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音楽ニュース  (2016年01月03日)
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a flood of circle、10周年を記念したベスト盤全貌公開! 3月には佐々木亮介とタイバン!?
Sun, 03 Jan 2016 12:00:00 +0900
a flood of circle (okmusic UP\'s)

2016年1月2日より結成10周年のアニバーサリーイヤーがスタートするa flood of circle。決して一筋縄ではいかない波瀾万丈の歴史を積み重ねながら転がり続けて来た彼らが、10周年を記念した初のベストアルバム『THE BLUE ーAFOC 2006-2015ー』を2月24日にリリースする。

【その他の画像】a flood of circle

その初回盤は3枚組。通常盤と共通のDisc1(オールタイムベスト17曲)、このアルバムのために制作された新曲「青く塗れ」とレア曲3曲をリレコーディングしたDisc2(4曲)、さらに裏ベストとも言える曲をチョイスし、それを佐々木(Vo)の弾き語りverとして収録、さらには中島みゆきのカバー「ファイト!」も含むDisc3(11曲)。初回盤は3枚あわせて、32曲を収録。デビュー以後メンバーチェンジや脱退、レーベル移籍、点在するAFOCの遍歴のハイライトを楽曲群が、まるで1本の線で結ばれるような内容になっている。

なお、Disc1のみで構成される通常盤は2017年1月1日まで期間限定プライスダウンとなり、AFOC入門編としても手に取りやすい価格に。

また、約2年ぶりとなる全国ワンマンツアー『AFOC 10th Anniversary“THE BLUE TOUR -青く塗れ!-”』が4月2日の千葉LOOKを皮切りに6月4日の新木場STUDIO COASTを含む全22公演開催されることも決定。さらには発売翌週の3月4日にa flood of circleと佐々木亮介という対バン企画が行われることもわかった。『Deep Blue Night -AFOC vs 佐々木亮介-」は過去に幾多の思い出を重ねてきた新宿LOFTが舞台となる。このライヴは4月から行われる全国ワンマンツアーとはまったく違う内容となるとのこと。

■『THE BLUE ーAFOC 2006-2015ー』トレーラー映像
https://youtu.be/U8OP8CPScWE

■アルバム『THE BLUE ーAFOC 2006-2015ー』

2016年2月24日発売
【初回限定盤】(3CD)
TECI-1487/¥3,300+税
※スペシャルパッケージ
【通常盤】(CD)
TECI-1490/¥2,000+税
※期間限定(2016年2月24日〜2017年1月1日)プライスダウン
※期間終了後は¥2,500+税
<収録曲>
■Disc1
01.花
02.シーガル
03.Buffalo Dance
04.博士の異常な愛情
05.Human License
06.I LOVE YOU
07.Blood Red Shoes
08.The Beautiful Monkeys
09.理由なき反抗(The Rebel Age)
10.Dancing Zombiez
11.I\'M FREE
12.月面のプール
13.KIDS
14.GO
15.Golden Time
16.ベストライド
17.ブラックバード
■Disc2
01.青く塗れ
02.Miss X Day
03.プシケ
04.God Chinese Father
■Disc3 ※初回限定盤のみ
01.象のブルース
02.SWIMINNG SONG
03.ノック
04.月に吠える
05.コインランドリーブルース
06.Yu-rei SONG
07.オーロラソング
08.The Cat Is Hard-Boiled
09.ホットチョコレート
10.花
11.ファイト!

【関連リンク】
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【関連アーティスト】
a flood of circle
【ジャンル】
ジャパニーズロック

星野源、「SUN」がアサヒビールTVCMソングに決定
Sun, 03 Jan 2016 18:00:00 +0900
星野源 (okmusic UP\'s)

星野源の大ヒットシングル「SUN」が『アサヒビール・ノンアルコールビールテイストNo.1・TVCMソング』に決定し、1月3日よりオンエアがスタートする。星野はナレーションも担当しており、こちらも話題となりそうだ。

【その他の画像】星野源

昨年はシングル「SUN」の大ヒットに始まり、弾き語りスタイルで武道館2日間、延べ26,000人を動員した『ひとりエッジ』の開催、アルバムの大ヒット、そして年末には『第66回NHK紅白歌合戦』への出場と大活躍だった、星野源。『NHK紅白歌合戦』のオンエア直後にiTunesでシングル&アルバムチャートでW1位を獲得するなど、まさに“2015年の顔”と呼ぶべき活躍を見せた。

また、同アルバムの収録曲「時よ」がすでに1月1日から「ユーキャン」CMソングとしてオンエア中であり、1月9日からはアルバムを携えての全国ツアー『YELLOW VOYAGE』もスタートする。2016年も変わらず大きな話題を振りまくことは間違いなさそうだ。

【関連リンク】
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【関連アーティスト】
星野源
【ジャンル】
J-POP, テレビ(番組/CM)

AAA、元日ライヴでアリーナツアーの開催を発表
Sun, 03 Jan 2016 17:00:00 +0900
1月1日@ 東京体育館 (okmusic UP\'s)

AAAが1月1日に東京体育館にて、2016年1発目となるライヴ『AAA NEW YEAR PARTY 2016』を行った。

【その他の画像】AAA

昨年デビュー10周年を迎え、年末には6年連続となる日本レコード大賞・優秀作品賞の受賞や、NHK紅白歌合戦の出場など年末まで話題の絶えなかったAAA。東京体育館に集まった約9,000人のファンを前に紅白の衣装でメンバーが登場すると、会場のボルテージは一気に上昇! 紅白で歌唱したAAAの代表曲「恋音と雨空」や日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞した記念すべき50枚目のシングル曲「愛してるのに、愛せない」、昨年10周年を記念して行われた7ヶ月連続リリースシングル曲を含む全16曲を披露した。

宇野のMCでの「1月1日真冬ですけど暑いね!」という言葉通り、会場は終始熱気に包まれていた。さらに、アンコールではサプライズとして今年開催が決定したアリーナツアーの日程と会場も発表され、東京体育館を大きく沸かせた。

リーダーの浦田は、「昨年もアジアツアーに始まり全国アリーナツアー、富士急ハイランドでの初の野外ライヴなど10周年を記念しライヴをたくさんやらさせていただきましたが、今年もこうやってアリーナツアーを回っていきますので、みなさんぜひ遊びにきてください。アリーナツアーができるのはみなさんのおかげ。2016年もAAAらしく頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」とファンに感謝と2016年の意気込みを伝えた。

