望めば望むほど 離れていく 離れると意識するほど 望んでいく
でも二人の境界線なんて 僕らがただ勝手に決めつけただけ ねぇVega-r 今年は会えるかな 夜空はこんなにも透き通っているのに ねぇVega-r 君に会いたいよ 想いはこんなにも溢れてくるのに
在りし日浮かべては 風薫る坂道 他と違うのを選ぶ 邪魔しないで
もっと近く、近くと、近寄ったから どうしようもない寂しさが 二人の距離を遠ざけていく 僕らがただそう思い込んでいただけ
ねぇVega-r 今年も会えないね 夜空の切れ間に光見えてるのに ねぇVega-r 君に会えない夜は 想いがこんなにも溢れてくるのに
一日たりも忘れたこと無いよ 張り裂けそうで溢れてくるよ こんなにも強い想いは他にない 誤魔化すことなんて出来ない 唯一無二の、ただ一人だけの存在
ねぇVega-r 本当は気付いている 夜空がどんなにも 透き通っていたとして まだ 会いたい気持ちは 僕だけかもしれない そう思えば忘れられるかな
永遠なんて存在しない 結ばれる約束なんて永久にない 刹那を感じる頃にはもう遅すぎるだろう 初めて会ったときから こうなることわかっていただろう 移り行く季節にこの身を 流した罰なのだろう
Vega-r…
もし叶うなら あの坂を下る季節に 僕を どうか 帰して |
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