨の降る
5. 愛うらら
6. Never ending journey
7. ジュゴンの見える丘
8. ニライカナイ
9. 十三夜
10. 三村エレジー
11. キラ星
12. ありとあらゆる力の限り
13. BEAUTIFUL DAYS
14. コスモロジー
15. 楽園
■CD Disc.3
1. 初花凛々
※2005年 SINGER SONGERとしてリリースのシングル曲
2. ダンスホール
※2004年リリース「BLUE〜A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」に収録
3. 渚のバルコニー
※2006年リリース「Jewel Songs 〜Seiko Matsuda Tribute & Covers〜」に収録
4. オジー自慢のオリオンビール
※2011年リリース 「BEGIN 20th ANNIVERSARY SPECIAL TRIBUTE ALBUM」に収録
5. セレストブルー
※2004年発売 絵本「南の島の恋の歌」 購入者限定販売CD「ガーネット/セレストブルー」に収録
6. ひよこぶたのテーマPART2。
※2001年リリース ベストアルバム「ベスト+裏ベスト+未発表曲集」 初回プレス限定の封入特典CDに収録
7. 箱舟 
※2001年リリース SG「羽根 〜lay down my arms〜」c/w曲(アルバム未収録)
8. 手の鳴るほうへ 
※2006年リリース SG「陽の照りながら雨の降る」c/w曲(アルバム未収録)
9. 愛について 
※2009年リリース SG「こっこさんの台所CD」収録曲(アルバム未収録)
10. 風化風葬 
11. 東京ドリーム
12. 絹ずれ 〜島言葉〜
13. 藍に深し
※2008年リリース DVD「きらきら Live Tour 2007/2008 〜Final at 日本武道館 2days〜」
14. Heaven\'s hell (2003.8.15 Okinawa live version)
■初回盤特典DVD
『ライブツアー9ヶ所11公演 2000.10.6 日本武道館』
1. けもの道
2. 濡れた揺籃
3. 水鏡
4. 熟れた罪
5. 風化風葬
6. 樹海の糸
7. 海原の人魚
8. \'T was on my Birthday night
9. ポロメリア
10. 白い狂気
11. 強く儚い者たち
12. Sweet Berry Kiss
13. 遺書。
14. 荊
15. カウントダウン
16. 星に願いを
17. 眠れる森の王子様〜春・夏・秋・冬〜
18. かがり火
19. しなやかな腕の祈り
20. 羽根 〜lay down my arms〜

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THE MODS、デビュー35周年記念の日比谷野外大音楽堂公演が映像化
Mon, 02 Jan 2017 12:00:00 +0900
2016年10月15日@日比谷野外大音楽堂 (okmusic UP\'s)

THE MODSが2016年10月15日(土)に日比谷野外大音楽にて開催した、デビュー35周年記念ライブ『THE MODS TOUR 2016 "HAIL MARY" Final』を完全収録したDVD『STAY CRAZY』を3月22日(水)に発売することを発表した。

【その他の画像】THE MODS

森山達也の負傷によるツアーの延期・中止の苦難を乗り越え辿り着いた、ファンとの「約束の地」でもある日比谷野外大音楽堂。そのライブ映像は1981年デビューから休むことなく日本のロックシーンを牽引してきたTHE MODSの生き様であり、会場を埋め尽くした3000人分の熱気を伝え、観る者全てに感動を与えることだろう。

また、タイトルに掲げられた“STAY CRAZY”は最新アルバム『HAIL MARY』の収録曲であり、この日、“ツアーが途中で終わってしまったんだけど、どうしてもみんなの街で聴かせたかった曲があります”という言葉のあとに披露された楽曲のタイトル。《時代が終わっても 俺達は逃げない》というフレーズが、“ROCK”という名の“LOOSE GAME”を選んだメンバーの揺るぎない信念であり、どんな状況に陥ろうが変わらないファイティングスピリッツを感じさせる。

次なる40周年へ向け動き出したTHE MOD。その第一歩であり、2017年第一弾となる本作は全ロックファン必見だ!

photo by 斉藤ユーリ

■DVD『STAY CRAZY』

2017年3月22日(水)発売
RHBA-29/¥5,000+税

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ジャパニーズロック

谷川POPゴリラ、新作ミニアルバムから「ネガティブSUMMER」MVを公開
Mon, 02 Jan 2017 11:00:00 +0900
谷川POPゴリラ (okmusic UP\'s)

谷川POPゴリラが1月11日リリースするミニアルバム『愛が欲しくなる』から「ネガティブSUMMER」のMVを公開した。

【その他の画像】谷川POPゴリラ

「ネガティブSUMMER」はハタチの夏、二度とない夏…若者の抱く切ない想いをのせた谷川POPゴリラ珠玉のロックナンバー。日本映画界で「恋愛の神様だ」と異名をとる岡 太地が監督を務め、2016年に彗星の如く現われ、2017年ブレイク必至の女優りりかとタッグ! その映像は心を掴んで離さない、まさに映画のようなミュージック・ビデオが完成した。

■「ネガティブSUMMER」MV
https://youtu.be/Ffn5Z5cqD4k

■ミニアルバム『愛が欲しくなる』

2017年1月11日発売
¥1,700+tax
<収録曲>
1 Borderless Party
2 見ろよ
3 痴漢、アカン
4 A.D.S.L
5 夢を見ている
6 暇乞い
7 ネガティブSUMMER
8 愛が欲しくなる
9 俺的恋の予感

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