今年はどんなライヴを見せてくれるのか、期待が高まる。

■『AAA ARENA TOUR 2016(仮)』

5月11日(水) 福岡 マリンメッセ福岡
5月12日(木) 福岡 マリンメッセ福岡
5月21日(土) 千葉 幕張メッセ9-11ホール
5月22日(日) 千葉 幕張メッセ9-11ホール
5月26日(木) 愛知 名古屋 ガイシホール
5月28日(土) 愛知 名古屋 ガイシホール
5月29日(日) 愛知 名古屋 ガイシホール
6月02日(木) 大阪 大阪城ホール
6月04日(土) 大阪 大阪城ホール
6月05日(日) 大阪 大阪城ホール
6月18日(土) 広島 広島グリーンアリーナ
6月19日(日) 広島 広島グリーンアリーナ
6月25日(土) 新潟 朱鷺メッセ
6月26日(日) 新潟 朱鷺メッセ
7月02日(土) 千葉 幕張メッセ9-11ホール
7月03日(日) 千葉 幕張メッセ9-11ホール
7月09日(土) 北海道 真駒内アイスアリーナ
7月10日(日) 北海道 真駒内アイスアリーナ
7月15日(金) 福井 サンドーム福井
7月16日(土) 福井 サンドーム福井
7月23日(土) 宮城 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
7月24日(日) 宮城 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ

【関連リンク】
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【関連アーティスト】
AAA
【ジャンル】
J-POP, ライブ

THE ORAL CIGARETTES、アルバムより「A-E-U-I」MV公開
Sun, 03 Jan 2016 16:00:00 +0900
THE ORAL CIGARETTES (okmusic UP\'s)

THE ORAL CIGARETTESが1月5日にリリースする約1年2ヶ月ぶりとなるニューアルバム『FIXION』から収録曲「A-E-U-I」のMVを公開した。

【その他の画像】THE ORAL CIGARETTES

この曲はサビの「A-E-U-I」という、ライヴでも合唱できそうなキャッチーなフレーズとギターリフが印象的なナンバー。アグレッシブなパフォーマンスを彩るグラフィカルな映像がリズムに合わせて1コマ1コマ変化しており、疾走感あふれる映像に仕上がっている。

今回監督を務めた金田聡樹は「楽曲を聴いて思ったことはオーラルをファション雑誌のページをめくるように色々な衣装、それぞれの切り取りがおしゃれに派手にという印象をもっていました。そして、A-E-U-Iという言葉の印象が残ることを意識しました」とコメントしている。

2016年はアルバムリリース前日となる1月4日にZepp DiverCityでのワンマンライヴから始まり、2月から2マンツアー、そしてワンマンツアーを行い、4月30日には初のホール公演となるライヴを地元・奈良で行う。ぜふ足を運んでみよう。

■【金田聡樹監督 コメント】

楽曲を聴いて思ったことはオーラルをファション雑誌のページをめくるように色々な衣装、それぞれの切り取りがおしゃれに派手にという印象をもっていました。そして、A-E-U-Iという言葉の印象が残ることを意識しました。シンプルにそこが見た人の中に残れば良いなと思ってます。撮影はメンバーの皆さんに汗だくになりながら何回も演奏してもらって感謝です!ありがとうございました

■「A-E-U-I」MV
https://youtu.be/JffVvYhA54w

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【関連アーティスト】
THE ORAL CIGARETTES
【ジャンル】
ジャパニーズロック

aiko、4時間半超えの初カウントダウンライヴで振袖姿披露
Sun, 03 Jan 2016 15:00:00 +0900
『Love Like Pop vol.18〜CountDown Live あっという間の最終日〜』 (okmusic UP\'s)

12月31日から1月1日にかけ、aikoのツアー最終公演であり、また初となるカウントダウンライヴ『Love Like Pop vol.18〜CountDown Live あっという間の最終日〜』が大阪城ホールにて行われた。

【その他の画像】aiko

12月26日に横浜アリーナでスタートしたツアー「Love Like Pop vol.18」は全3公演という限られた公演で、チケットも即日完売の超プレミアムライヴ。開演の幕が降りるとともに振袖姿で登場したaikoに会場からは大歓声が沸き起こる。

「今日はこの日のために初めて振袖を着ました!」とあいさつ。最新シングル「プラマイ」をはじめ、直近リリースのシングル 「夢見る隙間」「あたしの向こう」、13年ぶりに歌ったという「今度までには」などヒットナンバーを惜しみなく披露。そして、前回のライブツアー『Love Like Rock vol.7』でも印象的であった「舌打ち」を披露するといよいよ2015年の終わりの時を迎える。

「もう少ししたら2016年始まります!」という号令と共に、場内ではオーディエンスと一緒にカウントダウンがスタート。年越しの瞬間を迎え、「あけましておめでとうございます! さらに楽しみましょう!」と「beat」から2016年の歌い初め。会場中に降り注ぐ紙吹雪の演出も、新年の幕開けを更に盛り上げる。その後 アンコールを含め25曲を披露したが、このおめでたい日にはまだまだライヴは終われないと言わんばかりに「さよなランド」からダブルアンコールへ突入。「『さよなランド』からは何も決まってないんです。セットリストじゃないんです。アドレナリンが出ている感じ」と言う通りに畳み掛けるように楽曲を披露し、「鏡」の大合唱が沸き起こるまで優に6曲のダブルアンコールを届けた。

エンドロールも流れ、大団円に見えたが、ま だまだ熱気冷めやらぬ会場へ向けて、とどめのトリプルアンコール。「milk」そして本人弾き語りによる「えりあし」と全33曲を2015年の終わり、そして2016年の始まりとなる大阪の夜に歌いきった。

そして現在、毎年恒例の『aiko new year CM 2016』がaiko official YouTubeチャンネルで公開中。このCMには未発表の新曲が起用されている。

現在制作中の楽曲がいつ届けられるのか、今年の幕開けをきったばかりのaikoの活動に期待が高まる。

photo by 岡田貴之

■【セットリスト】

01.プラマイ
02.夢見る隙間
03.Aka
04.猫
05.彼の落書き
06.冷たい嘘
07.リップ
08.向かいあわせ
09.合図
10.寒いね…
11.クラスメイト
12.4秒
13.今度までには
14.透明ドロップ
15.傷跡
16.明日もいつも通りに
17.あした
18.相合傘
19.あたしの向こう
20.舌打ち
21.beat
22.キラキラ
〜アンコール〜
23.カブトムシ
24.ボーイフレンド
25.ホーム
〜ダブルアンコール〜
26.さよなランド
27.Power of Love
28.ジェット
29.be master of life
30.マント
31.鏡
〜トリプルアンコール〜
32.milk
33.えりあし

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【ジャンル】
J-POP, ライブ

湘南乃風、全国ツアー映像作品のティザー&ジャケット写真を公開
Sun, 03 Jan 2016 14:00:00 +0900
湘南乃風 (okmusic UP\'s)

湘南乃風史上最大級の全国ツアー映像作品『風伝説 第二章 〜雑巾野郎 ボロボロ一番星TOUR2015〜』のティザーが早くも解禁となった。

【その他の画像】湘南乃風

地元・横浜アリーナの映像の中から、激熱間違いなしの厳選された映像をいち早く公開。新たなる風伝説を作った、あのライブが体感出来る最高傑作を是非体感してほしい。また同時に、DVD&Blu-rayのジャケット写真も解禁となったので、こちらも是非チェックを!

■DVD&Blu-ray『風伝説 第二章 〜雑巾野郎 ボロボロ一番星TOUR2015〜』ティザー映像
https://youtu.be/JkOWeiqoeQ4

■DVD&Blu-ray『風伝説 第二章 〜雑巾野郎 ボロボロ一番星TOUR2015〜』

2016年2月24日(水)発売
【DVD】
■初回生産限定盤(2DVD+CD) 
TFBQ-18179/¥6,000+税
■通常盤(2DVD) 
TFBQ-18180/¥6,000+税
【Blu-ray】
■初回生産限定盤(Blu-ray+CD) 
TFXQ-78135/¥7,000+税
■通常盤(Blu-ray) 
TFXQ-78136/¥7,000+税

<収録内容>
・映像作品は、地元・横浜アリーナの公演映像をところ余すこと無く、全てをパッケージ化。更にツアーファイナルとなる国立代々木競技場 第一体育館の公演映像の一部を特典映像として詰め込んだ最高傑作がここに完成。
・今作は、初の試みとしてメンバーによる、オーディオコメンタリートラック(副音声)を収録。
・DVD&Blu-rayの初回生産限定盤には、ツアーファイナルとなった国立代々木競技場 第一体育館で初披露された新曲「一番星」のレコーディングトラックCDが付属される。

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【ジャンル】
J-POP, レゲエ/スカ

Brian the Sun、今春にEPICレコードジャパンより新作をリリース
Sun, 03 Jan 2016 13:00:00 +0900
Brian the Sun (okmusic UP\'s)

Brian the Sunが2016年春にEPICレコードジャパンより新作をリリースすることがわかった。リリースの詳細は、後日改めて発表されるとの事だ。

【その他の画像】Brian the Sun

Brian the Sunは現在、2015年11月25日にリリースした2nd ミニアルバム『シュレディンガーの猫』のリリースツアー『マタタビ ツアー 2015→2016』で全国行脚中。1月中旬には、東京、大阪の対バンも発表となる予定だ。

すでにチケットがソールドアウトとなった会場もあるので、インディーズでの活動の集大成となるこのツアーを見て、2016年春からのBrian the Sunの新たな展開に備えてほしい。

■『マタタビ ツアー 2015→2016』

2月10日(水)  札幌SPIRITUAL LOUNGE
2月12日(金)  仙台 enn 3rd
2月20日(土)  新潟CLUB RIVERST
2月26日(金)  名古屋APOLLO BASE
2月28日(日)  広島4.14
3月01日(火)  新代田FEVER
3月04日(金)  阿倍野ROCK TOWN
3月05日(土)  阿倍野ROCK TOWN

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神聖かまってちゃん、2016年のマニフェストを発表
Sun, 03 Jan 2016 11:00:00 +0900
神聖かまってちゃん (okmusic UP\'s)

神聖かまってちゃんが毎年恒例となるニコニコ生放送での年越し配信内にて、2016年のマニフェストを発表した。

【その他の画像】神聖かまってちゃん

2016年は既報の最新ワンマンライヴDVDリリース、HMV主催の『友だちを殺してまで。』再現ワンマン東名阪ツアーに加え、ミニアルバムリリース、これを引っさげての対バンツアーを夏頃に、また秋頃から年末にかけてミニアルバムを発表! さらに、神聖かまってちゃんとしては過去最大規模のロングツアーの開催を公約に掲げている。

また、発表されたばかりのみさこ(Dr)が率いるバンドじゃないもん!との2マンや、意味深な公約の「8月 大阪で野外フェスやりたい!!」に、さらに「夏フェスに出たい」など、今年も目が離せない。

■DVD『ライブ@京都・磔磔 2015.10.29〜聖少女 Line 鎖切断ツアー・ファイナル〜(仮)』

2016年3月9日発売
WPBL-90366/¥3,800+税
<収録内容>
1,肉魔法
2,怒鳴るゆめ
3,フロントメモリー
4,自分らしく
5,グロい花
6,ぺんてる
7,ちりとり
8,ロボットノ夜
9,夜空の虫とどこまでも
10,僕のHIPHOP
11,ゆーれいみマン
12,ロックンロールは鳴り止まないっ
〜アンコール〜
13,いかれたNeet
14,あるてぃめっとレイザー!
15,レッツゴー武道館っ!
ボーナスオフショット映像

■『HMV GET BACK SESSION 「友だちを殺してまで。」LIVE』

3月15日(火) 東京 恵比寿 LIQUIDROOM
3月30日(水) 愛知 名古屋 CLUB QUATTRO
3月31日(木) 大阪 梅田 AKASO

【セットリスト】
1.ロックンロールは鳴り止まないっ
2.ぺんてる
3.死にたい季節
4.23才の夏休み
5.学校に行きたくない
6.ゆーれいみマン
7.ちりとり
…and bonus track!!

■『バンドじゃないもん! VS 神聖かまってちゃん ロックンロールが鳴り止まないんだもんっ! 〜てっぺんツアー 御台場の乱〜』

4月03日(日) 東京 Zepp Diver City
時間 : 開場 16:45 開演 17:30
出演 : バンドじゃないもん!/神聖かまってちゃん

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神聖かまってちゃん
【ジャンル】
ジャパニーズロック

“新たな可能性”が見える12時間となった、V系シーン最大の年越しイベント『Tokyo Chaos』
Sun, 03 Jan 2016 10:00:00 +0900
12月31日@国立代々木競技場 第二体育館 (okmusic UP\'s)

2007年にスタートしたヴィジュアル系シーン最大級の年越しイベント“Over The Edge"。毎年渋谷公会堂で開催されていたこのイベントだが、会場の取り壊しに伴い2015年から代々木競技場・第二体育館で開催されることに。それに伴い、新たに名称も“Tokyo Chaos"と変更されての記念すべき第1回公演が、2015年12月31日に行われた。

【その他の画像】MERRY

今回の出演バンドは全14組+4つのセッションで、そのうち初出演が5バンドもいたのが最大の特徴。常連組と新規参入組が鎬を削りながらも融和し合い、共にシーンの未来を広げんとする“新たな可能性”の見える12時間となった。

まず、ゆっくりとステージ中央に進み出たネロ(Ds)が“全身全霊”と書かれたタオルを広げ、「トップバッターMERRYです。全身全霊よろしくお願いします!」と幕開けを飾ったMERRYは、全員黒のスーツ姿! デジタリックなSEからそのまま「ジャパニーズモダニスト」へと繋ぎ、「聞こえるか、俺の声が!」とガラ(Vo)の声が轟くと、早くも結生&健一のギター隊が左右の花道へダッシュする。「今年から始まったイベント、トップバッターはMERRYです。MERRYがこのイベントの歴史作るぞ!」というガラの頼もしい言葉も、続いて沸き起こる“絶望! 絶望!"の大合唱も、『Over The Edge』の頃からこの年越しイベントを中核で担ってきた彼らならでは。さらに、ガラが客席に向かって柄杓で水をまき散らすパフォーマンスといい、「千代田線デモクラシー」が醸す昭和歌謡風のレトロでエキセントリックな旋律といい、MERRY節満点の奇天烈なステージングで一気に会場を温める手腕はさすがだ。だからこそ「良いお年を。来年も良い年でありますように」と最後に贈られた最新シングル「Happy life」のストレートなメッセージが際立つというもの。“目の前の人達を幸せにしたいだけ”という歌は、現在、テツ(Ba)がリハビリ中という苦難に見舞われながらも、活動を続けてきた彼らが辿り着いた真理なのだろう。来年2月7日には、ネロいわく「5人での完全復活を目指す」という六本木EX THEATERでのワンマンも開催。完全体のMERRYに出会える日が待ち遠しい。

二番手は『Over The Edge』出演経験のないDEZERT。結成も2011年ということで、本イベントでは最も新参者と言えるが、そのステージはまさしく“カオス”そのものだった。真っ赤なライトに染められた舞台で、心の汚泥を吐き出すように千秋(Vo)が歌声をぶつける「『擬死』」から、12月に加入したばかりのMiyako(Gt)がハードなプレイを炸裂させる「『絶蘭』」、そして超高速ビートにオーディエンスが頭を振りたくる「「殺意」」と、一貫してダークで観る者に対する媚びなど微塵も無いステージを展開。SaZ(Ba)のスラップからスタートした「肋骨少女」では、血糊のついたシャツ姿で花道に進み出る千秋の不気味なオーラにゾッとさせられる。加えてSORA(Ds)に水をぶっかけて「生きてるか!? 生きてるなら、死ぬよな!? いつか」と強烈な煽りをカマすや、遂にはステージから降りて、バックヤードに帰りかける始末。しかし、ラストはアルペジオから始まるメロディックな「ghost」で“生”への希望を提示して大きな拍手を浴びたあたりに、底知れぬポテンシャルを感じさせられた。

そして漆黒の空気を、DaizyStripperが「ダンデライオン」でカラフルに塗り替える。お馴染みの旋律は爽やかなれど、しかし、そのパフォーマンスは予想以上にロックなもの。夕霧(Vo)は「今年一番デカい声を!」と叫び、曲終わりにはメンバー全員が激しくヘッドバンギングを披露する。続いて「新規も古株も老いも若きも男も女も俺たちの時間は関係ないからな! やれる奴は頭ふっ飛ばしてこい!」と放った「ARREST」は、1年間活動休止していたまゆ(Gt)復活後の第一弾として今年頭、バンドへの強い決意を籠めて発表された曲だけに、その爆発力は絶大。再来年で10周年を迎えること、それを支えてくれるオーディエンスへの感謝を述べた後、「今年を象徴するこの曲を」と贈られた「DEAR MY SIRIUS」で天高く伸びる夕霧の歌声は、その感謝を何より明確に訴えていた。さらに「10周年目を一番盛り上げるために、来年の9周年はいろんな種を蒔いていこうと思う。俺たちがすげぇ楽しませるからさ! 来年も俺たちの側にいてくれるか? お前たちがいなかったら輝けねぇんだよ!」と、10年を見据えて作られた代表曲「decade」へ。お立ち台でギターソロを重ね、ガッツポーズを交わし合うギター隊に思わず胸が熱くなるが、勢いあまったなお(Gt)がステージで転倒するあたりが彼ららしく、微笑ましい(笑)。去り際には「絶対に自分らしさを忘れずに進んでいきます。みんなも、自分らしさを忘れない1年になりますように。胸張って生きろよ!」と言い残す夕霧の姿が。その真摯すぎるメッセージに、彼らの根源にある強さを見た気がした。

本イベント初参加となるjealkbは、まず「初めてjealkb観る人!」と客席にアンケート。結果、大半が手を挙げたのを観て「超アウェイです! jealkbの楽しみ方、ちょっとレクチャーさせてください。そのために1曲削ってます!」と、コントのようなノリ方説明で爆笑の渦に巻き込むのは、テレビでもお馴染みのhaderu(Vo)がフロントマンを務めるだけはある。その甲斐あってか、1曲目の「OKK-17」からダンス担当のhidekiの動きに合わせて、場内は沸騰。「全員が回らないと気まずいから……」と、またしてもフリの説明を挟んだ「Packya Ma Lad」では、皆ツイストしながら回転し、「虚無感狂想曲」ではNSGF(生絞りグレープフルーツサワー)なる技も飛び出して、会場中に恥ずかしそうな笑顔が広がる。「お前ら音楽ふざけてんだろ!?って、よく言われるけど、もう、バンドやめようかと思ってたときに“続けたほうがいいよ”“って言ってくれたのはMUCCの達ちゃんで。あれは……5年前ですか。5年経って、やっと呼んでもらえました」と貴重な裏話も交えつつ、彼らだけが提供できるエンターテイメントで会場の空気をすっかり自分たちのものに。「最後の曲です」とhaderuが告げると「えーっ!」という声が上がるほど、オーディエンスの心を掴んでしまった。

ここで手拍子に迎えられて現れたheidi.は、なんと『Over The Edge』初回からの皆勤賞。幕開けの「ブレイズ」は2015年4月発売の最新シングル「恋愛リマインド」の収録曲で、決してオーディエンスに馴染みがある曲というわけではないにもかかわらず、heidi.らしい郷愁あふれるメロディとタイトなプレイ、そして手慣れた煽りで客席を自然に揺らすのは“さすが”の一言だ。「皆勤賞、嬉しく思っております」という義彦(Vo)の言葉で拍手を招くと、闇と光を併せ持つ「ビューティフルサイコ」に、一斉にタオルが振られる「幻想囃子」と続けて、バラエティ豊かに充実したバンド力を如何なく発揮。「狂騒アルティメット」では、クリアとデスを取り混ぜた義彦のヴォーカルで拳とモッシュの嵐を巻き起こし、“聴かせる"ことに定評のあった彼らも、こんなに逞しさを備えたのかと驚かせる。ラストはもちろん毎年恒例の「おまえさん」。ナオ(Gt)とコースケ(Ba)が花道に飛び出し、大サビでブレイクすると「じゃ、今年最後、感謝を籠めた5文字を言いますんで、そのあとは適当に盛り上がってください」と、義彦が素晴らしい美声で“おまえさ〜ん!"と突き上げ、フロアはまさしくカオスの渦に! 10周年を迎える2016年は、結成日の6月3 日に赤坂BLITZでワンマンも予定している。いついかなる時も、変わらぬheidi.であり続ける彼らが培ってきた10年の集大成に期待したい。

妖しいムードを掻き立てるSEから幕が開き、全員黒スーツを基調としたフォーマルスタイルのseekセッションが奏で始めたフレーズにどよめく場内。それがPIERROTの「Adolf」と気づくや、その往時を知るオーディエンスが腕を構えて、暁(Vo/アルルカン)と共に拳を打ちつけるお馴染みのフリをする。2006年の解散以来、2014年に2夜限りの電撃的な復活ライブを行ったカリスマバンドの代表曲に会場は沸き返るが、特筆すべきは一樹(Gt/BugLug)、華遊(Gt/ex.ν[NEU])、seek(Ba/Mix Speaker\'s,Inc.)、宏崇(Ds/R指定)といったメンバーの完コピぶり。中でも一樹によるギターソロは、王子キャラらしい佇まいを崩さないながらも出色の再現率であった。さらに「蜘蛛の意図」では、「代々木、もっともっと狂っちまえ!」「キ×ガイども! 頭振れ!」と、暁が本家さながらに煽って、かつてPIERROTと同事務所の後輩であったseekも花道を下手から上手へとダッシュ。それぞれのリスペクトが垣間見える、このイベントならではの貴重なパフォーマンスに、客席も頭を振りサビを歌って、連綿と続いてきたシーンの歴史を巻き戻してみせた。

そして真っ白な光の中に、一連のイベント初参加のBAROQUEが姿を現すと、クリアなギターフレーズから「PLANETARY LIGHT」の眩い情景が広がってゆく。怜(Vo)と圭(Gt)が花道を使って大きく左右に展開し、伸びやかな怜の声を含めて一つひとつの音が煌めく「DREAMSCAPE」で本舞台に戻った二人が向き合う様は、まさしく夢のよう。かどしゅんたろう(Ds)に、本イベント出演者の中で唯一の女性であるTOKIE(B)という強力なサポート陣をリズム隊に迎え、多彩で繊細な同期音も交えた彼らのサウンドには、ロックだとかバンドだとかいう領域を超えた神聖さがある。「この会場広いけど、みんなの顔、よく見えてますよ。楽しんでいこう、いいかい!」と自然体なMCに続く「SKY WALKER」で、まるで宇宙に漂っているかのような浮遊感を。太いドラムビートが心臓の鼓動のように響く「CELEBRATE」で生きとし生けるものへの祝福をたっぷりと届けると、満場の拍手が。「締めくくりは新曲で終わりたいんで」と最後に披露した、12月25日のワンマンで一度しか演奏していないという「GIRL」も、ダンスビートの中で圭のギターが高らかに駆け上がり、怜が確かな生命の息吹をもたらして胸を熱くさせる名曲だった。2016年3 月にはワンマンツアーも開催されるとのこと。温かな光に満ちた世界が、きっと其処にはあるはずだ。

MUCCのヴォーカルである逹瑯のセッションを前に、熱気が高まる場内。遂にケンゾ(Ds/BVCCI HAYNES/GREMLINS)がパワフルにドラムを一閃し、逹瑯が「LASTICA!」とタイトルコールをするや、大歓声が沸きあがる。それもそのはず、メンバーが発表されたときから、これが逹瑯率いる伝説のセッションバンド・カラスの数年ぶりのステージとなることは決まっていたも同然であり、その予想が的中することを多くのオーディエンスが待ち望んでいたのだから。カラスの1stシングル「LASTICA」を黒づくめで歌い上げる逹瑯はMUCCとはまた違った厳めしさを漂わせ、凶悪なDunch(B/jealkb)のベースを背に悠々と花道を進むヒロト(G/A9)と美月(G/Sadie)も貫禄たっぷりに客席を煽る。数年の時の積み重ねは、確かに彼らを成長させているのだ。「Mr.Shadow」をハードに決め、「何年ぶりでしょうか? 何年もカラスが動かなかった間に、母体のバンドがバタバタしているメンバーもいますが、カラスは永遠に不滅です!」と奏でた2ndシングル「free」は、どこまでもポップに飛翔。ヒロトがライトハンドでソロを決め、双子のような出で立ちの美月(似通ったのは全くの偶然とのこと)と共に逹瑯を挟む光景には、“また見たい"と思わせる華があった。

「アルルカンです。よろしくお願いします」という礼儀正しい挨拶を裏切って、初っ端から全速力でブッ飛ばしたのが、去年に続き二度目の出演になるアルルカン。アグレッシヴなサウンドとメロディックな歌、そして自虐的なリリックがインパクト大な「ジレンマ」で幕開けると、暁のデスヴォイスが炸裂してヘッドバンギングの嵐から美メロへと急転直下し、奈緒(G)のギターソロが咽び泣く「墓穴」へ。目まぐるしい展開と、食い合わせの悪そうな要素を無理やり束ねる強引さは、きっと彼らの武器でもあるのだろう。「誰も……誰もわかってくれない」と暁が震える「「私」と“理解”」に到ると、場内は一斉に体を揺らして拳を振り上げ、まるでワンマンのような一体感を創出。轟音極まる「像」で観る者の思考を奪いながら、暁は「今日は先輩たちのお客さんを貰いに来ました!」と幕開けとは打って変わった肉食ぶりを垣間見せ、舞台を降りてアリーナを走り回るのだから侮れない。「初めまして! 僕たち、ダメ人間!」と鳴らされた「ダメ人間」では拳の海が生まれ、人々が一斉にステージを礼拝するようなフリをする光景は、まるで何かの宗教儀式のよう。2013年の結成から2016年で未だ3 年目。いわゆる“勢いのある若手バンド”とは、まさに彼らのような存在を言うのだろうと、空恐ろしくなるステージだった。

長丁場にわたるイベントも折り返し地点を迎え、後半戦の一番手として日章旗をはためかせて入場してきたR指定の背後には、“青春の闇”という巨大な垂れ幕が。現在敢行中のワンマンツアータイトルであるが、この日の彼らのステージもまた、その言葉と絶妙にマッチするものだった。マーチのリズムに哀愁香る「帝都に死す」、対照的に躍動感たっぷりにデスヴォイスと拳が突き上がる「喪失-soushitsu-」と、曲調は違えど彼らが奏でる曲には常に若き日にしか浸ることのできない闇の気配がある。楽器隊がプレイしながらも激しく身体を振る「晩秋」、瞬くライトとヘヴィネスの中で宏崇がドラムスティックを回す「MELT DOWN」と、楽曲のエモーションを身体でも表現する彼らに、オーディエンスもヒートアップ。ヘヴィネスからポップへの転換がエキセントリックすぎる「THE廃人間」がラストに放たれると、「踊ろうか!」というマモ(Vo)の号令に従って客席は大きく揺れ、繰り返される「友達が居ないから!」のフレーズに心が粟立つ。去り際に「良いお年を!」とマイクをゴトリと落とすまで、ほぼノーMCで貫き通した剛毅なパフォーマンスには、彼らの揺るがぬ信念が表れていた。

勢い十分のアクトが続いたところで、本日最高の“重鎮”が此処に登場。『Over The Edge』にさまざまな形で出演してきたギタリストaie(deadman/the studs)によるセッションは、YUKIYA(Gt/D≒SIRE/JILS/Kαin)、kazu(Ba/ex.蜉蝣)、Sakura(Ds/ZIGZO/Rayflower)、そして名古屋系のカリスマとして1990年代に活躍し、2004年に解散したMerry Go Roundのヴォーカリスト・Kazumaを迎えたものだ。ほぼシルエットしか見えない赤暗いステージの上で彼が一礼し、ハイハットの音から静かに始まった「桜の満開の木の下で」は、なんとMerry Go Roundの楽曲。舞台に寝転んで歌うKazumaは、続いてaieと共に現在活動しているユニット・highfashionparalyzeの「箍を外す場合、穴に群れる具合」でも客席に向かって身体をのけぞらせ、容赦なくシャウトを放つ。が、それがキャリア豊富な楽器隊のエモーションを抑えた動きと、抑揚に乏しく淡々とした旋律と重なり合ったときに生まれる不気味さは、あまりにも異質。結果、オーディエンスは立ち尽くすほかなく、同じくhighfashionparalyzeの「脳内に」で妖しくループするフレーズと、ドラムフィルの中に蹲るKazumaが纏う特異なオーラに、ただ拍手を贈るほかないのだ。

さらに重鎮は続く。ここ数年『Over The Edge』にJILSやKαin、はたまたソロ名義で出演してきたYUKIYAが、なんと今年は98年に解散した人気バンドD≒SIREとして登場! しかもYUKIYA、聖詩-KIYOSHI-(G)、TETSU(Key/ENDLESS)のオリジナルメンバーに加え、ドラムにShinya(DIR EN GREY)、ベースに明希(SID)、ギターに圭(BAROQUE))という豪華メンバーを迎えた布陣になるのだから、見逃すわけにはいかない。YUKIYAのモノローグが影アナで流れ、「DREAMS BURN DOWN」が幕開けを飾ると、「人工楽園」では圭と明希が左右の花道に飛び出すというレアすぎる光景が表れて、なぜ視界は180度ないのかと歯噛みすることしきり。そんな希少具合はサウンド面でも同じだった。「17年ぶりになる曲ばっかりなんでね、誰も知らないと思うから適当に楽しんでください。一夜限りです。楽しんでいこうぜ」と演奏された曲たちは、JILSともKαinとも明らかに違う90年代のヴィジュアルサウンド。当時を知る人間は懐かしさに、そうでない人間は斬新さに胸掴まれたに違いない。「JESUS?」「KISS」と切り刻むような鋭さとスピード感を備えた楽曲をShinyaは高速ビートで叩き出し、一転、「17年経ってから一度も歌ってなかった曲……一番最初に出したシングルの歌を歌います」と前置いた「静夢」では爽やかさを。「夢がいつか冷めるように、バンドもいつか終わるじゃない? このD≒SIREが解散するのかなと思ったときの歌を」と贈られた「追憶」では、感傷を届ける。最後にYUKIYAが呟いた「ありがとうね。良い夢でした」という言葉には、再会の喜びと切なさが入り混じって、胸に迫った。

ここで休憩を挟んでの1バンド目は、DIR EN GREYのギタリスト・Dieのソロプロジェクトとして2015年に始動したDECAYS。MOON CHILDの樫山圭をドラマーに擁し、THE NOVEMBERSの小林祐介と共にDieがツインギター&ヴォーカルを務めるという斬新な構成の6人組だ。しかし、何より驚きなのは「esthetics of the transgression」「Secret mode」と、初っ端からエレクトロな4つ打ちビートにバンドサウンドが融合する楽曲のミクスチャーぶりに、その上で重なるツインヴォーカルの予想外に美しいハーモニー。そして、公式のパート表記が“☆”である謎の人物・チドニーが鍵盤の前で踊るパフォーマンスだ。チドニーがクラップを先導し、「DECAYSです。トバしていこうか?」とDieが静かに語りかけての「愛と哀を遺さず…」では、小林のクリーンヴォイスに歪んだ歌声を挟み込んで、ヴォーカル二人体制の強みを存分に発揮。また、ラストの「ラナ 〜from Future Boy〜」では予想外に甘いソロ・ヴォーカルを聴かせて、新たな顔も垣間見せた。音も役割もステージングも、すべてがDIR EN GREYとは違うからこそ生まれるもの??。その進化を促すポテンシャルは十二分にあると確信させてくれたステージだった。

そして遂に時刻は23時を過ぎ、A9が2015年最後のパフォーマンスを務めることに。2014年に結成10周年を迎え、1年の沈黙を経て2015年夏に復活を遂げた彼らも、実は本イベント初参加組。大歓声を受けて登場し、「Tokyo Chaos! 良い年にしようぜ!」と早くも将(Vo)が新年への抱負を宣言して「RAINBOWS」のイントロを鳴らすと、客席にはカラフルなサイリウムが灯り、“オイ!オイ!”と拳と声があがる。さらに、サビでは一斉にAジャンプ!というオーディエンスにはお馴染みのナンバーだが、そのサウンドは以前に比べてグッと硬質で輝かしいもの。「閃光」では将が花道を凄まじい勢いで駆け抜け、そこに叙情味たっぷりなメロとヒロトのギターソロが華を添えてゆくのも見ごたえある。「かつてAlice Nineと名乗っていましたが、今はA9です。覚えて帰ってください!」「ずっと出たかった、このイベント。出れなくて、すごく寂しかったA9ですが、今年は寂しくありません!」と語る将は、いつになくハイテンション。“夜明け"というタイトルに相応しく、場内をペンライトや携帯の光でいっぱいにした「Daybreak」に、「全員で上に飛びましょう」と誘った「the beautiful name」では、沙我(Ba)のコーラスも確固たる強さを持って、大合唱を引き起こした。彼らの織り成す世界は、いつだってドラマティックで希望にあふれている。その情景を、いっそう色鮮やかなものにした彼らの帰還を祝福したい。

ワルツのリズムで手拍子に乗り、年越しの大役を担うことになったのは、heidi.と並んで唯“二”の皆勤賞であるMix Speaker‘s,Inc。.ジャジーな「Side trip Killer rose」に場内のあちこちからタンバリンが鳴り、AYA(Gt)が前に進み出て優雅に手拍子する等、MSI流のエンターテイメントで客席を楽しませる。が、曲が終わると時刻を秒単位で表示する電光時計が持ち込まれ、「新たな1ページの始まりを祝おうではありませんか」とのナレーションで出演者一同を呼び込み。慌ただしい空気のなか、seekが「残り10秒です!」と知らせると、会場の全員でカウントダウンして「0!」の瞬間に金テープが飛ぶ。ここからは各バンドに新年の抱負をリサーチ。アルルカン・暁が「2016年も頑張ります!」と応え、seekに「ウィジュアル界の暴れん坊」と紹介されたDEZERT・千秋は「絶対もっと売れる!」と、期待通りの返答を返す。また、ステージ上には本日出演しないはずのNoGoD・団長の姿も(しかも、しっかり白塗り!)。そして逹瑯が「バッチリ2016年始めちゃってくださいよ。ケツは俺らが持つからよ!」と差し向けて、MSIのステージが再開する。

前日の12月30日にツアーファイナルを終え、2016年より新たな演目“絶望レストラン"を届けることになっているMSI。本日の彼らも新コンセプトに基づく新衣装で、NIKA(Vo)は白ベースのコックスタイル。S(Ds)に到っては顔がお菓子の家になっており、カウントダウンの際に逹瑯からも「あれは誰ですか?」と突っ込まれていた。そこで「“絶望レストラン"の楽曲を2016年1発目にお贈りしたいと思います。皆さんバンギャ始めですよ?」というNIKAのMCから、2016年3 月発売予定の「ドクロKITCHEN」を早くも披露。パワーコーラスが低音で轟くヘヴィチューンに、彼も容赦なくシャウトヴォーカルを叩きつけると、「MONSTIME」 ではkeiji(G)とAYAのギターバトルや、各メンバーによる渾身の煽りで、開演から10時間が経って疲労の色が濃いオーディエンスを惹きつけ続ける。間奏で白いペンライトが揺れる「JUNK STORY」で締めくくり、最後にNIKAは「いろんなバンドさんのライブに行って、音楽に触れて。その一つひとつが皆さんの人生の糧になるから」とメッセージ。昨年は加入直後でまだまだ頼りなかった彼が、MC面でもヴォーカル面でも随分と頼もしくなっていたのは、この日一番の収穫と言えるだろう。肋骨骨折で現在、無理のできない相方MIKI(Vo)をしっかりとカバーし、優しげな風情の裏に垣間見せる男らしさは、今後MSIの武器になるに違いない。

正月気分を叩き切るかのように、デジタリックなSEから始まったのは、昨年まで『Over The Edge』の常連だったMoranのヴォーカリスト・Hiomiのセッション。「さぁ、2016年、始めようか!」とゴージャスな燕尾を纏い、絵画の中から抜け出たような出で立ちで先導すると、まずは下手に立つ海(Gt)の所属するvistlipから「GLOSTER IMAGE」をドロップする。人気のヘヴィチューンに場内が熱くなったところで、過去にHitomiと共にFatimaに所属していたNao(Ds/A9)とLay(Ba)、海、奇しくもMoranの解散ライブと同日に活動休止ライブを行ったSadieの剣(Gt)をメンバー紹介。そこからFatimaの「Humiliate Me More, Darlin」へ繋ぐとワッと会場が沸き、曲中のメンバーコールまでしっかり再現して客席を喜ばせる。そしてラストソングの「迷彩」がタイトルコールされるや、さらなる歓声が。昨年まで皆勤賞だったSadieが毎年欠かさず演奏し続けてきた曲が思わぬ形で披露され、オーディエンスは全力でヘッドバンギング! ステージ去り際には、10年以上ぶりにFatimaの曲を演奏したというNaoが「まだまだ楽しんでいこうぜ! 輝け、Chaos!」と謎の替え歌を歌い、袖から戻ってきた海に回収されるという微笑ましい場面もあった(笑)。狂乱のうちに幕を閉じた貴重すぎるセッションで、特に印象的だったのが9月21日以来、久々の大舞台となったHitomiと剣の水を得た魚のような弾けっぷり。花道まで大きく使ってエモーショナルにパフォームし、「迷彩」でステージに跪き十字を切る剣の姿には、ステージに立てる喜びがあふれていた。

さて、残すところ遂に2組。ここで2015年に約100本のライブを行い、現在も47都道府県ツアー中のBugLugが見参する。フラッシュライトの音と光にハッとさせられる「Cameraman」を皮切りに、「2016年、本気の暴れ始めはBugLugでどうですか?」とアグレッシヴに叩きつけられた「BUKIMI」では、一聖(Vo)のシニカルなヴォーカル、手をすり合わせながら跳ぶ通称・ゴマスリジャンプ等、彼らのトリッキーな魅力が爆発して、客席は左右に激しくモッシュ。一方で「騒げなくてもいい。この言葉一つひとつを持ち帰って、皆さんの明日に何か活かしてもらったらいい。いっぱい跳んで、しっかり聴いてください!」と、コミカルな曲調とはギャップある真摯なメッセージを発するのも彼らの個性だ。しっかり楽しませ、そして伝える。そんなBugLugの基本コンセプトは、この1年でグッと深く、強くなっていた。ダンスビートが一気にメロディックに広がる最新シングル「幸運の女神は去りゆけど笑え」では、勝ち負けではなく自分自身で選び取ることが大事と訴え、続く「TЯAUMA」も“幸福のトラウマ”を植えつけたいという“ザ・逆転の発想”な楽曲。それらヒネりの利いたナンバーを説得力を持って届けるセンスと技術が彼らにはあり、故に「今年の干支、なんだか知ってますか?」と問うてのラストチューン「猿」のような、単純に楽しむだけの楽曲の爆発力はとてつもないのだ。弦楽器隊が追いかけっこをするように花道へと駆け出し、笑い合った最後に一聖が叫ぶ。「トリはMUCC大先輩だ! 楽しんで帰れよ!」

その言葉の通り、お馴染みのSEで登場した大トリはMUCC。場内からあがった大歓声は、YUKKE(Ba)の野太いベースが「大嫌い」のイントロを奏でるとさらに大きくなり、サビでは逹瑯が一言も歌わないうちに大合唱が! 続いてSATOちが火花のようなドラミングを放つ「スイミン」で跳び、腕を振り上げるオーディエンスのタイミングも驚くほどに揃っていて、このイベントにおけるMUCC楽曲の恐るべき浸透率を思い知らされる。またステージでも、ハットを被ったミヤ(Gt)が狂ったような声音のギターソロを飄々と爪弾いて、ただならぬ空気感を醸し出すのに目が釘づけだ。YUKKEがアップライトベースを弾く「ファズ」でも客席が型抜きのように一塊になってジャンプし、逹瑯も「こうやって、これからもずっと、てめぇらと年を越していきたい。かかってこいよ!」と感無量げ。「会場が変わって、タイトルも変わって、こんなにたくさん……ありがとうございます。よく“このイベント、逹瑯さんのイベントなんでしょ?”って言われるけど、俺は言いだしっぺなだけで。みんなで、参加してる君たちも一緒になって作っているDIYなイベントだから」と伝えての「蘭鋳」では、なんとDEZERT・千秋がステージに上がってギターをかき鳴らす。そして「今年はMERRYから始まりMUCCで終わる。そんなMERRYは今、どっかで年越しライブやってます。ソッチまで盛り上がりを届けてやりましょう」と、全員座らせて4カウントでジャンプ! ダメ押しとばかりラストの「TONIGHT」では、NoGoDの団長が登場して腰を振り、花道の先でセクシーポーズを取り、逹瑯を崇めるフリをして場内を笑わせる……が、声は一級品。凄まじスクリームとコーラスを重ね、逹瑯と共にヘドバンをかまし、そんな二人と入れ替わりにミヤとYUKKEが進み出てメタリックなフレーズを放つという様式美を凝縮した見事な流れに目眩がしそうだ。結成から19年を迎える2016年の幕開けに、ここまで培ってきたバンドとしてのカッコ良さをひたすらに叩きつけて。記念すべき第1回目の“Tokyo Chaos”は締めくくられた。

長く続ければ続けるほどに、バンドというものはさまざまな困難に見舞われるものである。2015年も数々のバンドが解散、活動休止し、少なからずシーンに影響を与えたが、この12時間を超えるイベントを観て感じたのは、苦しみを乗り越えたバンドは必ず強くなるということ。そして“終わり”が実は終わりではないということだ。想いを傾けて作り上げたメンバー間の、さらにファンとの絆は、たとえバンドが終わっても続くものであり、時を経て再び出会うこともあるというのは、この日のパフォーマンスからも明らかだろう。積み重ねたものは、どんな結果になろうと、決して無駄にはならない。それはバンドに限らず、人生においても同じこと。2016年、自らを偽らず懸命に生きるバンドの、そしてオーディエンスの日々が輝くことを願ってやまない。

TEXT:清水素子 
PHOTO:木村泰之

■【セットリスト】

■MERRY
1.ジャパニーズモダニスト
2.バイオレットハレンチ
3.絶望
4.千代田線デモクラシー
5.Happy life

■DEZERT
1.『擬死』
2.『絶蘭』
3.『殺意』
4. 肋骨少女
5.『秘密』
6. 包丁の正しい使い方〜終息編〜
7. ghost

■DaizyStripper
1.ダンデライオン
2.ARREST
3. DEAR MY SIRIUS
4.decade

■jealkb
1.OKK-17
2.Packya Ma Lad
3.虚無感狂想曲
4.天誅☆あるわけないストーリー
5.ASTROMEN

■heidi.
1.ブレイズ
2.ビューティフルサイコ
3.幻想囃子
4.狂騒アルティメット
5.おまえさん

■seekセッション
1.Adolf
2.蜘蛛の意図

■BAROQUE
1.PLANETARY LIGHT
2.DREAMSCAPE
3.SKY WALKER
4.CELEBRATE
5.G I R L

■逹瑯セッション
1.LASTICA
2.Mr.Shadow
3.free

■アルルカン
1.ジレンマ
2.墓穴
3.「私」と“理解”
4.像
5.ダメ人間

■R指定
1.帝都に死す
2.喪失-soushitsu-
3.晩秋
4.MELT DOWN
5.THE廃人間

■aieセッション
1.桜の満開の木の下で
2.箍を外す場合、穴に群れる具合
3.脳内に

■D≒SIRE
1.DREAMS BURN DOWN
2.人工楽園
3.JESUS?
4.KISS
5.静夢
6.追憶

■DECAYS
1.Aesthetics of the transgression
2.Secret mode
3.愛と哀を遺さず…
4.D・D
5.ラナ 〜from Future Boy〜

■A9
1.RAINBOWS
2.閃光
3.Daybreak
4.the beautiful name

■Mix Speaker\'s,Inc.
1.Side trip Killer rose
2.ドクロKITCHEN
3.YOU♪愛♪メッセージ
4.MONSTIME
5.JUNK STORY

■Hitomiセッション
1.GLOSTER IMAGE
2.Humiliate Me More, Darlin
3.迷彩

■BugLug
1.Cameraman
2.BUKIMI
3.幸運の女神は去りゆけど笑え
4.TЯAUMA
5.猿

■MUCC
1.大嫌い
2.スイミン
3.ファズ
4.蘭鋳
5.TONIGHT

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【関連アーティスト】
MERRY, heidi., DaizyStripper, D≒SIRE, MUCC, Mix Speaker\'s,Inc., BugLug, jealkb, R指定, DEZERT, アルルカン, A9, DECAYS, BAROQUE
【ジャンル】
ジャパニーズロック, ビジュアル, ライブ













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